10月3日、詩人でフラメンコ研究家のマヌエル・リオス・ルイスがマドリードの病院で亡くなった。
1934年ヘレス生まれ。
1972年に国家文学賞を受賞するなど、詩人として名高いが、アフィシオナードたちにとっては、フラメンコ百科事典の共著者としてや、ラジオ番組の司会、ABCやディアリオ・デ・セビージャでのコラムなどでおなじみだった。ヘレスのフラメンコ学会の創設メンバーでもある。
温厚で暖かい人柄で、個人的にも、最初に買ったフラメンコの本が、彼のカンテ入門という本だったということもあり、ヘレスのフェスティバルでもいつも、ニコニコ接してくれた。
ご冥福を祈ります。
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