1月26日、フラメンコラジオの主催で
若い歌い手のライブ録音があるということでセビージャの某所に行って参りました。
食事会のあと、公演。
まずは正統派カンテのメッカ、プエブラ・デ・カサージャ出身の“ジージャ”が登場。
フェルナンド・ロドリゲスの伴奏でまずはマラゲーニャ。
これがなかなかよかったのですが、マラゲーニャはレトラ一個だけでアバンドラオ。
うーん。もいっこ歌ってほしかった。
後、シギリージャ、ソレア・ポル・ブレリアなどいろいろたっぷり聴かせてくれたのですが
うーん。テンポがいずれもゆっくりすぎで、わりと一本調子。
いろいろと勉強はしてそうなんだけど、ね。
顔もつくりすぎ、かな。
その後、マヌエル・タニェとルビオ・デ・ポルクーナ。
こちらはさすがにプロの貫禄。
踊り伴唱をしてるアルティスタはコンパスがしっかりしてるので聴いていて気持ちいい。
最後に登場したのはウエルバはパロ・デ・フロンテーラの13歳の女の子。
ベアトリス・ロメーロ。
いやー、この子がうまかったです。アルカンヘルの生徒?なのかな。
とても13歳とは思えないほどの巧さ。
このままいくとすごいことになりそーな。
はい。順調に育ってほしいもんです。
0 件のコメント:
コメントを投稿