今年が没後20年にあたる
現代フラメンコの伝説的カンタオール、
カマロン・デ・ラ・イスラ。
今も多くの歌い手に影響を与え続けている彼についてのイベントが
アンダルシア・フラメンコの日に
カマロンの生まれ故郷、カディス県サン・フェルナンドで行われる。
11月15日は
マラガでのカマロンを描いた本の出版発表にはじまり、
映画「ティエンポ・デ・レジェンダ」上映
アンダルシア8県のペーニャの公演とつづき
11月16日には
テレビ番組「リト・イ・へオグラフィア・デル・カンテ」の
ホセ・マリア・ベラスケス・カステルの講演、
ファウスティーノ・ヌーニェスやリカルド・パチョンらによるふたつの座談会
そしてマリナ・エレディアのリサイタル
が行われる。
ほかにもカマロンのペーニャではホセ・パッラの公演、
またベンタ・デ・バルガスでは
ランカピーノに「レジェンダ・デル・フラメンコ」賞がおくられ
地元アルティスタの公演が行われる。
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