歌のホセ・バレンシア、ギターのダニ・メンデスと3人だけのこじんまりとした舞台。
黒い衣装でのソレアにはじまり、緑のバタ・デ・コーラに黒い無地のマントンをまとったマラゲーニャ、ギターソロをはさんで赤い衣装でのカンティーニャスの3曲という、小品でしたが、流れるように進む舞台でなかなかの出来。
ロサリオも、スペイン国立バレエ団の名作「メデア」を思い起こさせる黒い衣装での、深みのある舞から、勉強していることを感じさせるマラゲーニャ、最後のグラシアあふれるカンティーニャスまで変化のある表現をみせ、改めてその実力のほどを知らしめた、という感じです。
シンプルな舞台でのシンプルなフラメンコ。だけどそのバックにはものすごい努力があるのです。
ちなみにこの公演は無料!
会場には、ベレン・マジャやスーシ、クロエなどアルティスタたちもたくさんいましたよん。
あ、留学中の萩原淳子さんにも会いました!
0 件のコメント:
コメントを投稿