2014年9月27日土曜日

チクエロ、モンセ・コルテス、マヌエル・モリーナ、レメディオス・アマジャ

出演予定のドゥケンデが病気で出演できず
バルセロナのフラメンコの予定が
バルセロナ+トリアーナとなったオテル・トリアーナの公演。

トップバッターはチクエロ。
タランタではじまり、アレグリアス、ブレリアス。
後半2曲はパルマにカルロス・グリロとロンドロ。
ギターソロにあう会場とはいえないが、
抜群のテクニックを駆使、きれいな音でしっかりきかせるフラメンコだ。

二番手はモンセ・コルテス。
セビージャで歌うのはひさしぶり。
ビダリータ、シギリージャ…
本調子が出ない。
最後、ソレアでゲストのペペ・トーレスが出演したときが一番よかった。
なおペペはこのビエナル3回目の出演。
踊り伴唱 の歌手やギタリスト以外でこんなに出演するのは珍しい。

ローレ・イ・マヌエルで全国区の人気を得たマヌエル・モリーナ。
トリアーナ育ちでトリアーナッ子に人気のアルティスタ。
吟遊詩人のようにギターを手に歌い上げる詩がまたいい。


Foto; Bienal. A. Acedo
トリをつとめたのはレメディオス・アマジャ。
トリアーナに生まれ育った彼女は
シタール伴奏でのナナにはじまり

Bienal. A. Acedo

カンテス・デ・レバンテ、タンゴ、ブレリア。
迫力満点。
気持ち良さそうに歌い上げた。

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