2020年6月30日火曜日

マラガのフラメンコ公演も開始!

セビージャに次いで、アンダルシアで人口が多い町マラガ。
この町でもフラメンコ公演が開始します。

マラガ州が州庁舎の中にあるオーディトリアムを使って、地元出身のアルティスタたちが出演する公演。
日本でも知られている人ならアドリアン・サンタナやラモン・マルティネスも出演します。




◆フラメンコ・パラ・エンマルカール/クアドロス・デ・バイレ・エンMVA
7/2(木)20時
[出]〈b〉ラケル・エレディア“ ラ・レポンパ”、ルイス・デ・ルイス、〈c〉アンパーロ・エレディア“ラ・レポンピージャ”、チェロ・ソト、ラウル・モリーナ、〈g〉カマロン・デ・ピティータ
7/3(金)20時
[出]〈b〉アナ・パストラーナ、ラファ・ラミレス、〈c〉ボネラ・イーホ、ルイス・デ・ロス・ルビオス、〈g〉カルロス・アロ、〈perc〉フアンマ・ルカス
7/9(木)20時
[出]〈b〉ルイサ・チカノ、ラモン・エレディア、〈c〉マヌエル・デ・クーラ、かニート、ホセ・マヌエル・フェルナンデス、〈g〉フラン・ビヌエサ
7/10(金)20時
[出]〈b〉アントニオ・ベロニカ、サルバ・コルテス、〈c〉ミゲル・アストルガ、〈g〉サルバ・デ・マリア、〈perc〉フアン・ウトレーラ
7/16(木)20時
[出]〈g〉アントニオ・ソト、ルイス・サラオ、〈b〉フェルナンド・サンティアゴ、パウラ・カルモナ、〈c〉イサベル・ソト、マヌエル・デ・ラ・ホセファ
7/17(金)20時
[出]〈b〉サラ・カルネーロ、バスティアン・ヒメネス、〈c〉アルフレド・テハーダ、チャト・デ・べレス、〈g〉クーロ・デ・マリア
7/23(木)20時
[出]〈b〉ソレーラ・チーカ、〈c〉ロシオ・サンティアゴ、エル・レマチェ、チャパッロ・イーホ、〈g〉フアニ・サンティアゴ、チャパッロ
7/24(金)20時
[出]〈b〉アドリアン・サンタナ、アゲダ・サアベドラ、〈c〉ホセ・マヌエル・フェルナンデス、カニート、〈g〉フランシスコ・ビヌエサ
7/30(木)20時
[出]〈b〉カルメン・カマチョ、ホセ・ガルバン、〈c〉ファビオラ・サンティアゴ、ロサリオ・リネーロ、〈g〉フランシス・マルティン、〈perc〉ダビ・ガリアーノ
7/31(金)20時
[出]〈b〉クリストバル・ガルシア、カルメン・リオス、ラモン・マルティネス、〈c〉エル・ペチュギータ、モイ・デ・モロン。〈g〉エル・ペルラ
[場]マラガ MVA文化センター
[問]https://www.malaga.es
前売りhttps://www.mientrada.net/evento/flamenco-para-enmarcar/2020-07-03/

2020年6月28日日曜日

ポタヘ・ヒターノは8月に!

スペイン各地にあるフラメンコ・フェスティバルの中で最も古い歴史を誇る、ウトレーラのポタヘ・ヒターノ。
元々は信者組合の資金集めに始まったもので、それは今も続いています。

毎年6月に、数ある夏のフラメンコ祭のほぼトップを切って行われるフェスティバルですが、今年は8月末に延期となり、会場もいつもの学校肯定ではなく闘牛場。

出演アルティスタは若手中心。ですが、へレスのブレリアの宴もあって楽しそうですね。




◇第64回ポタヘ・ヒターノ
8/29(土)21時30分
[出]〈c〉マリア・テレモート、ランカピーノ・イーホ、マヌエル・デ・アングスティア、〈b〉パストーラ・ガルバン、+ヘレス・ポル・ブレリア(〈c〉フェルナンド・ソト、カルメン・グリロ、エステファニア・サルサナ、〈g〉ルイス・デ・ペリキン、〈b〉タタ・ジョジャ、タタ・マヌエラ、〈palmas〉マヌエル・デ・カンタローテ、フアン・ディエゴ・バレンシア、他)
[場]セビージャ県ウトレーラ 闘牛場
[問]www.potajegitano.com

2020年6月26日金曜日

ロルカとグラナダ

毎年夏、アルハンブラ内ヘネラリフェ庭園にある野外劇場でロルカゆかりの公演が行われる、ロルカとグラナダ。
今年は本当ならアンダルシア舞踊団が公演するはずだったのだけど、Covidのため、オーディションも延期となり、準備が間に合わず、複数の作品の公演が行われることになりました。
出演も、エストレージャにリニャン、マリナ・エレディアとエバと、グラナダゆかりの人ばかり。

だんだん、フラメンコにも日常が戻ってくる感じですね。
7月1日にはセビージャのタブラオの一つ、アルバレス・キンテーロも営業開始するようです。




◇ロルカとグラナダ
7/30(木)、31(金)『テセラ』
[出]〈c〉エストレージャ・モレンテ、エンリケ・モレンテ・カルボネル、〈g〉モントジータ、モンティ他
8/3~12『ビバ!』
[出]〈b〉マヌエル・リニャン、マヌエル・ベタンソス、ジョナタン・ミロ、ウーゴ・ロペス、ミゲル・アンヘル・エレディア、ビクトル・マルティン、ダニエル・ラモス、〈g〉フランシスコ・ビヌエサ、〈c〉ダビ・カルピオ、アントニオ・カンポス、
〈violin〉ビクトル・グアディアナ、〈perc〉キケ・テロン
8/14(金)、15(土)『テンポ・デ・ルス』
[出]〈c〉カルメン・リナーレス、アルカンヘル、マリナ・エレディア、〈b〉アナ・モラーレス、パトリシア・ゲレーロ、〈g〉ミゲル・アンヘル・コルテス、ボリータ、〈perc〉パキート・ゴンサレス
8/20~29『カルネ・イ・ウエソ』
[出]〈b〉エバ・ジェルバブエナ舞踊団、エバ・ジェルバブエナ、マリアーノ・ベルナル、アンヘル・ファリーニャ、フェルナンド・ヒメネス、クリスティアン・ロサーノ、〈g〉パコ・ハラーナ、〈c〉アルフレド・テハーダ、ミゲル・オルテガ、エル・トゥリ、〈perc〉アントニオ・コロネル、ラファエル・エレディア
[場]グラナダ アルハンブラ内ヘネラリフェ劇場
[問]www.lorcaygranada.es

2020年6月22日月曜日

グラナダのギター祭

グラナダのギターフェスティバルも実施されるそうです。
今年はマノロ・サンルーカルへのオマージュだそう。




◇グラナダ・ギター祭『マノロ・サンルーカルに捧ぐ』※フラメンコ公演のみ
7/27(月)~8/8(土)
7/28(火)22時
[出]〈g〉アルベルト・ロペス
[場]グラナダ オスピタルレアル パティオ・デ・ロス・マルモレス
7/31(金)22時
[出]〈g〉ホセ・フェルミン・フェルナンデス
[場]グラナダ ペーニャ・ラ・プラテリア
8/7(金)22時
[出]〈g〉フアン・アビチュエラ・ニエト
[場]グラナダ パシエガス広場
[問]www.granadaguitarfestival.com

2020年6月18日木曜日

ビエナル、プログラム発表

ビエナルのプログラム発表記者会見が今日、セビージャのアルカサルで行われました。
あっと驚く、充実のプログラム。
8月の週末にモデルノ公演があって、あとは9月5日から1ヶ月毎日公演。
当初、予定されていたエバ・ジェルバブエナ開幕公演が条件が折り合わず無くなったとのことでありました。またマエストランサ劇場使わないのは高いから、とのこと。

劇場は定員の3分の1、野外公演は定員の2分の1の予定ですが、入場券は7月1日発売予定。
なお、何公演かは無料でストリーミング配信される予定だそうな。
今年はスペインまで来られない人もお楽しみに。

第21回ビエナル・デ・フラメンコ セビージャ
8/7(金)~10/4
8/7(金)22時『シンコ』
[出]〈fl、 sax〉ディエゴ・ビジェーガス、ラ・エレクトロ・アコースティック・バンド
8/8(土)22時『フラメンコ・ア・ボセス』
[出]M・デ・プチェーロ
8/14(金)22時『デ・バッロ』
[出]〈g〉リカルド・モレーノ
8/15(土)22時『ソナ・アコルドナダ』
[出]〈g〉ラウル・カンティサノ
8/21(金)22時『エレクトロフラメンコ』
[出]アルトマティコ
8/22(土)22時『フラメンコ・イズ・ノット・ア・クライム』
[出]ロス・ボルブレ
8/28(金)22時『ラ・トレセ・プエルタ』
[出]カリファト3/4
8/29(土)22時『ドゥエンデ・エレクトリコ』
[出]グアルベルト
[場]セビージャ モナステリオ・デ・サン・ヘロニモ
9/5(土)20時30分
[出]〈b〉アンダルシア舞踊団
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/6(日)13時『イニシオ(ウノ)トリロヒア・デ・ラ・ギターラ抜粋』
[出]〈b〉ロシオ・モリーナ
[場]セビージャ セントラル劇場
9/6(日)21時『アル・フォンド・リエラ(ロ・オトロ・エル・ウノ』
[出]〈b〉ロシオ・モリーナ
[場]セビージャ セントラル劇場
9/7(月)20時30分『ラ・アルタ・トレ』
[出]〈c〉ホセ・バレンシア
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/8(火)21時『ディアロゴ・デル・ティエンポ、パイサヘス』
[出]〈b〉フェルナンド・ロメーロ
[場]セビージャ セントラル劇場
9/9(水)20時30分『デズデ・ミ・ベンタナ』
[出]〈b〉ファルキート
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/10(木)21時『オロ・ソブレ・アスル』
[出]〈b〉 アナベル・ベローソ
[場]セビージャ セントラル劇場
9/11(金)20時30分『エル・サルト』
[出]〈b〉へスース・カルモナ
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/12(土)21時『レングアへ・オクルト』
[出]〈b〉ラ・ルピ
[場]セビージャ セントラル劇場
9/13(日)20時30分『ポエシア・エレス・トゥ』
[出]〈c〉マリア・テレモート
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/14(月)21時『メモリア・ビバ』
[出]〈b〉マリア・デル・マル・モレーノ
[場]セビージャ セントラル劇場
9/14(月)21時『デ・アナトリア・ア・アンダルシア』
[出]Berk Gurman
[場]セビージャ モロッコ・パビリオン
9/15(火)20時30分
[出]〈c〉エル・ペレ
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/16(水)21時『クエロ/クエルポ』
[出]〈b〉ラ・チョニ
[場]セビージャ セントラル劇場
9/16(水)21時『ロス・パライソス・ペルディードス』
[出]ファミ・アルカイ、〈b〉パトリシア・ゲレーロ
[場]セビージャ サン・ルイス・デ・ロス・フランセセス教会
9/17(木)20時30分『トレロ』『セビージャ・ア・コンパス』
[出]〈b〉 アントニオ・カナーレス
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/17(木)22時『ウニベルソ・ホンド』
[出]〈piano〉ペドロ・リカルド・ミーニョ
[場]セビージャ レアル・アルカサル
9/18(金)21時『モレ(ノー)モレ』
[出]〈b〉 マリア・モレーノ
[場]セビージャ セントラル劇場
9/18(金)22時『デヘ・ケ・テ・ジェベ』
[出]〈g〉ハビエル・パティーノ
[場]セビージャ レアル・アルカサル
9/19(土)20時30分『トレス・ゴルペス』
[出]〈c〉トマス・デ・ペラーテ
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/19(土)22時『ミ・クラベ』
[出]〈g〉マヌエル・デ・ラ・ルス
[場]セビージャ レアル・アルカサル
9/20(日)21時『アブリル』
[出]〈b〉ラ・ピニョーナ
[場]セビージャ セントラル劇場
9/21(月)20時30分『マエストロス』
[出]〈c〉ペドロ・エル・グラナイーノ
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/21(月)21時
[出]Alaa Zouiten Mona Boutcheback
[場]セビージャ モロッコ・パビリオン
9/22(火)21時『ファンダンゴ』
[出]〈b〉ダビ・コリア、〈c〉ダビ・ラゴス
[場]セビージャ セントラル劇場
9/23(水)20時30分『トラベシアス』
[出]トリオ・アルボス、〈c〉ラファエル・デ・ウトレーラ
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/24(木)21時「セール、ニ・コンティゴ・ニ・シン・ミ』
[出]〈b〉メルセデス・デ・コルドバ
[場]セビージャ セントラル劇場
9/24(木)22時『ウニベルソ・ロルカ』
[出]アンドレス・バリオス
[場]セビージャ レアル・アルカサル
9/25(金)20時30分『メモリアス・デ・ウナ・スペルビビエンテ』
[出]〈c〉イネス・バカン
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/25(金)22時『ギタリシモ』
[出]〈g〉ダニエル・カサレス
[場]セビージャ レアル・アルカサル
9/26(土)21時『ロサ』
[出]〈b〉レオノール・レアル
[場]セビージャ セントラル劇場
9/26(土)22時『トリアーナDF』
[出]〈g〉ホセ・アセド
[場]セビージャ レアル・アルカサル
9/27(日)20時30分『ウナ・ミラーダ・アル・パサード』
[出]〈c〉ランカピーノ・チーコ
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/28(月)21時『エン・ラ・クエルダ・フロハ』
[出]〈b〉アナ・モラーレス
[場]セビージャ セントラル劇場
9/29(火)20時30分「RT(トレメンダ)』
[出]〈c〉ラ・トレメンダ
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
9/30(水)21時『イデンティダー』
[出]〈piano〉ドランテス
[場]セビージャ サン・ルイス・デ・ロス・フランセセス教会
9/30(水)22時『フラメンコ・シン・フロンテーラ』
[出]〈g〉アントニオ・レイ
[場]セビージャ レアル・アルカサル
10/1(木)20時30分『ウン・クエルポ・インフィニート』
[出]〈b〉オルガ・ペリセ
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場
10/1(木)22時『プラサ・ビエハ』
[出]〈g〉ホセ・デル・トマテ
[場]セビージャ レアル・アルカサル
10/2(金)21時
[出]〈b〉イスラエル・ガルバン&シルク・ロマネス
[場]セビージャ セントラル劇場
10/2(金)22時『ソニオス・デル・アルパ・ネグラ』
[出]〈ハープ〉アナ・クリスマン
[場]セビージャ レアル・アルカサル
10/3(土)21時『ラ・ビヒリア・ペルフェクタ』
[出]〈b〉アンドレス・マリン
[場]セビージャ カルトゥハ修道院
10/3(土)22時『クレエル・パラ・ベル』
[出]〈g〉ダニ・デ・モロン
[場]セビージャ レアル・アルカサル
10/4(日)20時30分『モレンテ&カルボネル』
[出]〈c〉エストレージャ・モレンテ
[場]セビージャ ロペ・デ・ベガ劇場







2020年6月16日火曜日

フラメンコ才能コンクール決勝に久保田晴菜さん進出!

クリスティーナ・へーレン財団が主催するコンクルソ・タレント・フラメンコ、フラメンコ才能コンクールの準決勝及び決勝進出者が発表されました。
準決勝、決勝の会場は同財団の中にある劇場で、19時から行われます。
以前のコンクールより

準決勝/決勝進出者は以下の通りです。
カンテ部門ナランヒート・デ・トリアーナ賞 準決勝7月7、9日、決勝13日
アナ・ブレネス 1991年バルセロナ生まれ
クリスティーナ・デ・ロハ 1996年グラナダ県ロハ生まれ
ミゲル・アンヘル・ガラン“ミゲロン” 1997年ヘレス生まれ
カルメン・ベント 1997年ウエルバ県カルタジャ生まれ
アフリカ・グラナドス 1999年カディス県サン・ホセ・デル・バジェ生まれ
エドゥアルド・ロペス 1990年マラガ県ネルハ生まれ
ラウラ・マルチャル 1995年ハエン県アルカラ・ラ・レアル生まれ
マヌエル・デ・カンタローテ 1996年ヘレス生まれ
ホセ・ムニョス 1996年コルドバ生まれ
クリスティーナ・ペドローサ 1997年コルドバ県生まれ

バイレ部門マヌエル・ソレール賞 決勝7月21日
セリーヌ・ダウサン 2003年フランス、ニーム生まれ
久保田晴菜 1991年日本、静岡生まれ
イレーネ・ルエダ 1993年グラナダ生まれ
フアン・ホセ・オルテガ 1996年セビージャ生まれ
ルシア・フェルナンデス 2000年セビージャ生まれ

ギター伴奏部門 決勝7月16日
フアン・ルイス・カロ・レオン 1996年コルドバ県パルマ・デル・リオ生まれ
アルバ・エスペルト 1997年ヘレス生まれ
アントニオ・ガルシア 2004年アルメリア県エル・エヒド生まれ
マヌエル・エレーラ 2003年セビージャ県サン・ホセ・デ・ラ・リンコナーダ生まれ
マヌエル・エレディア 1993年ヘレス生まれ


なお、コンクールでは優勝者1400ユーロ、準優勝900ユーロ、3位600ユーロの賞金が贈られるほか、へーレン財団学校への奨学金も全部門で計7名に贈られます。

晴菜さんの健闘を祈ります。




6月20日は音楽の日/国立バレエのストリーミング


6月20日は欧州、音楽の日。
で、スペイン文化省は国立の文化機関の合同公演をストリーミングで公開します。
舞台に戻ります、というハッシュタグつき。

マドリードの国立音楽堂からで11時に国立オーケストラで幕開け、国立合唱団、国立音楽普及センター、国立古典劇団などにつづき、休憩を挟んだ16時(日本時間23時)からはお馴染み、スペイン国立バレエ団が登場します。プログラムは以下の通り。

『舞曲9番』振付ビクトリア・エウヘニア、音楽グラナドス
〈b〉インマクラーダ・サロモン、アロニャ・アロンソ、〈piano〉フアン・アントニオ・マタ
『ト長調のソナタ』音楽ソレール神父
〈カスタネット 〉マリベル・ガジャルド、〈piano〉フアン・アントニオ・マタ
『粉挽きの踊り』振付アントニオ・ルイス・ソレール、音楽ファリャ
〈b〉ホセ・マヌエル・ベニテス、〈g〉エンリケ・ベルムデス
『セビージャ』振付イレーネ・テナ、アルベルト・エルナンデス、音楽アルベニス
〈b〉イレーネ・テナ、アルベルト・エルナンデス、〈g〉パウ・バレット、ビクトル・マルケス

『アンダ・ハレオ』振付エステラ・アロンソ、音楽民謡/ガルシア・ロルカ
〈b〉エステラ・アロンソ、〈c〉ガブリエル・デ・ラ・トマサ、〈piano〉フアン・アントニオ・マタ
『タララ』振付マリベル・ガジャルド、音楽フアン・アントニオ・マタ
〈b〉ミリアム・メンドーサ、〈piano〉フアン・アントニオ・マタ
『ファンダンゴ・チャロ』振付エドゥアルド・マルティネス、音楽モレノ・トロバ
〈b〉エドゥアルド・マルティネス、〈g〉パウ・バレット、ビクトル・マルケス、〈perc〉ロベルト・ボスメディオ
『ヒターナ』音楽セラニート
〈カスタネット 〉マリベル・ガジャルド、〈g〉ディエゴ・ロサーダ
『舞曲5番(アンダルーサ)』振付ルベン・オルモ、音楽グラナドス
〈b〉ルベン・オルモ、〈piano〉フアン・アントニオ・マタ
『ラ・レジェンダ・デル・ティエンポ』
〈c〉サライ・ムニョス、ガブリエル・デ・ラ・トマサ、〈g〉ディエゴ・ロサダ、パウ・バレット、ビクトル・マルケス、〈perc〉ロベルト・ボスメディオ

全部で45分っていいますが、盛り沢山。

なお、その後は国立ダンスカンパニー、国立青少年交響楽団などが続き、19時からはサルスエラ劇場から『サルスエラの雰囲気で』という作品に国立バレエのゲストプリンシパル、フランシスコ・ベラスコがサラサーテのサパテアードを踊るそう。

詳しいことプログラムはこちら

なおストリーミングはこちらのページでご覧いただけるそうです。



2020年6月13日土曜日

ヘレスの夏のフラメンコ公演もやります!

ヘレスの夏のフラメンコ公演、一時、中止して来年に同じプログラムをする、とオフィシャルウエブにもあったのですが、状況が好転したということでしょう。
会場は、ヘレスのフェスティバルなどでも使われている、サント・ドミンゴ修道院の中庭に変更。定員218人と、会場も小さくなり、出演者も減ったけど、イスラエル・フェルナンデスとアントニオ・レジェス以外はほぼ全員が地元のアルティスタ。よりすぐりのメンバーで充実したプログラム。さすがフラメンコの故郷。
観に行けるかな?



◇第3回カロー・フラメンコ プログラム、場所など変更
◆ビエルネス・フラメンコス
7/3(金)22時『コン・ローラ』
[出]〈c〉マカレーナ・デ・ヘレス、〈g〉イスマエル・エレディア、〈b〉マカレーナ・デ・ヘレスJr
7/10(金)22時エセキエル・ベニテス『キメラス・デル・ティエンポ』
[出]〈c〉エセキエル・ベニテス、〈g〉パコ・レオン、〈palmas〉ディエゴ・モントージャ、マヌエル・カンタローテ
7/17(金)22時ペーニャ“ペペ・アルコンチェル”『カバレス』
[出]〈c〉カルメン・グリロ、マヌエル・モネオ、〈b〉マリア・ホセ・フランコ〈g〉フアン・マヌエル・モレーノ、ゲスト〈c〉ルイス・モネオ
7/24(金)22時ペーニャ“ルイス・デ・ラ・ピカ”
[出]〈c〉アグへータス・チーコ、ホセ・ソト・ソルデリータ、〈palmas〉フアン・カストロ、フアン・グランデ
7/31(金)22時ペーニャ“ラ・スア”
[出]〈c〉イスラエル・フェルナンデス、〈g〉ディエゴ・デル・モラオ
8/7(金)22時
[出]〈c〉アントニオ・レジェス、〈g〉ディエゴ・デル・モラオ
8/14(金)22時ペーニャ協会『ウニダス』
[出]〈c〉 エルー・デ・ヘレス、レラ・ソト、ロサリオ・エレディア、〈g〉ペペ・デル・モラオ、〈b〉マルタ・デ・トロジャ
[場]へレス サント・ドミンゴ修道院パティオ 定員218名
[料]10ユーロ

◆第7回MIMA
7/29(水)21時『フラメンコ・ジャズ』
[出]〈g〉フアン・ディエゴ・マテオス、〈sax,クラリネット〉ジジョ、〈perc〉アレハンドロ・フェルナンデス
[場]へレス サント・ドミンゴ修道院パティオ 定員218名
[料]5ユーロ

◆第53回フィエスタ・デ・ブレリア
8/20(木)22時『アオラ』
[出]〈c〉ミゲル・ラビ、マヌエル・デ・ラ・ニナ、フアン・デ・マリア、〈b〉ヘマ・モネオ、〈g〉フアン・カンパージョ、ヘスース・アガラード、〈perc, base, piano〉メルチョール・ボルハ、 特別協力〈〈b〉〉ウーゴ・ロペス
8/21(金)22時『へレス・アベック・パリ』
[出]第1部〈〈c〉〉ティア・フアナ・ラ・デル・ピパ、マテオ・ソレア、〈g〉マヌエル・バレンシア、第2部〈〈b〉〉メルセデス・ルイス舞踊団、〈g〉サンティアゴ・ララ、〈c〉ダビ・ラゴス
8/22(土)22時『アル・バリオ・デ・サン・ミゲル』
[出]〈c〉ルイス・モネオ、エル・トロ、サイラ・マレーナ、エル・キニ、アントニオ・マレーナ、〈b〉ロシオ・マリン〈g〉フアン・マヌエル・モネオ、アントニオ・マレーナ・イーホ
[場]へレス サント・ドミンゴ修道院パティオ 定員218名
[料] 各15ユーロ   
[問]www.flamencodejerez.info

2020年6月11日木曜日

マドリード・エン・ダンサ イスラエル・ガルバンで開幕

いよいよマドリードの劇場の幕が上がります。

マドリード州のカナル劇場はダンス・フェスティバル、マドリード・エン・ダンサで幕開け。
外国からの公演ができず、またフェスティバル監督がアイーダ・ゴメスということもあるのでしょうか、6公演中5公演がフラメンコ公演。
また、フェスティバル後にもスペイン舞踊の公演が一つ行われる予定とのことです。

だんだん、日常が帰ってきます。



◇第35回マドリード・エン・ダンサ※フラメンコ関連公演のみ記載
6/17(水)20時30分『恋は魔術師』
[出]〈b〉イスラエル・ガルバン、〈c〉ダビ・ラゴス、〈piano〉アレハンドロ・ロハス・マルコス
©︎Daniel M.Pantiga
6/19(金)20時30分『ファンダンゴ・アベニュー』初演
[出]〈b〉サラ・カレーロ、〈c〉ヘマ・カバジェーロ、〈g〉ホセ・アルマルチャ、ハビエル・パティノ他

6/21(日)19時30分『ウン・クエルポ・インフィニート』
[出]〈b〉オルガ・ペリセ、〈c〉インマ・ラ・カルボネーラ、ミゲル・ラビ、〈g〉アントニア・ヒメネス他


6/24(水)20時30分『オリヘン』
[出]〈b〉マルコ・フローレス、〈クラベ〉イグナシオ・プレゴ

6/28(日)19時30分『カイダ・デル・シエロ』

[出]〈b〉ロシオ・モリーナ、〈c〉ホセ・アンヘル・カルモナ、〈g〉エドゥアルド・トラシエラ、〈perc〉パブロ・マルティン・ジョーンズ、ホセ・マヌエル・オルーコ
[場]マドリード カナル劇場サラ・ロハ
[料]18~22ユーロ
座談会『舞踊の未来』
6/18(木)20時ロヘル・サラス、フリオ・ブラボ、クリスティーナ・マリネロ、オルガ・バエサ
6/23(火)20時チェビ・ムンダライ、マヌエル・セゴビア、ルベン・おるも、アントニオ・カナーレス、セルヒオ・ベルナル
[場]カナル劇場サラ・ベルデ
[問]https://www.teatroscanal.com
https://www.madrid.org/madridendanza/2020/index.html
フェスティバル外
7/10(金)『ベンゴ!』
[出]〈b〉サラ・カーノ
[場]マドリード カナル劇場サラ・ロハ
[料]18~22ユーロ
[問]https://www.teatroscanal.com

2020年6月9日火曜日

スペイン・タブラオ協会ANTFES記者会見

6月9日、スペイン・タブラオ協会の記者会見がインスタライブで行われました。

スペイン・タブラオ協会は、COVID19の影響による経済危機に結束して、政府に援助を求めようと結成されました。
名誉会長に、クリスティーナ・オヨス(ムセオ・デ・バイレ・フラメンコ)、ブランカ・デル・レイ(コラル・デ・ラ・モレリア)、ルイス・アダメ(エル・コルドベス)という、3人のアルティスタが就任。
記者会見ではフェデリコ・エスクデロ会長(トーレス・ベルメハス)とともに3人もスピーチしました。

スペインにはおよそ100軒のタブラオがあり、3400人を雇用。
1年にのべ600万人の観客がフラメンコを楽しみ、フラメンコ・アーティストの9割はタブラオで雇われている、とのことで、
「これまで1度も政府に何かを要求したことはなかったが」けれど、海外からの観光客が戻ってくるまで、補助がなければタブラオは存続できず、フラメンコ自体が失われてしまうことになりかねない、との考えで、結束して援助を求めるため動き出しているということです。
マドリードのカサ・パタスとカフェ・デ・チニータスの閉店の衝撃もあったとのこと。
(チニータスの知らなかったのでショックです)

そのため、
・ERTEとよばれる一時解雇で失業保険支給を12月まで続けること。
・外国からの観光客の激減とタブラオの構造上制限を守って開店することができないため、事業存続のための国としての補助を確立
・入場制限の撤廃

などを至急求めると同時に、

・消費税の軽減(10%→4%)
・スペイン観光局などの全てのプロモーションへの参加
・労働省との間にアーティストの契約の改善協約
・学校教育にフラメンコを加えること
・フラメンコを特別活動と認めること。

などを中期的に求めていくとのことです。

現在、バルセロナ、マドリード、セビージャ、マラガ、グラナダのスペイン国内16のタブラオ、歴史的な老舗から比較的新しい店までが加盟しています。

公式ウエブにあるように、タブラオはフラメンコの大学。
多くの人たちがタブラオでフラメンコと出会い、タブラオでフラメンコを磨き、としています。いつでも、フラメンコのライブを見ることができるタブラオはフラメンコに欠かせない存在。

アーティストたちの協会とも協力して、少しでもいい方向へと進むことを祈っています。

何かするか、タブラオがなくなるか、という協会のスローガンですね。


2020年6月5日金曜日

アルブルケルケ・フラメンコ祭

アメリカはニューメキシコ州アルバカーキのフラメンコ祭、アルブルケルケ・フラメンコ・フェスティバル。
アルブルケルケはアルバカーキの地名の由来となったスペインの村の名前。
フラメンコゆえにその名前となったのでしょう。

おそらくアメリカで最も古い歴史と指折りの規模を誇るこのフェスティバルには毎年、スペインからよりすぐりのアルティスタが出演し、クルシージョも行っています。

今年はオンラインでの開催となりましたが、6月12日から20日まで、ライブやクルシージョ、講演など盛り沢山なプログラムです。

出演アーティストも実力派が揃ってます。
例えば、マドリードのタブラオ、カルボネーラの日というの二日あって、最初、13日ならインマクラーダ・アランダとペドロ・コルドバ、オルガ・ジョレンテ、最終日20日はコンチャ・ハレーニョとホセ・マジャが出演。
他にも15日はヘレス(ミゲル・アンヘル・エレディアとサライ・ガルシア)とグラナダ(フアン・アンドレス・マジャとイバン・バルガス)の日、18日はカディスのフンコとセビージャのスサナ・カサスとミゲル・エル・ルビオが出演。
14日ギターの日ならディエゴ・デ・モラオ、ヘスス・デ・ロサリオ、ヘスス・ゲレーロ、フアン・カンパージョ(メルセデス・ルイスも)。
19日カンテの日にはルイス・モネオ、マカニータ、グアディアナ、ヘマ・カバジェーロ。
という具合。
でも注目は、メルセデス・ルイスとサンティアゴ・ララ夫妻。エステベス&パーニョ、ロシオ・モリーナという16日かも。
公演はこのフェスティバルのためだけに、事前に録画されたものですが、
クラスはzoomでのライブです。



公演の視聴料は20ドル、全公演パスは150ドル。クラスは三日で45ドル。
webで支払うと、前日までにアドレスが送られてくるそうです。

公式ウエブ
http://ffiabq.org


◇第33回フェスティバル・フラメンコ・アルバカーキ
6/12(金)~
6/12(金)19時
[出]〈b〉イハストロス(アルバカーキのフラメンコ舞踊団)
6/13(土)19時『タブラオの夜/ラス・カルボネラス』
[出]〈b〉ペドロ・コルドバ、インマクラーダ・アランダ、オルガ・ジョレンテ、特別協力アナ・ロメーロ、ラ・タチャ、〈c〉フアニャーレス、アンヘル・ガバーレ、〈g〉ジェライ・コルテス
6/14(日)19時『ギターの夜』
[出]〈g〉ディエゴ・デル・モラオ、ヘスース・デル・ロサリオ、ヘスース・ゲレーロ&〈perc〉パキート・ゴンサレス、〈g〉フアン・カンパージョ&〈b〉メルセデス・ルイス、〈c〉エンリケ・エル・エストレメーニョ、〈perc〉パコ・ベガ
6/15(月)19時『ヘレスとグラナダの夜』
[出]〈b〉ミゲル・アンヘル・絵レディ、サライ・ガルシア、〈c〉マヌエル・デ・ラ・ニナ、〈g〉イスマエル・エレディア、〈b〉イバン・バルガス、フアン・アンドレス・エレディア、〈c〉アンパロ・エレディア“ラ・レポンピージャ”、〈g〉キキ・コルパス
6/16(火)19時
[出]〈b〉メルセデス、ルイス&〈g〉サンティアゴ・ララ、〈b〉ラファエル・エステベス&バレリアノ・パニョス、〈b〉ロシオ・モリーナ
6/17(水)19時
6/18(木)19時『カディスとセビージャの夜』
[出]〈b〉エル・フンコ、スサナ・カサス、〈c〉ヘスス・フロレス、〈g〉 ミゲル・ペレス、〈b〉ミゲル・エル・ルビオ、エル・ぺテテ、〈c〉エル・ガジ、〈g〉パコ・イグレシアス、パコ・デ・アンパーロ、〈piano〉ラモン・サンティアゴ、〈perc〉ホセ・カラスコ、〈base〉フアン・イグレシアス
6/19(金)19時『カンテの夜』
[出]〈c〉ルイス・モネオ&〈g〉フアン・マヌエル・モネオ・カラスコ、〈c〉ラ・マカニータ&〈g〉マヌエル・バレンシア、〈ハープ〉アナ・クリスマン、〈c〉グアディアナ&〈〈g〉〉イバン・ロサーダ、〈c〉ヘマ・カバジェーロ&〈g〉ホセ・アルマルチャ
6/20(土)19時『タブラオ・ラス・カルボネラスの夜』
[出]〈b〉コンチャ・ハレーニョ、ホセ・マジャ、〈c〉フアニャレス、フアニャリト、〈g〉ジェライ・コルテス
[問]http://ffiabq.org/

2020年6月4日木曜日

グラナダの海岸地帯のフェスティバル、ラ・カーニャ・フラメンカ



グラナダというと、アルハンブラのあるグラナダ市を思い浮かべるけど、グラナダ県は山あり、海ありの県。
でその海沿い地区でのフラメンコ祭。
当初のプログラムからは変更になったけど、やります!

野外は実施しやすいんだろうね。
早々に、オンライン開催を決めた利、中止を決めたフェスティバルも多いけど、少しでもあるのはうれしいです。

◇ラ・カーニャ・フラメンカ
7/18(土)22時
[出]〈g〉トマティート
8/1(土)22時
[出]〈vocal〉パシオン・ベガ
8/16(日)22時
[出]〈c〉エストレージャ・モレンテ
8/28(金)22時
[出]〈c〉マリーナ・エレディア、クーロ・アルバイシン、ハイメ・エル・パロン
[場]グラナダ県アルムニェカル エル・マフエロ公園
[料]18ユーロ エストレージャのみ20ユーロ
8/8(土)22時
[出]〈c、g〉 ディエゴ・カラスコ&ファミリー、〈b〉サラ・サンチェス
[場]グラナダ県トーレヌエバ・コスタ コレヒオ・プブリコ・ピオXII
[料]12ユーロ
[問]https://www.redentradas.com

2020年6月2日火曜日

ベンタ・デ・バルガスでフラメンコ・ライブ復活!

カディス県サン・フェルナンドにあるベンタ・デ・バルガス
カマロンゆかりのレストランで今週からフラメンコ・ライブが復活します。
ひょっとすると、コロナ後最初のお客さんありのフラメンコ・ライブかも?


と思ったら、夕食をした人にかぎり、食後、席に残ってフラメンコショーを見ることができる、と言う形とのこと。あら。
なんでも、こう言う形で、決まりを守ってライブができるそう。

なので、ショーチャージはなく、時間も未定。でもスペインの夕食は21時以降だし、ゆっくり食べるから23時いやもう夜中の0時くらい?

少しずつでも、フラメンコが帰ってくるのはうれしいです。




◇デスカラーダ・フラメンカ
6/5(金)
[出]〈b〉へスーリ・カリージョ
6/6(土)
[出]〈b〉カロリーナ・カスティージャ
6/12(金)
[出]ばパウラ・シエラ
6/19(金)
[出]〈b〉ハビエル・ベイ、ラウル・エル・ブレ
6/20(土)
[出]〈b〉コラル・カスティージャ
6/26(金)
[出]〈b〉クアドロ・フラメンコ・ベンタ・デ・バルガス
6/27(土)
[出]〈b〉マリア・ゲレーロ
[場]カディス県サン・フェルナンド ベンタ・デ・バルガス
[問]予約956881622