地元へレス出身のマリア・デル・マル・モレーノは
女性たちのオマージュを
ティア・アニカ・ピリニャーカ、
ローラ・フローレス、
メリメのカルメン
をモチーフにした作品「デ・カル・ビーバ」で。
虐げられて来た女たちを語る女優。
その昔
サルバドール・タボラの「ケヒオ」や
マリオ・マジャの「アイ・ホンド」のような
腕の自由を奪われサパテアードだけで表現するかたち。
ドラム缶の上でのコンパス
前にでようとする女,
マカニータを阻止する男たち。
マカニータを阻止する男たち。
アウセマ(ラベンダー)を焚く香り。
カルメンでは
劇場の合唱団の協力で
オペラの歌曲とフラメンコをかみあわせる。
メッセージ性満載の演出の中
タラント、セラーナ、ソレア
黒い衣装のマリアの踊りは
どれも同じようにみえてしまうのはなぜだろう。
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