2018年9月7日金曜日

ビエナル2018開幕

ついに!
セビージャのビエナルが開幕しました。
前日に作家によるプレゴン、開会宣言があったのですが、
実質的な開幕は6日。
トリアーナをのぞむ、ムエジェ・デ・サルという、川岸で
まずはトマス・デ・ペラーテのプレゴン。
プレゴンはご存知のように物売りの歌、
物売りがその売り口上を歌い上げるものです。
それでフラメンコな開会宣言。

Bienal.© Óscar Romero

 奥に見えるのはトリアーナ。
続いてフラッシュモブ。
踊り手ホセ・ガランと共にたくさんの人が踊りました。

Bienal.© Óscar Romero

Bienal.© Óscar Romero
 続いてはラ・チョニの「ノ・シン・ミ・バタ」
前回の「カリル・バタ・ジャ」に続く、
バタ・デ・コーラでのパフォーマンスで
トリアーナ橋を渡って
アルトサノ広場へ。

Bienal.© Óscar Romero
 アルトサノ広場でも楽隊と一緒にひと踊り。
Bienal.© Óscar Romero
広場に続くサン・ハシント通りでは写真展も。

その後は市役所のあるサン・フランシスコ広場に会場を変え、
大きなシャンデリアの点灯式と
Bienal.© Óscar Romero


レブリハーノの名作「ペルセクシオン」のお芝居。
Bienal.© Óscar Romero
と街中にフラメンコたちが出て行った開幕イベントは盛りだくさん。

さて今日はイスラエル・ガルバン「アレーナ」です。




0 件のコメント:

コメントを投稿