カルメン・リナーレスはマエストランサ劇場で
ミゲル・エルナンデスを歌った
「オアシス・アビエルト」
Antonio Accedo ミゲル・エルナンデスは 1910年生まれ スペイン内戦で共和国軍側で戦い 投獄されそこで結核のため31歳で亡くなった、 スペインを代表する詩人の一人。 彼の詩は エンリケ・モレンテやマノロ・サンルーカルもとりあげているが カルメンも彼の生誕100周年にあたる 2010年にこの作品を発表した。 ギター伴奏のフラメンコだけでなく ピアノでしっとりと歌い上げた フラメンコのリズムではないカンシオンもあり トマシートも歌い踊ってアクセントをつける。 ただのリサイタルではなく これはたしかに“作品”だ。 |
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