日本から友達が来て久しぶりでロス・ガジョスへ。
今年2回目かな?
観光のメッカ、サンタ・クルス街にある
セビージャ一の歴史を誇るタブラオ。
大昔
初めて旅行で訪れたときにはフアナ・アマジャやミステーラらを観たし
ベレン・マジャもトバラも
ファルーカやピラールも
アデラ・カンパージョやパストーラ・ガルバン、
ソラジャ・クラビホ、アンヘレス・ガバルドンなども
初めて観たのはたぶんここ。
最後にあげた4人は同じ時期に出てて
それぞれに魅力的な踊りをみせてくれたもんだった。
うん、最強だったね。
たしかオヨス舞踊団のフンコや奥さんのスサナ・カサスも出てたな。
うん、最強だったね。
たしかオヨス舞踊団のフンコや奥さんのスサナ・カサスも出てたな。
この前に来たときは今年の2月だったかな、
ペペ・トーレスのフラメンコ性に魅せられたけど
トリ(最後に出演)をつとめる
トリ(最後に出演)をつとめる
イニエスタ・コルテスも休みで
全体としては地味なイメージ。
が今回は大当たり。
なんと
ラファエル・カンパージョが出演していたのだ。
ソレア・ポル・ブレリアのすごかったこと!
それまでうるさかったイタリア人団体もだまりこくる
タブラオではコルテ、つまり決めて止まるたびに拍手がくるのだが
(そのためかやたらコルテの多い踊りをする若手が多いね)
あえてそれを排除して拍手をする間を与えない。
その分、バン!と決めるとわーっとくる。
マイクのないタブラオでも
ひときわ響くサパテアードの美しさ
身のこなしの粋なこと!
身体の使い方とか
やっぱ彼が一番マノロ・ソレールのアイレを受け継いでいるかも。
おおとりで登場のイニェスタ・コルテスも
十八番のタラントをみごとに踊る。
風格がでてきましたね、この人も。
いつのまにかベテランの仲間いり。
ほかにはバタ・デ・コーラでアレグリアスを踊った
ベゴーニャ・アルセも存在感のあるいい踊りだったし
満足満足。
なお
ラファエルは10月に、
イニェスタは11月から12月にかけて、
クルシージョのため来日するそうです。
イニェスタは仙台にも行くそう。
ありがとう!
だね。
イニェスタは仙台にも行くそう。
ありがとう!
だね。
Tablao Los Gallos
Plaza Santa Cruz, 11.
41004 Sevilla
tel.954216981
ショーは8時、10時半の2回
30ユーロで1ドリンク付き
予約がのぞましい
(電話でもネットでも)
写真/ビデオ撮影は不可
但しフィナーレは後部より撮影可能
(お店の人に話すこと)
出演者はウエブにもでているが
現在の者とは一致しないことも多い
出演者を確認するには電話が一番
クレジットカード使えます。
席は来た順なので
観光シーズンは早めに行くのがまる。
でも後ろの方でもけっこうよくみえます。
ただサービスはいまいち。
従業員減ったのは不況のせい?
店内は少し明るめだし
照明も前のように変化させてないのはちょい不満。
なおトイレは2階にありますが、
2階席がすいているときなど
出演の合間のアルティスタたちや
その友達のアルティスタなんかがたまってたりします。
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