ぱっと聴いた限りクラシック作品にしか聴こえないのですが、ラスゲアードなど、フラメンコのテクニックをつかっているのはたしかに面白いし興味深い。。。
ちなみにギタリストはギジェルモ・リヘーロという人だそう。
パーカッションはフラメンコの舞台でもおなじみのアウグスティン・ヘンケルが担当。
お、最後はラスゲアードのみ、ってのはいいね。
続いてソプラノ、マリア・アンヘレス・カラスコが登場。
その伴奏するギターはやはりラスゲアードを多用しております。
口で説明したり、本で読んだりするよりも、こうして聴くと、はっきりわかりますな。
なお、本にはCDもついているらしい。(まだ手にしていない。。。)
ちなみに、フラメンコとクラシックの歌はそれほど遠い関係ではなくて(意外でしょ)、
フラメンコの草創期にはテノールやソプラノがマラゲーニャをよく歌っていたそうだ。
あのマラゲーニャの細やかなメロディはたしかにクラシックに通じるところがある、というか、クラシックのテクニックをつかって歌うこともじゅうぶん可能ですよね〜
この歌の方はともかく(どっちかというと民謡風なメロディ。歌詞も通常のフラメンコの歌詞の構成や内容とはちょっと違うような。あ、トマ!とかいうのは似ているか)、ギターはフラメンコ的でもあります。
っていうか、鍵はやっぱラスゲアードのような。
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