1月3日のお昼、バルセロナのディスコ、アポロにおいて
観客はこどもたち。入場料はおもちゃ1個、という
珍しいフラメンコ公演が行われました。
これはバルセロナにあるラバル子供の家におもちゃを届けようという慈善公演。
1月6日はスペイン版こどもの日レジェスで、こどもたちはクリスマスでなく、
この日にプレゼントをもらうのです。
今はクリスマスにももらうところもあるようですが、レジェスの方が伝統的。
キリストの誕生にお祝いをもって東洋の三博士がやってきたという故事にちなみます。
出演したのはホアキン・ゴメス“エル・ドゥエンデ”踊り手イニャキ・マルケスら。
こどもたちもフラメンコのリズムを楽しみ、
恵まれない子供たちもおもちゃを楽しみ、と、ちょっといい話です。
0 件のコメント:
コメントを投稿