日本でもアルティスタやアフィシオナード、またお店やスタジオなど
たくさんのフラメンコ関係者がブログをやってますが
スペインでも最近とみに増えてきたよーな。
いつもフラメンコ公演で顔をあわせる記者仲間のブログだと
コレオ・デ・アンダルシア紙のフラメンコ評論家、マノロ・ボルケスの「ラ・ガサペーラ」
マヌエル・バジェーホやニーニャ・デ・ロス・ペイネス、エル・カナリオなどの本を書いた、
いにしえのフラメンコに強い彼だけに、昔のアルティスタの話題から最新ニュースまで幅広くとりあげています。
ディアリオ・デ・セビージャ紙の評論家、フアン・ベルヒージョは自らが監督するフェスティバルの名前をとった「バイベネス・フラメンコス」。
こちらは現代のニュース中心。CDや舞台評などもあります。
音楽を学びにいったウィーンでフラメンコに目覚め、ガデス舞踊団のギタリストとしても活躍し、現在はコルドバのコンセルバトリオのフラメンコ教授、
ファウスティーノ・ヌーニェス博士の「エル・アフィナドール・デ・ノティシアス」は
カディスやマドリードの図書館で古い新聞を丹念にみてフラメンコ関係の記事を探す
“フラメンコ考古学者”の一人らしく、古い記事をひとつひとつとりあげて解説してくれる。
ちなみにすべてスペイン語のみ。
はい。フラメンコをつきつめていくとスペイン語勉強せねば、になるのです。
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