井上圭子さんが、今年8月、ラ・ウニオンのコンクールの準決勝に出場します!
ラ・ウニオン、カンテ・デ・ラス・ミーナスのコンクールといえば,スペインでも屈指の歴史を誇るコンクール。
舞踊部門ができたのは1994 年。課題曲タラントともう一曲、自由曲を踊ります。
第一回の優勝者はハビエル・ラトーレでした。それから15年。
イスラエル・ガルバン、ラファエル・カンパージョ、イニエスタ・コルテス…そうそうたる顔ぶれが受賞者に名をつらねます。2003年のラ・モネータのように、ここでの優勝がジャンピングボードとなって活躍しはじめた人も。
ちなみに過去5年間の優勝者のビデオはここで観ることができますhttp://www.fundacioncantedelasminas.org/banco_datos/?cat=9
日本人の準決勝進出は、2003年の平富恵さん、南風野香さん以来6年ぶりです。
決勝進出は逃したものの、みごとなバタ・デ・コーラさばきで観客ばかりか、審査員をも魅了した先輩たちのように、8月13日 準決勝2日目にタラントと自由曲でアレグリアスを踊る、井上さんの健闘、活躍を祈ってやみません。
ちなみにそのほかの舞踊部門準決勝進出者は以下の通りです。
シルビア・ロサーノ(グラナダ)、エンカルナシオン・ロペス(コルドバ)、アナ・モラーレス(セビージャ)、カルロス・カルボネル(カディス)、マリア・カネア(ウエルバ)
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