毎夏 恒例、ロルカとグラナダは、アランブラの中にあるへネラリフェ野外劇場での、グラナダ出身の世界的詩人ロルカにまつわる公演。
2002年、アンダルシア舞踊団の『地の婚礼』で始まったと言うから今年で20年。アンダルシア舞踊団がロルカのショジョ戯曲『蝶の呪い』というタイトルで、ロルカゆかりの舞姫たち、アルヘンティーナやアルヘンティニータや、ロルカの仲間だったブニュエルと接点のあるカルメン・アマジャ、そして同時代のマーサ・グラアムなどのイメージも重ねた作品のよう。
18日にグラナダ国際音楽舞踊祭で初演して、その翌々日から1ヶ月の公演が始まります。
◇ロルカ・イ・グラナダ
7/20(火)〜8/21(土)※日月休演『エル・マレフィシオ・デ・ラ・マリポサ』
[出]〈b〉アンダルシア舞踊団、〈g〉アルフレド・ラゴスほか
[場]グラナダ アランブラ内ヘネラリフェ劇場
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