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2011年9月25日日曜日

セビージャのタブラオ ロス・ガジョス

日本から友達が来て久しぶりでロス・ガジョスへ。
今年2回目かな?

観光のメッカ、サンタ・クルス街にある
セビージャ一の歴史を誇るタブラオ。
大昔
初めて旅行で訪れたときにはフアナ・アマジャやミステーラらを観たし
ベレン・マジャもトバラも
ファルーカやピラールも
アデラ・カンパージョやパストーラ・ガルバン、
ソラジャ・クラビホ、アンヘレス・ガバルドンなども
初めて観たのはたぶんここ。
最後にあげた4人は同じ時期に出てて
それぞれに魅力的な踊りをみせてくれたもんだった。
うん、最強だったね。
たしかオヨス舞踊団のフンコや奥さんのスサナ・カサスも出てたな。


この前に来たときは今年の2月だったかな、
ペペ・トーレスのフラメンコ性に魅せられたけど
トリ(最後に出演)をつとめる
イニエスタ・コルテスも休みで
全体としては地味なイメージ。

が今回は大当たり。

なんと
ラファエル・カンパージョが出演していたのだ。

ソレア・ポル・ブレリアのすごかったこと!
それまでうるさかったイタリア人団体もだまりこくる

タブラオではコルテ、つまり決めて止まるたびに拍手がくるのだが
(そのためかやたらコルテの多い踊りをする若手が多いね)
あえてそれを排除して拍手をする間を与えない。
その分、バン!と決めるとわーっとくる。

マイクのないタブラオでも
ひときわ響くサパテアードの美しさ
身のこなしの粋なこと!
身体の使い方とか
やっぱ彼が一番マノロ・ソレールのアイレを受け継いでいるかも。

おおとりで登場のイニェスタ・コルテスも
十八番のタラントをみごとに踊る。
風格がでてきましたね、この人も。
いつのまにかベテランの仲間いり。



ほかにはバタ・デ・コーラでアレグリアスを踊った
ベゴーニャ・アルセも存在感のあるいい踊りだったし
満足満足。

なお
ラファエルは10月に、
イニェスタは11月から12月にかけて、
クルシージョのため来日するそうです。
イニェスタは仙台にも行くそう。
ありがとう!
だね。

Tablao Los Gallos
Plaza Santa Cruz, 11.
41004 Sevilla
tel.954216981

ショーは8時、10時半の2回
30ユーロで1ドリンク付き
予約がのぞましい
(電話でもネットでも)

写真/ビデオ撮影は不可
但しフィナーレは後部より撮影可能
(お店の人に話すこと)
出演者はウエブにもでているが
現在の者とは一致しないことも多い
出演者を確認するには電話が一番
クレジットカード使えます。
席は来た順なので
観光シーズンは早めに行くのがまる。
でも後ろの方でもけっこうよくみえます。

ただサービスはいまいち。
従業員減ったのは不況のせい?
店内は少し明るめだし
照明も前のように変化させてないのはちょい不満。

なおトイレは2階にありますが、
2階席がすいているときなど
出演の合間のアルティスタたちや
その友達のアルティスタなんかがたまってたりします。





2009年7月27日月曜日

イベント情報 ヘレスの夏のクラス

アンダルシアの夏は半端じゃなく暑いのです。今日も予報は最高気温41度。ひええ。
乾燥しているから日本のじっとりべったりの蒸し暑さはないものの気温が体温を越えるとやっぱりつらいです。なんで、セビージャのフラメンコ教室では8月は閉めるところも多いです。当然、だよね。。。
しかし、しかし、であります、この暑さにも関わらず!ヘレスでは毎年、多くの夏のクルシージョが開催されています。

-セントロ・デ・バイレ・ヘレス
ピラール・オガージャ、ラファエラ・カラスコ、フアン・オガージャ、マヌエラ・リオス

-エストゥディオ・フラメンコ・チキ・デ・ヘレ
ハビエル・ラトーレ、ドミンゴ・オルテガ、イスラエル・ガルバン、パストーラ・ガルバン
http://www.chiquidejere.com/

-アントニオ・エル・ピパ
http://www.antonioelpipa.com

どのクラスも午前中のみなので,午後はバスで近場の海にいく、というのもありですね。
これらに加えて今年は理論のクラスも開講するとのことです。
ヘレスのラジオの人気フラメンコ番組、ロス・カミノス・デル・カンテの司会者でフラメンコ研究家、ホセ・マリア・カスターニョが、5日間にわたってフラメンコ曲種を詳しく解説していくというクラス。こちらもなかなか面白そうです。カスターニョはラジオ番組だけでなく、カディス大学ヘレス・キャンパスで長年フラメンコ講座を開くなど、講師としても経験豊富。
曲の区別ができない!という人におすすめなクラスです。
http://www.loscaminosdelcante.com/i-curso-de-verano-de-los-caminos-del-cante/
講義はスペイン語で行われるのが、難といえば難なのかもしれないけれど。。。

2009年7月24日金曜日

フラメンコな町;セビージャ1 アラメーダ・デ・エルクレス


セビージャの町の中心部からちょっと北に上がったところにあるアラメーダ・デ・エルクレス。長い間、工事中だった広場がやっと完成。きれいになりました。
カフェ・カンタンテとタブラオの時代の間に、クアルトの時代、つまり別室でプライベートな宴でフラメンコを楽しむ時代があり、ここはそのメッカともいえるところでした。また多くのフラメンコたちが住んでいたことでも知られます。
先日はルンブレラ通りに、この通りで生まれたカラコールの生誕百周年記念のプレートがとりつけられましたが、そこからすぐのアラメーダに、みっつの銅像がたっています。
手前からパストーラ・パボン“ニーニャ・デ・ロス・ペイネス”、マノロ・カラコール、闘牛士チクエロ。
昔このあたりに住んでいたパストーラの銅像は昔の、フラメンコ曲種がかかれた台の方が味があってよかったようにも思います。カラコールも昔はもっと高い台に乗って広場の南側にあったのですが。。。こうして銅像を並べてしまうセンスについてはともかく、フラメンコ好きならちょっとみてみたい気がするのではないでしょうか。
なお11月26日の12時から、パストーラとペペ・ピント夫妻の没後40周年の催しがここで開催されるそうです。
ちなみにこの銅像のななめ後ろにあるバルは昔ながらのタパが豊富。向かい側には今風のこじゃれたバルなどもあり、いにしえのフラメンコをしのびつつ一杯かたむけるには最適です。