マラガのビエナルのプログラムが発表されました。
現時点でウエブに掲載されているものの中で、
映画と昔からのピンピというお店やホテルのテラスでの公演 をのぞいたものは
以下の通りです。
地元のアルティスタ中心で、広く一般には知られていない人も多いのが特徴でしょうか。
2/21から 3/6の文化センター公演や5/2〜5/30のアウディトリオ公演に関連して
各アカデミアでクルシージョも開催とのことです。
詳細は公式ホームページでどうぞ。
◆第4回マラガのビエナル
2/17(火)20時 開会式、カニェータへのオメナへ
21時
[出]〈b〉ラ・モネータ、ゲスト〈c〉エル・ペレ、〈b〉ハビエル・ラトーレ
[場]マラガ セルバンテス劇場
2/21(土)20時30分「ジョ、アルティージョ」
[出]〈b〉ビクトリア・アルティージョ、〈c〉ミゲル・ラビ、ミゲル・アストルガ、〈g〉フリオ・コルテス
2/27(金)20時30分「マラゲニャ・サレロサ」
[出]〈b〉ロシオ・ガルシア、〈c〉アルフォンソ・テハダ、セルヒオ・ゴメス“エル・コロラオ”
2/28(土)20時30分「サル・デ・ティエラ」
[出]〈b〉サンドラ・シスネロス、〈c〉ホセ・マヌエル・フェルナンデス、マメン・ルス、〈g〉ルベン・ポルティージョほか
3/6(金)20時30分「ピンセラー」
[出]〈b〉ピラール・ソト舞踊団、〈c〉ロシオ・サンティアゴ、ラウラ・ロマン、〈g〉フアニ・サンティアゴ
5/6(水)
[出]〈c〉フアン・ピニージャ
[場]マラガ マリア・ビクトリア・アテンシア県文化センター
3/13(金)
[出]〈b〉ルイサ・パリシオ
4/25(土)
[出]〈b〉アントニオ・エル・ピパ
[場]マラガ県エステポナ コスタ・デル・ソル大劇場
3/28(土)「トウチェ」
[出]〈b〉パトリシア・ゲレロ
[場]マラガ県ネルハ ビジャ・デ・ネルハ文化センター
4/18(土)「カンテス・デ・マラガ」
[出]〈c〉ボネラ・イーホ、アンドレス・ロサーノ、エル・ピブリ
[場]マラガ県アロラ ミゲル・デ・セルバンテス劇場
4/14(火)
[出]〈c〉ビルヒニア・ガメス
5/2(土)
[出]〈b〉カルメン・ゴンサレス、ゲスト〈b〉アントニオ・カナーレス
5/9(土)「エンフンディア・フラメンカ」
[出]〈b〉セルヒオ・アランダ
5/16(土)
[出]〈b〉ラモン・マルティネス
5/23(土)「シンビオシス」
[出]〈b〉アドリアン・サンタナ
5/30(土)
[出]〈b〉モイセス・ナバロ
[場]マラガ 県立アウディトリオ“エドガー・ネビル”
6/4(木)
[出]〈c〉ラ・レポンパ
6/5(金)
[出]〈b〉ウルスラ・モレーノ
6/6(土)
[出]〈c〉ラ・カニェータ
[場]マラガ コラロン・デ・サンタ・ソフィア
7/16(木)「アマルグーラ」
[出]〈g〉ラファエル・リケーニ、マノロ・フランコ
7/17(金)
[出]〈b〉アントニオ・エル・ピパ、〈c〉フアナ・ラ・デル・ピパ
7/18(土)「グラネテ」
[出]〈c〉マリナ・エレディア
[場]マラガ ヒブラルファロ城
8/1(土)フラメンコ祭
[出]〈c〉アントニオ・レジェス、カンカニージャ、ランカピーノ・イーホ、〈b〉カレーテ
[場]マラガ県リンコン・デ・ラ・ビクトリア マヌエル・ラサ公立学校
8/22(土)「ロス・フェステーロス」
[出]不明
[場]マラガ県ロンダ ムラジャ・デル・カルメン
9/20(日)
[出]〈b〉ファルキート、ファルー、カルペータ
[場]マラガ セルバンテス劇場
[問]http://www.malagaenflamenco.com
2015年1月31日土曜日
2015年1月30日金曜日
ロハス&ロドリゲス コルドバ公演
ミゲル・アンヘル・ロハスとカルロス・ロドリゲスのカンパニーが
ヒップホップやブレイクダンスとの共演作品「ティタニウム」を
2月コルドバのグラン・テアトロで、上演します。
マドリードでロングランした作品、コルドバの観客の反応は?
◆ロハス&ロドリゲス「ティタニウム」
2/19(木)20時30分
[出]〈c〉ロハス、ロドリゲス、クリスティアン・ガルシア、〈g〉パコ・クルス、〈c〉フアン・デベル+ヒップホップ、ブレイクダンス
[場]コルドバ グラン・テアトロ
[料]8〜21ユーロ
[問]www.teatrocordoba.org
ヒップホップやブレイクダンスとの共演作品「ティタニウム」を
2月コルドバのグラン・テアトロで、上演します。
マドリードでロングランした作品、コルドバの観客の反応は?
◆ロハス&ロドリゲス「ティタニウム」
2/19(木)20時30分
[出]〈c〉ロハス、ロドリゲス、クリスティアン・ガルシア、〈g〉パコ・クルス、〈c〉フアン・デベル+ヒップホップ、ブレイクダンス
[場]コルドバ グラン・テアトロ
[料]8〜21ユーロ
[問]www.teatrocordoba.org
2015年1月29日木曜日
「恋は魔術師」百周年
スペインで最も歴史のある音楽祭、グラナダ国際音楽舞踊祭。
64年目の今年も6月19日から7月10日まで開催される。
そのプログラム詳細にさきがけて、最終日を飾る公演の詳細が発表された。
劇団ラ・フーラ・デルス・バウス による「恋は魔術師」である。
バルセロナ五輪の開会式をてがけるなど人を驚かせるパフォーマンスで有名な彼らの手で、水、炎、光、舞、魔法、 魔術、そして言葉で今年初演から百周年の名作「恋は魔術師」に加え、同じくファリャの「スペインの庭の夜」「三角帽子」「はかなき人生」の中からも演奏されるそう。
ちなみにファリャは 1921年から39年まえグラナダに暮らし、アルハンブラパラスホテルそばにある小さな家は現在公開されています。
入場券発売は今日、29日からです。
なお一番安い席は行くのが困難な席、とあります。
◆「恋は魔術師。炎と言葉」
7/10(金)
[出]劇団ラ・フーラ・デルス・バウス、〈c〉マリナ・エレディア、アンダルシア青少年管弦楽団
[場]グラナダ 闘牛場
[料]15〜55ユーロ
[問]http://www.granadafestival.org/ 前売www.ticketmaste.es ☎958221844
64年目の今年も6月19日から7月10日まで開催される。
そのプログラム詳細にさきがけて、最終日を飾る公演の詳細が発表された。
劇団ラ・フーラ・デルス・バウス による「恋は魔術師」である。
バルセロナ五輪の開会式をてがけるなど人を驚かせるパフォーマンスで有名な彼らの手で、水、炎、光、舞、魔法、 魔術、そして言葉で今年初演から百周年の名作「恋は魔術師」に加え、同じくファリャの「スペインの庭の夜」「三角帽子」「はかなき人生」の中からも演奏されるそう。
ちなみにファリャは 1921年から39年まえグラナダに暮らし、アルハンブラパラスホテルそばにある小さな家は現在公開されています。
入場券発売は今日、29日からです。
なお一番安い席は行くのが困難な席、とあります。
◆「恋は魔術師。炎と言葉」
7/10(金)
[出]劇団ラ・フーラ・デルス・バウス、〈c〉マリナ・エレディア、アンダルシア青少年管弦楽団
[場]グラナダ 闘牛場
[料]15〜55ユーロ
[問]http://www.granadafestival.org/ 前売www.ticketmaste.es ☎958221844
2015年1月28日水曜日
夏のアルハンブラでフラメンコ
毎夏、グラナダのアルハンブラ内にあるヘネラリフェ野外劇場で一ヶ月あまりにわたり、ロルカにまつわる公演が行われている。
これまでにアンダルシア舞踊団、クリスティーナ・オヨス舞踊団、モネータ&マヌエル・リニャンらが出演してきたが、今年はラファエル・アマルゴが出演するとのこと。
現在マドリードで開催されている旅行見本市で発表された。
作品「ニューヨークの詩人」は2002年に初演されたもので、映像やスペインの有名俳優の語りを取り入れて話題になったもの。
◆ラファエル・アマルゴ「ニューヨークの詩人」
7/21(火)~8/29(土)
[出]〈b〉ラファエル・アマルゴ
[場]グラナダ アルハンブラ内ヘネラリフェ野外劇場
[問] www.alhambra-patronato.es
これまでにアンダルシア舞踊団、クリスティーナ・オヨス舞踊団、モネータ&マヌエル・リニャンらが出演してきたが、今年はラファエル・アマルゴが出演するとのこと。
現在マドリードで開催されている旅行見本市で発表された。
作品「ニューヨークの詩人」は2002年に初演されたもので、映像やスペインの有名俳優の語りを取り入れて話題になったもの。
◆ラファエル・アマルゴ「ニューヨークの詩人」
7/21(火)~8/29(土)
[出]〈b〉ラファエル・アマルゴ
[場]グラナダ アルハンブラ内ヘネラリフェ野外劇場
[問] www.alhambra-patronato.es
2015年1月27日火曜日
フラメンコ衣装見本市enセビージャ
今年もセビージャの国際見本市会議場、FIBESで
SIMOF国際フラメンコ衣装見本市が開催されます。
主流はフェリア用の衣装ですが、
衣装、靴、小物などいろいろそろって今年の流行がわかります。
なお3年前からはWE LOVE FLAMENCOというフラメンコ衣装のファッションショーも
開催されるようになりましたが、こちらはすでに1月14〜18日で終了。
◆SIMOF/フラメンコ衣装国際見本市
2/5(木)〜8(日)11〜22時
[場]セビージャ FIBES
[料]5ユーロ(ショー入場料は別途1コレクションにつき10ユーロ)
[問]http://www.simof.es/, http://www.fibes.es/
SIMOF国際フラメンコ衣装見本市が開催されます。
主流はフェリア用の衣装ですが、
衣装、靴、小物などいろいろそろって今年の流行がわかります。
なお3年前からはWE LOVE FLAMENCOというフラメンコ衣装のファッションショーも
開催されるようになりましたが、こちらはすでに1月14〜18日で終了。
◆SIMOF/フラメンコ衣装国際見本市
2/5(木)〜8(日)11〜22時
[場]セビージャ FIBES
[料]5ユーロ(ショー入場料は別途1コレクションにつき10ユーロ)
[問]http://www.simof.es/, http://www.fibes.es/
2015年1月26日月曜日
ヘレスのフラメンコ・ファッションショー
2月のヘレス、といえばおなじみヘレスのフェスティバルだけど
その前に実はフラメンコ衣装のファッションショーも行われているのをご存知ですか?
セビージャのフラメンコ衣装見本市はスタンドが並ぶ見本市がメインで
そのほかに出展者によるファッションショーがあるというかたち。
だがこちらはボデガにおけるショーのみ。
木曜、金曜は午後のみ、土日は昼からやってるそう。
なお、今年で7回目になるようです。
◆ヘレス・フラメンコ・ファッションショー
2/12(木)〜15(日)
[場]カディス県ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ ボデが/ゴンサレス・ビアス
[問]http://www.pasarelaflamencajerez.com/
その前に実はフラメンコ衣装のファッションショーも行われているのをご存知ですか?
セビージャのフラメンコ衣装見本市はスタンドが並ぶ見本市がメインで
そのほかに出展者によるファッションショーがあるというかたち。
だがこちらはボデガにおけるショーのみ。
木曜、金曜は午後のみ、土日は昼からやってるそう。
なお、今年で7回目になるようです。
◆ヘレス・フラメンコ・ファッションショー
2/12(木)〜15(日)
[場]カディス県ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ ボデが/ゴンサレス・ビアス
[問]http://www.pasarelaflamencajerez.com/
2015年1月25日日曜日
マラガのビエナル
奇数年の今年、マラガのビエナルが開催される。
まだ詳細は不明だが、開会式ではカニェータへのオマージュが行われ
ガラはモネータがエル・ペレ、ハビエル・ラトーレと共演するとのこと。
おそらく前回同様、1年に渡ってマラガ県内各地で様々な公演が行われることだろう。
なおビエナル詳細分かり次第ここでお知らせします。
◆第4回マラガのビエナル
2/17(火)20時 開会式、カニェータへのオメナへ
21時
[出]〈b〉ラ・モネータ、ゲスト〈c〉エル・ペレ、〈b〉ハビエル・ラトーレ
[場]マラガ セルバンテス劇場
[問]http://www.malagaenflamenco.com
まだ詳細は不明だが、開会式ではカニェータへのオマージュが行われ
ガラはモネータがエル・ペレ、ハビエル・ラトーレと共演するとのこと。
おそらく前回同様、1年に渡ってマラガ県内各地で様々な公演が行われることだろう。
なおビエナル詳細分かり次第ここでお知らせします。
◆第4回マラガのビエナル
2/17(火)20時 開会式、カニェータへのオメナへ
21時
[出]〈b〉ラ・モネータ、ゲスト〈c〉エル・ペレ、〈b〉ハビエル・ラトーレ
[場]マラガ セルバンテス劇場
[問]http://www.malagaenflamenco.com
2015年1月24日土曜日
パコ・リラ逝く
セビージャのバル、カルボネリアの創立者でオーナーだったパコ・リラが
1月23日脳卒中のため亡くなった。
1927年の生まれというから87歳。
カルボネリアはセビージャのレビエス通りの
木の扉をあけて入ったところには暖炉。
天井が高い、古くからの建物の部分。
その昔、炭屋だったという。
さらに奥に行くと コンクリート床の新設部分があり、
そこを抜けていくと中庭という大きな店。
私がスペインにやってきた27年前頃は
仕事を終えたアルティスタたちがやってきたりしたものだ。
フェルナンダに舞台以外で初めて会ったのもここだったし
マリオ・マジャと初めて話したのもここだった。
パコはもともとネルビオン、セビージャFCのスタジアムの裏のあたりで
ラ・クアドラという店をやっていた。
ここから劇団ラ・クアドラが生まれた。当時から文化を大切にしていたのだ。
その後ベティスのスタジアム近辺に移り、その後今のホテル、
ロス・レブレロスのあたりに代わり、カルボネリアは4軒めの店で
1975年に開店した。
セビージャの梁山泊、とでもいうのだろうか、
世界中からやってきたヒッピーたちが、
絵を描いて展覧会をしたり、ヒターノたちのフラメンコライブや
フラメンコ関係の催しや書籍のプレゼンテーションがあったりした。
コンチャ・バルガスがクラスを行っていたこともあったし
フアン・デル・ガストールが夏、バーベキューをしてることもあった。
俵英三さんがここでルイス・アグヘータの伴奏をしていたのも覚えている。
パコはアルティスタたちをさまざまなかたちで応援してきた。
2007年にはセビージャ市功労賞を受賞している。
その後、フラメンコ舞踊のライブが定期的に行われるようになり
内外の観光客が増えていったのだろう。
しばらく行かないうちに様子が大分変わっていた。
店はしばらく前から息子たちが続けている。
冥福を祈ります。
1月23日脳卒中のため亡くなった。
1927年の生まれというから87歳。
カルボネリアはセビージャのレビエス通りの
木の扉をあけて入ったところには暖炉。
天井が高い、古くからの建物の部分。
その昔、炭屋だったという。
さらに奥に行くと コンクリート床の新設部分があり、
そこを抜けていくと中庭という大きな店。
私がスペインにやってきた27年前頃は
仕事を終えたアルティスタたちがやってきたりしたものだ。
フェルナンダに舞台以外で初めて会ったのもここだったし
マリオ・マジャと初めて話したのもここだった。
パコはもともとネルビオン、セビージャFCのスタジアムの裏のあたりで
ラ・クアドラという店をやっていた。
ここから劇団ラ・クアドラが生まれた。当時から文化を大切にしていたのだ。
その後ベティスのスタジアム近辺に移り、その後今のホテル、
ロス・レブレロスのあたりに代わり、カルボネリアは4軒めの店で
1975年に開店した。
セビージャの梁山泊、とでもいうのだろうか、
世界中からやってきたヒッピーたちが、
絵を描いて展覧会をしたり、ヒターノたちのフラメンコライブや
フラメンコ関係の催しや書籍のプレゼンテーションがあったりした。
コンチャ・バルガスがクラスを行っていたこともあったし
フアン・デル・ガストールが夏、バーベキューをしてることもあった。
俵英三さんがここでルイス・アグヘータの伴奏をしていたのも覚えている。
パコはアルティスタたちをさまざまなかたちで応援してきた。
2007年にはセビージャ市功労賞を受賞している。
その後、フラメンコ舞踊のライブが定期的に行われるようになり
内外の観光客が増えていったのだろう。
しばらく行かないうちに様子が大分変わっていた。
店はしばらく前から息子たちが続けている。
冥福を祈ります。
2015年1月23日金曜日
ビクトル・ブラボ パンプローナ公演
セビージャのフラメンコ舞踊博物館で
ビクトル・ブラオが
2月21日パンプローナで公演する。
パンプローナといえば北スペイン、ナバッラの、牛追い祭りで有名な町。
去年大きなフラメンコ祭が行われ話題をよんだが
今年は昨年夏オープンした文化スペース、カサ・デ・サビーカスで
三枝雄輔がフアン・ラミレスと共演するなど
フラメンコの動きが少しずつでてきている。
エル・フンカルはパンプローナの舞踊教室だが時にタブラオに早変わり、
ということらしい。
◆パンプローナのフラメンコ
2/21(土)22時30分
[出]〈b〉ビクトル・ブラボ、〈c〉ラウラ・サントス、〈g〉セサル・モレノ
[場]パンプローナ エル・フンカル
[問]http://www.espacioflamencoeljuncal.com
2015年1月22日木曜日
ファルキートのクルシージョenバルセロナ
バルセロナ近郊のコルネリャ・デ・ヨブレガで
ファルキートのクルシージョが開催される。
2月16日から20日までの5日間。
15時から16時半までの毎日1時間半。
詳細はinfo@pacagarcia.orgまで
2015年1月21日水曜日
アルムニェカルでフラメンコ
グラナダ、といっても実は広い。
グラナダ市だけでなくグラナダ県もあるわけで
スキー場から海水浴場まであるという。
トロピカルフルーツ作っていたり
ラム酒つくってたり。
海岸沿いの町アルムニェカルでのフラメンコ公演は
豪華な顔合わせ。
さてさて。
★ホセ・メルセ+ペペ・アビチュエラ
2/21(土)21時30分
[出]〈c〉ホセ・メルセ、〈g〉ペペ・アビチュエラ
[場]グラナダ県アルムニェカル カサ・デ・クルトゥラ
[問]www.flamencopasion.es
2015年1月20日火曜日
マラガのフラメンコ
マラガの踊り手、アントニオ・デ・ベロニカ、サライ・コルテスのカンパニーが
2月22日、セルバンテス劇場で公演する。
アントニオはラ・ルピ門下。
サライはファルキートのカンパニーで活躍したこともある。
◆「ポル・デレチョ」
2/22(日)19時
[出]〈b〉アントニオ・デ・ベロニカ、サライ・コルテス
[場]マラガ セントラル劇場
[問]www.teatrocervantes.com
2015年1月19日月曜日
ジェルバブエナ マドリード公演
2015年1月18日日曜日
マエストランサ劇場「メモリア」
ベテランたちの共演をみてきました。
セビージャ、マエストランサ劇場の「メモリア」
おととい亡くなったサジャーゴやネグロ・デル・プエルト、フェルナンダ、ベルナルダ、ソルデーラ、アデラ・デ・チャケータ、ニーニャ・デ・ラ・プエブラ、チャト・デ・ラ・イスラ、トマサ、ピエ・デ・プロモ、パコ・バルデペーニャ、ルイス・カバジェーロ、エンリケ・オロスコ、チャノ・ロバートらが出演した1994年ビエナルの「ベネラブレス」(皆、故人となってしまった)を企画した元ビエナル監督ホセ・ルイス・オルティス・ヌエボの企画で、60代、70代のアルティスタたちが出演する舞台。
グアルベルトのシタールとラモン・アマドールのギターによるグラナイーナとベルディアーレス。グアルベルトはかつてスマッシュというセビージャのロックグループにいた人で、シタールでマヌエル・アグヘータやリカルド・ミーニョらフラメンコ・アーティストとも共演している人。セビージャの人は好きなんですね、この人が。
パコ・タラントのソレアはメレンゲ・デ・コルドバの伴奏。トリアーナのソレアやソレア・アポラなど様々なスタイルを歌い継いで行く。伴奏との呼吸が今ひとつなのが残念。
会場案内の女性に手をひかれて舞台に登場したパコ・デル・ガストールのソロ。
これが良かった。ギターが鳴っている。つまびく音の美しさ。その組み合わせの妙。
会場からもオレ!の声。
ホセ・メネセは無伴奏でフアン・ガルシアのロマンセ。72歳とは思えない声量だ。
カネラ・デ・サン・ロケがパコ・デル・ガストールの伴奏でブレリア・ポル・ソレア。この伴奏もよかったです。昔ながらの、というべきか、昔なつかしい、というべきか。
フェルナンダの伴奏の録音などでききなれた、あの感じであります。
そしてカレーテ。ギターはラモン・アマドール、歌はマノロ・セビージャとボケロンであります。ボケロンは健在! なんでこの人があまり舞台に出てないのかわからない。そしてカレーテ。この人はエンターテイナー。人を楽しませることが楽しくて仕方が無いという感じ。ほっこりします。
再びカネラ・デ・サン・ロケでシギリージャ。
メネセもパコの伴奏でティエント。メネセがコルドバのコンクールに出たときパコが伴奏してたそうだ。1965年、50年前のことであります。
再びグアルベルトとラモン・アマドールでセビジャーナスがあって
最後はヘレスの婆様4人。素人の歌に素人の踊り。プロがずっとやってきたあとでこれでしめってどうなんでしょう。格好も衣装ぽいのは一人だけであとはちょっときれいめって位の感じ。隣の婆様の踊りをみるのにも高い入場料を払わなくちゃいけない時代になったということなんでしょうか。
最後カレーテが少し盛り上げてはくれたけど、トータルでなんだかなあ感があるのはこの最後のばあさんたちのせいですな。最初にばあさんたちで始めるて最後カレーテとかの方がよかったんじゃないかなあ。
20年前のビエナルのときとはあまりにもアルティスタたちの格が違い過ぎる、と実感したことであります。役者が足りない、というのが根本的な問題。
あ、当初、出演予定だったラ・ネグラは闘病中のようです。よくなってほしいものでございます。
セビージャ、マエストランサ劇場の「メモリア」
おととい亡くなったサジャーゴやネグロ・デル・プエルト、フェルナンダ、ベルナルダ、ソルデーラ、アデラ・デ・チャケータ、ニーニャ・デ・ラ・プエブラ、チャト・デ・ラ・イスラ、トマサ、ピエ・デ・プロモ、パコ・バルデペーニャ、ルイス・カバジェーロ、エンリケ・オロスコ、チャノ・ロバートらが出演した1994年ビエナルの「ベネラブレス」(皆、故人となってしまった)を企画した元ビエナル監督ホセ・ルイス・オルティス・ヌエボの企画で、60代、70代のアルティスタたちが出演する舞台。
グアルベルトのシタールとラモン・アマドールのギターによるグラナイーナとベルディアーレス。グアルベルトはかつてスマッシュというセビージャのロックグループにいた人で、シタールでマヌエル・アグヘータやリカルド・ミーニョらフラメンコ・アーティストとも共演している人。セビージャの人は好きなんですね、この人が。
パコ・タラントのソレアはメレンゲ・デ・コルドバの伴奏。トリアーナのソレアやソレア・アポラなど様々なスタイルを歌い継いで行く。伴奏との呼吸が今ひとつなのが残念。
会場案内の女性に手をひかれて舞台に登場したパコ・デル・ガストールのソロ。
これが良かった。ギターが鳴っている。つまびく音の美しさ。その組み合わせの妙。
会場からもオレ!の声。
ホセ・メネセは無伴奏でフアン・ガルシアのロマンセ。72歳とは思えない声量だ。
カネラ・デ・サン・ロケがパコ・デル・ガストールの伴奏でブレリア・ポル・ソレア。この伴奏もよかったです。昔ながらの、というべきか、昔なつかしい、というべきか。
フェルナンダの伴奏の録音などでききなれた、あの感じであります。
そしてカレーテ。ギターはラモン・アマドール、歌はマノロ・セビージャとボケロンであります。ボケロンは健在! なんでこの人があまり舞台に出てないのかわからない。そしてカレーテ。この人はエンターテイナー。人を楽しませることが楽しくて仕方が無いという感じ。ほっこりします。
再びカネラ・デ・サン・ロケでシギリージャ。
メネセもパコの伴奏でティエント。メネセがコルドバのコンクールに出たときパコが伴奏してたそうだ。1965年、50年前のことであります。
再びグアルベルトとラモン・アマドールでセビジャーナスがあって
最後はヘレスの婆様4人。素人の歌に素人の踊り。プロがずっとやってきたあとでこれでしめってどうなんでしょう。格好も衣装ぽいのは一人だけであとはちょっときれいめって位の感じ。隣の婆様の踊りをみるのにも高い入場料を払わなくちゃいけない時代になったということなんでしょうか。
最後カレーテが少し盛り上げてはくれたけど、トータルでなんだかなあ感があるのはこの最後のばあさんたちのせいですな。最初にばあさんたちで始めるて最後カレーテとかの方がよかったんじゃないかなあ。
20年前のビエナルのときとはあまりにもアルティスタたちの格が違い過ぎる、と実感したことであります。役者が足りない、というのが根本的な問題。
あ、当初、出演予定だったラ・ネグラは闘病中のようです。よくなってほしいものでございます。
2015年1月17日土曜日
サジャーゴ逝く
1月15日朝、
カディス県サンルーカルで歌い手ラ・サジャーゴが亡くなった。
本名エンカルナシオン・マリン・サジャーゴ。
1919年1月18日サンルーカル生まれというので95歳。
大往生
来月はマドリードでお話の予定もあったのだが。
サエタで頭角をあらわし
60年代にはマドリードのタブラオ、
ラス・ブルハス、トーレス・ベルメハスなどで活躍。
当時の様子はレコードにもなっている。
2012年のビエナルで同郷の後輩マリア・メスクレと共演したのが
大きな公演としては最後だろうか。
ご冥福を祈ります。
2015年1月16日金曜日
ダビ・デ・ハコバ
パコ・デ・ルシアのグループで活躍していた
歌い手、ダビ・デ・ハコバの新譜発表記念コンサートが
マドリードで開催される。
ゲストとしてパコのグループの仲間である
アントニオ・セラーノ、アライン・ペレスのほか、
ルキ、イバン、バキのロサーダ一家、
ルイス・デ・ロサリオらが出演予定。
◆ダビ・デ・ハコバ
1/19(月)21時
[出]〈c〉ダビ・デ・ハコバ、〈g〉カルロス・デ・ハコバ
[場]マドリード サラ・ガリレオ
[料]12ユーロ+飲み物代
2015年1月15日木曜日
ファルーコへのオマージュ
2月末ウトレーラでファルーコへのオマージュが行われる。
これは“タコン・フラメンコ”というフェスティバル。
去年はマティルデ・コラルに捧げられ
ウトレーラのフラメンコ教室が集まったが
今年はファルーコ一家が出演予定。
クルシージョもあるそうです。
◆ファルーコに捧げる
2/23(月)~3/1(金)
2/26(木)
[おはなし]マティルデ・コラル、ファルーカ、リカルド・パチョン、マノロ・ボルケス、ファルキート
2/27(金)「インプロビサオ」
[出]〈b〉ファルキート
2/28(土)18時「ファルーコに捧げる」
[出]〈b〉フアン・デ・ロス・レジェス、トロンボ、ペペ・トーレス、バルージョ、サライ・デ・ロス・レジェス+フィン・デ・フィエスタ・ファミリア・ファルーコ
3/1(日)17時「ミ・バイレ、ミ・レガード」
[出]〈b〉エル・カルペータ
[場]セビージャ県ウトレーラ エンリケ・デ・ラ・クアドラ劇場
[問]http://www.taconflamenco.com
※ファルーコファミリーによるクルシージョ2/23(月)~27(金)午後5日間3レベルのものが1日1時間あり。
2015年1月14日水曜日
トラスタブラオ
セビージャ大学の文化行事を行うCICUS
そのアウディトリオで
フラメンコのベテラン・アーティストに公開インタビューしていく催し、
トラスタブラオスが開催。
アルティスタの肉声で昔の話などがきけるはず。
入場無料です。
◆トラスタブラオ(公開インタビュー)
1/14(水)20時
[出]マヌエル・マルティン・マルティン、チケテテ
2/11(水)20時
[出]ホセ・ルイス・オルティス・ヌエボ、パコ・タラント
3/18(水)20時
[出]マヌエル・ボルケス、ミゲル・フニ
4/8(水)20時
[出]ペパ・サンチェス、マヌエル・モリーナ
[場]セビージャ アウディトリオCICUS
[料]無料
[問]http://cicus.us.es
2015年1月13日火曜日
モンティージャのペーニャ
コルドバの南東、モンティージャの町のペーニャのフラメンコ公演シリーズ。
なかなかの実力派が集まっているが
これら公演全部無料だそう。
モンティージャはシェリー酒タイプのワインの産地でもあります。
◆モンティージャ第11回ビベ・エル・フラメンコ
1/16(金)22時
[出]〈g〉フアン・デ・フアネス、〈g〉ラファエル・トレナス
1/23(金)22時
[出]〈c〉エンカルナ・アニージョ、〈g〉アンドエス・エルナンデス
1/30(金)22時
[出]〈c〉アントニオ・メヒアス、〈g〉パトロシニオ・イーホ
2/6(金)22時
[出]〈c〉アントニオ・レジェス、〈g〉アントニオ・イゲーロ
2/20(金)22時
[出]〈c〉メルセデス・イダルゴ、〈g〉ラモン・デル・パソ
3/6(金)22時
[出]〈c〉ギジェルモ・カーノ、〈g〉パコ・クルサード
3/13(金)22時
[出]〈c〉ルイス・ペレス、〈c〉クーロ・クルス
5/8(金)22時
[出]〈c〉マリア・アンヘレス・マルティネス、〈g〉エドゥアルド・レボジャル
[場]コルドバ県モンティージャ ペーニャ・フラメンカ・エル・ルセーロ
[問]http://pflucero.blogspot.com.es/
2015年1月12日月曜日
ダニエル・ドーニャ新作
グラナダ出身のスペイン舞踊家
ダニエル・ドーニャの新作「シン・パウサ」
マドリードの近郊線エントレビア駅そばの文化センターにある劇場で。
共演のクリスティーナ・ゴメスは元スペイン国立バレエのソリスト。
◆ダニエル・ドーニャ「シン・パウサ」
1/31(土)20時
[出]〈b〉ダニエル・ドーニャ・スペイン舞踊団/ダニエル・ドーニャ、クリスティアン・マルティン、マリア・アロンソ、クリスティーナ・ゴメス
[場]マドリード パロメーラス・バハス パコ・ラバル文化センター
[問]http://www.madrid.org/agenda-cultural/cc-paco-rabal/home
前売http://www.entradas.com/
2015年1月11日日曜日
映画「パコ・デ・ルシア、ラ・ブスケダ」ゴヤ賞にノミネート
スペインのアカデミー賞、ゴヤ賞。
第29回目となる今回、いくつかの部門にフラメンコ関係者がノミネートされた。
映画「パコ・デ・ルシア、ラ・ブスケダ」は
クーロ・サンチェス監督が新人監督部門、
またドキュメンタリー部門、編集部門でノミネート。
またオリジナル曲「ニーニョ・シン・ミエド」で
ダビ・サンティステバン、インディア・マルティネス、リキ・リベラがノミネート。
前回はチクエロがオリジナル曲で見事受賞しましたが
さて今年は?
発表は2月7日です。
2015年1月10日土曜日
チャべラ“チャべラ・バルガスに捧げるフラメンコ”enマラガ
カディス県ラ・リネア出身でマラガのコンセルバトリオに学び
ホアキン・コルテスやサラ・バラスの舞踊団で活躍したセシリア・ゴメス。
人気闘牛士と浮き名を流し、その闘牛士の前妻の母をモチーフにした
「カジェタナ、その情熱」でソロデビューした。
その彼女の二作目はメキシコの歌手、チャべラ・バルガスにささげたもの。
彼女の音楽と人生をモチーフに展開される。
◆チャべラ“チャべラ・バルガスに捧げるフラメンコ”
1/11(日)19時
[出]〈b〉セシリア・ゴメス舞踊団(セシリア・ゴメス、リディア・ゴメス、ロサ・エラドール、カルメン・コイ、パブロ・フライレ、イサアク・トロバル、クリスティアン・ペレス)〈c〉ハコブ・キロス、〈g〉イバン・ロサーダ、ガスパール・ロドリゲス、〈violin〉ダビ・モレイラ、〈perc〉アントニオ・ロサーダ、〈コントラバス〉アリアン・スアレス
[場]マラガ セルバンテス劇場
[問]http://www.teatrocervantes.com/、http://www.ceciliagomezdanza.com/
2015年1月9日金曜日
コルドバのペーニャ エル・アルミーバル
コルドバの旧市街そばにあるペーニャ・フラメンカ・エル・アルミーバル。
新しい建物の1階にあるペーニャだけdp
なかなか魅力的なプログラム。
入場料ではなく寄付として10ユーロ支払うそう。
要予約です。
◆ペーニャ・エル・アルミーバル
1/10(土)22時
[出]〈c〉エンカルナ・アニージョ、〈g〉アンドレス・エルナンデス
1/23(金)22時
[出]〈c〉エンリケ・エル・エストレメーニョ、〈g〉ニョニョ、〈b〉イネス・ルビオ
2/7(土)22時
[出]〈c〉ホセ・バレンシア、〈g〉フアン・レケーナ
2/13(金)22時
[出]〈b〉インマクラーダ・アランダ、〈c〉フアニャレス、〈g〉ビクトル・マルケス“エル・トマテ”、〈perc〉ハビエル・ラバダン
2/14(土)22時
[出]〈g〉ディエゴ・デ・モラオ
[場]コルドバ ペーニャ・フラメンカ・エル・アルミーバル
[問]☎607079208 https://www.facebook.com/pages/Peña-Flamenca-El-Almíbar/
2015年1月8日木曜日
サラ・ガルシア・ロルカenマドリード
マドリードのタブラオ+レストランバル、カサ・パタス。
その上にあるサラ・ガルシア・ロルカでの公演。
11、12月はヘレスの歌い手らが出演していたけれど
年が変わって趣き変わって
女性フラメンコ・ポップ・グループ (?)ラス・ミーガス、
カディスのカルナバルのチリゴタという冗談音楽から演劇界に進出したチリゴティカス、
ラテンジャズの大物、ジェリー・ゴンサレス、
人気シンガーソングライターで2005年来日もしたハビエル・ルイバルらが続々登場します。
◆サラ・ガルシア・ロルカ
1/17(土)22時30分
[出]ラス・ミーガス〈c〉アルバ・カルモナ、〈g〉マルタ・ロブレス、アリシア・グリジョ
1/24(土)22時30分「ロ・ケ・エス・カイ」
[出]チリゴティカス
1/31(土)22時30分
[出]〈トランペット〉ジェリー・ゴンサレス、〈コントラバス〉ハビエル・コリーナ、〈perc〉ピラーニャ
2/6(土)22時30分「ラディカルメンテ・フラメンコ」
[出]〈c〉ニーニョ・デ・エルチェ、〈g〉ラウル・カンティサノ
2/14(土)22時30分
[出]ハビエル・ルイバル
2/21(土)22時30分
[出]〈コントラバス〉ハビエル・コリーナ、〈g〉ホセミ・カルモナ、〈perc〉バンドレロ
2/28(土)22時30分
[出]オレ・スウィング〈c〉エバ・ドゥランほか
[場]マドリード サラ・ガルシア・ロルカ
[問]前売 www.ticketea.com 電話914298471
2015年1月7日水曜日
シクロ・フラメンコ・デ・マドリー
マドリードのシクロ・フラメンコ・デ・マドリーでの公演予定。
シクロ・フラメンコ・デ・マドリーは会費月40ユーロで
会員はこれらの公演が無料で楽しめる。
会員以外は1公演30ユーロとのこと。
◆シクロ・フラメンコ・デ・マドリー
1/15(木)22時30分
[出]〈c〉エンリケ・ソト、ビセンテ・ソト、〈g〉マヌエル・バレンシア
1/24(土)12時 書籍「カンテ・フラメンコの音楽起源」
[出]〈g〉アントニオ・イゲロ
1/29(木)22時30分
[出]〈c〉インゲタ・ルビオ
2/12(木)22時30分
[出]〈c〉ルイス・エル・サンボ、〈g〉マヌエル・パリージャ
2/26(木)22時30分
[出]〈c〉カルメン・デ・ラ・腹、〈g〉アントニオ・カリオン、ゲスト/ラ・サジャーゴ
3/5(木)17時30分
DVD「カルメン・アマジャ百周年1913-2013」発表
3/12(木)22時30分
[出]〈c〉ハビエル・エレディア、ホセ・エル・パニェロ、〈g〉ホセリート・デ・プーラ
3/26(木)22時30分
[出]〈c〉ドローレス・アグヘータ、〈g〉ドミンゴ・ルビチ
4/9(木)22時30分
[出]〈c〉グアディアナ、〈g〉ディエゴ・デ・モラオ
4/30(木)22時30分 CD「ラ・プラスエラ・エン・エスタド・プロ」発表
[出]〈c〉ホセ・ミヒータ、〈g〉ドミンゴ・ルビチ
[場]マドリード ラス・タブラス
問www.circuloflamencodemadrid.com
2015年1月6日火曜日
フェリクス・グランデに捧げる
昨年1月に亡くなった詩人フェリクス・グランデに捧げる公演
「メモリアル・フラメンコ・フェリクス・グランデ」が
マドリード郊外サン・セバスティアン・デ・ロス・レジェスで開催される。
フェリクスはフラメンコに関する著書でも知られ
パコ・デ・ルシアとも極親しい人だった。
彼を偲ぶ人々が集う。
◆メモリアル・フラメンコ・フェリクス・グランデ
1/15(木)19時
[出]〈c〉カルメン・リナーレス、パコ・デル・ポソ、〈b〉カルメン・コルテス、〈g〉ペペ・アビチュエラ、ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ、ヘラルド・ヌニェス、アントニオ・カリオン
[場]マドリード圏サン・セバスティアン・デ・ロス・レジェス アドルフォ・マルシジャック劇場
[料]6ユーロ
2015年1月5日月曜日
ミゲル・アンヘル・ベルナ マドリード公演
ミゲル・アンヘル・ベルナは
ホタの第一人者。
愛知万博のときに来日しスペンンダンガラに出演しているし
ヘレスのフェスティバルに出演したこともあるので
観たことがある人もいるかもしれない。
彼が作品「メディテラネオ」でマドリード公演。
ホタの源流を求めて地中海の舞踊の情熱の旅
とあるように地中海の舞踊をモチーフにしている作品のようだ。
ホタというと昔ながらの民族衣装で踊るイメージしかないかもしれないけれど
ミゲル・アンヘル・ベルナはそんなイメージを一掃することだろう。
バレエダンサーに勝るとも劣らない身体能力
立ち姿も動きもただひたすら美しい
フラメンコではないけれどフラメンコ好きにもおすすめ
◆ミゲル・アンヘル・ベルナ「メディテラネオ」
1/21(水)〜2/1(日)20時 日曜のみ19時 月曜休演
[出]ミゲル/アンヘル/ベルナ舞踊団
[場]マドリード カナル劇場サラ・ロハ
[料]26〜31ユーロ
[問] http://www.teatroscanal.com
2015年1月4日日曜日
カナルスールのフラメンコ・ライブ
アンダルシアの公共放送局
カナルスール。
その中にあるのがフラメンコラジオ。
インターネットで24時間フラメンコだけを流し続けるラジオ局だ。
ラジオで聴ける放送はないが
デジタル放送をテレビのラジオで聴くこともできる。
そのフラメンコラジオが主催の公演。
フォロ・フラメンコ。
若手アルティスタが出演し
その内容を録音し放送するもの。
1月14日はアントニオ・レジェスとヘスス・コルバチョが登場。
旧万博会場内のカナルスールラジオ(元アンダルシア館)で公演が行われる。
入場無料。
2015年1月3日土曜日
カンテ・コンクールenレガネス
マドリード近郊レガネスでのカンテコンクール、
シージャ・デ・オロ。
1993年にはじまったこの地区でのフラメンコの催しのひとつとして
1995年から始まったというこのコンクール、
97年にはディエゴ・シガーラ、
2003年にはマリア・トレドら
現在の人気歌手をも輩出している。
2011年まではフラメンコ公演も行われていたが
予算不足で現在は休止されている。
◆カンテ・コンクール“シージャ・デ・オロ”
1/21(水)〜24(土)20時
[場]マドリード圏レガネス エンリケ・ティエルノ・ガルバン劇場
[問]http://www.silladeoro.com
2015年1月1日木曜日
登録:
投稿 (Atom)