カディス生まれのエドゥアルドはエバ・ジェルバブエナやロシオ・モリーナの舞踊団で活躍するカディス出身の踊り手である。昨年のビエナルで同じタイトルの作品を初演した。てっきり同じ作品だと思ってみにいかないつもりだったのだけど、記者会見で質問したら「全く違う内容」というのででかけてきましたサラ・コンパニア。
同じカディス出身のセルヒオ・モンロイのピアノをはさんでタラントへ。2013年、ラ・ウニオンのコンクールで優勝した曲をそのままの振付けで踊る。そのテクニック。柔軟性。舞踊団での活躍でその巧さは知っていたけれど、こうしてソロで観るといっそう感じる。
© Festival de Jerez/Javier Fergo” |
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録音のマルティネーテからのシギリージャもセビージャでもみたような。でも衣装も変わり、照明を足下からあて影と踊るようにした工夫が面白い。写真でわかるかな?
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ギターのソロはブレリア。同じカディスだけど親戚ではないというヘスース・ゲレーロ。すごいです。いいパルマできいてみたい。最後はソレア・ポル・ブレリア。
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夜中はグアリダ・デ・アンヘルでミゲル・テジェス。ヘレス出身でマドリード在住の彼は、マノレーテやグイトのスタイルを継承する人。といっても彼らの振りをそのまま踊るというわけではなく、彼らの姿勢や回転のきれ、おとこらしさなどを継承している人であります。なかなかようございました。
んで2階席には22時からのマイセータをききにきたというカプージョがいて、さんざん歌ってましたとさ。いや私も久しぶりで会って、昔の写真とかみせて盛り上がってしまい朝帰りでございます。二日連続はさすがにつらい。
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