10月7日ビエナル総括記者会見が行われた。
25日間に渡り、69作品83公演が行われ、うち67作品が満員札止めの公演があったという。マエストランサ、ロペ・デ・ベガ、セントラル、アラメーダの各劇場、オテル・トリアーナ、アルカサル、エスパシオ・サンタ・クラーラ、そしてサン・ルイス・デ・ロス・フランセセス教会と8つの会場に述べ43000人が足を運び、そのほか、町中でのパフォーマンスやイベントなどを含め、およそ12万人を動員したそうだ。
なお、アンケートによると観客の66%が国外からの人で、フランス、アメリカに次いで日本からの人も多かったとのこと。
地元スペインをはじめ、22カ国から291人の記者/写真家なども訪れるなど、主催者側はその成果に満足の様子。
なお、次のビエナルにむけていろいろな計画をねっているようだが、昨年行われた、セプティンエブレ・フラメンコは、来年は行われない。ただ、365日ビエナルということで、1年のうちにいくつかの企画で、ビエナルをアピールしていくことになる予定。来年9月には再来年のビエナルで上演される作品のリハーサルなどが公開されるかもしれないとのことだ。
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