第4回 フラメンコと教育のセミナーが今日、11月30日から12月2日まで
ヘレスのアンダルシア・フラメンコ・センターで開催。
これはフラメンコを学校、義務教育の中でどう教えて行くか、というテーマ。
アルコスの学校での実例の紹介があったり
フラメンコを手話で歌い踊る“ニーニャ・デ・クポネス”
(08年のビエナルに出演した聾唖のバイラオーラ)の話や
コミックでフラメンコに親しむ、というものなど盛りだくさんの内容。
フラメンコを小学校でどう教えるか、という課程はまだ確立されてはおらず
それぞれの学校でいろいろなアプローチがされている。
フラメンコを小学校に! は大賛成だけど
試験とかあると嫌いになる子も出そうだし
とりあえずは、せめてフラメンコの故郷アンダルシアのこどもたちは
一度はフラメンコの舞台をみるのが必須、とかしたらどうだろう。
なにもこどもむけの作品である必要はないと思うけど
短めに、フラメンコとはどんなものか、をみることができると
興味をもつ子はいるだろう、などと思うわけで。
無理強いせず、
でも一度はみてほしいよね、フラメンコ。
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