バルセロナのフラメンコ・フェスティバル、デ・カホン。
今年で5回目となるこのフェスティバル、
2月11日から開催されます。
開幕を飾るのはパリータ。
バルセロナのオペラハウス、リセウ劇場で、新譜発表を兼ねたコンサートを行います。
バレンシア生まれの彼は、いわゆるルンバ歌手ですが
彼の曲がきかれないヒターノの結婚式はない、というほどの存在。
パコ・デ・ルシアも一目おくほどの巧さとフラメンコ性。
今回はゲストにピティンゴやチケテテ、カマロンの遺児ルイスらを迎えるそうな。
このほかにも
2月25日にはロサリオ(ローラ・フローレスの次女のフラメンコ風味のポップ歌手)
at カタルーニャ音楽堂
3月4日にはマリア・トレド(その昔スペイン国立バレエ団と来日経験もある若手歌手)
at ルス・デ・ガス
3月8日はホセ・メルセの新譜「ルイード」発表記念コンサート
at リセウ劇場
3月13日はアントニオ・カナーレスとアマドール・ロハスと二人のバイラオールたち
at カタルーニャ音楽堂
3月19日はホセ・エル・フランセス(ポップなルンバ歌手)
at ルス・デ・ガス
3月26日はトマシート
at アポロ
4月15日はピティンゴ
at カタルーニャ音楽堂
と、多彩なコンサートが開催されます。
純フラメンコよりも、ポップな公演が多いのが特徴。
これもカタルーニャ好みなのかもしれません。
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