9月15日からはじまる、セビージャのビエナル。
その開幕コンサートがミゲル・ポベーダ
ということは以前にもお伝えしましたが
その会場が予定されていたサン・フランシスコ広場から
マエストランサ闘牛場に変更になりました。
その記者会見が29日、闘牛場で開かれました。
はいこのブログのバックにもなっている、
すぺいんきっての美しい闘牛場でございます。
ミゲルがラファエル・エステベスの協力で制作中の作品「ビバ・ラ・ボス」は
フラメンコのさまざまボス、声へのオマージュ。
しわがれ声、美声、ヒターノの声、非ヒターノの声。。。
ミゲルのほかに4人のカンタオールと4人のカンタオーラ、
11人のダンサー、数人のギタリストたちが参加する大スペクタクル。
現在、歴史上の歌い手たちをききなおし
舞台を構成中。
ミゲルが「こんなにカンテの知識がある踊り手はいない」と舌をまく
ラファエルがナニ・パーニョスらと振付けを担当。
これはきっとすばらしい舞台になるにちがいありません。
入場券は12日からの発売で、6ユーロから35ユーロまで。
なお9月29日に予定されているゼネストの影響で
29日初演予定だったホセ・アントニオとフェルナンド・ロメーロの
「パセオ・ポル・エル・アモール・イ・エル・ムエルテ」が
翌日30日22時開演に変更となりました。
また9月24日オテル・トリアーナで
23時30分から
「クアトロ・アセス・デル・フラメンコ」と題し、
〈c〉 ボネラ・イーホ、ホセレーテ・デ・リナーレス、
パコ・モジャ、エル・ポラコ、
〈b〉 カルメン・レデスマ
の公演が行われます。
これはこの日に行われる
第1回アンダルシア・フラメンコのペーニャ会議にちなんだ催しであります。
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