11月1日から26日まで開催されるコルドバのコンクール。その申し込み受け付けの締め切りが10月24日に延長された。
今年で第21回を迎えるコルドバのコンクールは3年に1回の開催だが、今年は60周年ということで、過去の受賞者も特別に出場可能とのこと。
申し込みなど詳細はwww.nacionaldearteflamenco.esまで。
以前は細かく曲種ごとに賞がわかれていたこのコンクール、前々回に大幅にシステムがかわり、現在は、カンテ、バイレ、トーケ、各部門一人のみ優勝。
カンテ、バイレは4つのジャンルから1曲ずつ4曲で、ギターはソロと舞踊伴奏、歌伴奏の3ジャンルをやって、での審査。とはいっても予選ではカンテは3曲、踊りは2曲、ギターはソロ2曲と歌伴奏1曲。
以前は一曲だけでもできれば予選にのぞむこともできたのだが、今はそういうわけにはいかない。。。
去年の決勝進出者も、
カンテ/マヌエル・カストゥロ、ペドロ・エル・グラナイーノ、エバ・デ・ディオス、タマラ・アギレラ
バイレ/メルセデス・デ・コルドバ、ヘスース・カルモナ、アナ・カリ、エミリオ・ラミレス
ギター/ニーニョ・セベ、サンティアゴ・ララ、ハビエル・コンデ
とプロがずらっと並ぶ。ちなみに最初の名前が優勝、2番目が準優勝(ギターは二人とも同率2位)
予選には日本人もいたし、前々回には決勝にアメリカ出身のラ・チミも残ったのでありますが。。。
なお、予選は無料でみることができるはず。この時期にコルドバにいくならのぞいてみてもいいかも。
0 件のコメント:
コメントを投稿