2021年7月6日火曜日

ロルカとグラナダ2021

毎夏 恒例、ロルカとグラナダは、アランブラの中にあるへネラリフェ野外劇場での、グラナダ出身の世界的詩人ロルカにまつわる公演。

2002年、アンダルシア舞踊団の『地の婚礼』で始まったと言うから今年で20年。アンダルシア舞踊団がロルカのショジョ戯曲『蝶の呪い』というタイトルで、ロルカゆかりの舞姫たち、アルヘンティーナやアルヘンティニータや、ロルカの仲間だったブニュエルと接点のあるカルメン・アマジャ、そして同時代のマーサ・グラアムなどのイメージも重ねた作品のよう。

18日にグラナダ国際音楽舞踊祭で初演して、その翌々日から1ヶ月の公演が始まります。




◇ロルカ・イ・グラナダ

720(火)〜821(土)※日月休演『エル・マレフィシオ・デ・ラ・マリポサ』

[出]〈b〉アンダルシア舞踊団、〈g〉アルフレド・ラゴスほか

[場]グラナダ アランブラ内ヘネラリフェ劇場

[問]https://www.juntadeandalucia.es/cultura/lorcaygranada/

0 件のコメント:

コメントを投稿