乾燥しているから日本のじっとりべったりの蒸し暑さはないものの気温が体温を越えるとやっぱりつらいです。なんで、セビージャのフラメンコ教室では8月は閉めるところも多いです。当然、だよね。。。
しかし、しかし、であります、この暑さにも関わらず!ヘレスでは毎年、多くの夏のクルシージョが開催されています。
-セントロ・デ・バイレ・ヘレス
ピラール・オガージャ、ラファエラ・カラスコ、フアン・オガージャ、マヌエラ・リオス
-エストゥディオ・フラメンコ・チキ・デ・ヘレ
ハビエル・ラトーレ、ドミンゴ・オルテガ、イスラエル・ガルバン、パストーラ・ガルバン
http://www.chiquidejere.com/
-アントニオ・エル・ピパ
http://www.antonioelpipa.com
どのクラスも午前中のみなので,午後はバスで近場の海にいく、というのもありですね。
これらに加えて今年は理論のクラスも開講するとのことです。
ヘレスのラジオの人気フラメンコ番組、ロス・カミノス・デル・カンテの司会者でフラメンコ研究家、ホセ・マリア・カスターニョが、5日間にわたってフラメンコ曲種を詳しく解説していくというクラス。こちらもなかなか面白そうです。カスターニョはラジオ番組だけでなく、カディス大学ヘレス・キャンパスで長年フラメンコ講座を開くなど、講師としても経験豊富。
曲の区別ができない!という人におすすめなクラスです。
http://www.loscaminosdelcante.com/i-curso-de-verano-de-los-caminos-del-cante/
講義はスペイン語で行われるのが、難といえば難なのかもしれないけれど。。。
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