2014年4月1日火曜日

グラナダ国際音楽舞踊祭

 スペインで最も古い歴史を誇る、
グラナダの国際音楽舞踊祭
その今年のフェスティバルのプログラムが
3月31日発表になった。

牧阿佐美バレエ団(「眠れる森の美女」と「椿姫」) や
鈴木雅明のオルガンコンサートなどの
クラシックのコンサートとともに
フラメンコ関係の公演もたくさん。
アルハンブラの中できくフラメンコはおすすめです。


★第63回グラナダ国際音楽舞踊祭(フラメンコ関係のみ)
6/22(日)22時30分「ラレタタ」
[出]〈c〉アルカンヘル、ヌエバス・ボセス・デ・ブルガリア
[場]グラナダ アルハンブラ内カルロスV世宮殿
[料]20〜40ユーロ
6/25(水)22時30分
[出]〈c〉エスペランサ・フェルナンデス、〈g〉ミゲル・アンヘル・コルテス、エドゥアルド・トラシエラ、ゲスト〈b〉パストーラ・ガルバンほか
[場]グラナダ アルハンブラ内パティオ・デ・アルヒベス
[料]40ユーロ
6/28(土)22時30分「ソロージャ」
[出]〈b〉スペイン国立バレエ団
[場]グラナダ アルハンブラ内ヘネラリフェ劇場
7/1(火)22時30分
[出]〈c〉マリナ・エレディア、〈g〉エル・ボラ、〈perc〉パキート・ゴンサレス、ルイス・ドゥルサイデスほか
[場]グラナダ アルハンブラ内ヘネラリフェ劇場
[料]20〜40ユーロ
7/2(水)22時30分「ラ・プレシオサ・イ・エル・ビエント」
[出]〈b〉ローラ・グレコ
[場]グラナダ イサベル・カトリカ劇場
[料]18〜30ユーロ
7/8(火)22時30分「フエゴ 炎」
[出]〈b〉アントニオ・ガデス舞踊団
[場]グラナダ アルハンブラ内ヘネラリフェ劇場
[料]20〜40ユーロ
7/9(水)22時30分「ソイ・フラメンコ」
[出]〈g〉トマティート、エル・クリスティ、トマティート・イーホ、〈c〉シモン・ロマン、キキ・コルティーニャス、〈perc〉ルキ・ロサーダ、〈b〉パロマ・ファントバ
[場]グラナダ アルハンブラ内パティオ・デ・アルヒベス
[料]40ユーロ
[問]http://www.granadafestival.org

2014年3月31日月曜日

カプージョenセビージャ






今秋の日曜日、
セビージャのトルネオにある
サラ・マランダールで
カプージョのライブがあります。
開場は20時とありますが
さて開演は?
 


★カプージョ・デ・ヘレス
4/6(日)20時開場
[出]〈c〉カプージョ・デ・ヘレス、ホアキン・デ・ソラ
[料]15ユーロ(前売り12ユーロ)
[場]セビージャ サラ・マランダール
[問]https://www.facebook.com/SalaMalandar 前売りhttps://www.ticketea.com

2014年3月28日金曜日

ヘレスのフェスティバル新人賞

今年のヘレスのフェスティバルの新人賞に決定したのは
アルベルト・セジェスとサラ・カレーロ

アルベルトは1991年サン・フェルナンド生まれ
2008年にウエルバのペーニャのコンクールで優勝し
奨学金をもらいクリスティーナ・ヘーレン財団フラメンコ芸術学校で学び
2010年には自分の作品をサン・フェルナンドの劇場で公演し、
2月25日にサラ・コンパニアで上演した
「ラス・カンパナス・デル・オルビド」が第二作。
Javier Fergo

 サラ・カレーロは1983年マドリード生まれ。
2006〜10年にスペイン国立バレエ団在籍した実力派。
開幕公演の「ファトゥム!」にも出演したが
評価されたのは3月2日サラ・コンパニアでの公演「ミラダ・デ・ラ・マハ」
Javier Fergo


なおこの賞のスポンサーはヘレスの老舗バル
アーティチョークの煮込みが名物。
ヘレスにお越しの際はぜひ!

2014年3月25日火曜日

王立マリエンマ舞踊専門学院舞踊団公演

先のヘレスのフェスティバルでも
 マリエンマ舞踊専門学院舞踊団が
本拠地マドリードでも公演する。

スペイン国立バレエ団などに数々の人材をおくりこんでいる、
コンセルバトリオの学生たちによる舞台。
あまりみることができない
エスクエラ・ボレーラやスペイン舞踊を堪能できる機会だ。

会場は王立高等演劇学院。
王立劇場のそばにある。


★マドリード王立マリエンマ舞踊専門学院舞踊団"ラレアル"
4/3(木)〜6(日)20時
[出]〈b〉マドリード王立マリエンマ舞踊専門学院舞踊団
[場]RESAD (Av.de Nazaret, 2. Madrid)
[問]http://www.eter.es/dn/actualidad/noticia.php?id=16854

2014年3月21日金曜日

マドリードのギター・コンサート


 スペイン著作権者協会財団での
フラメンコ・ギター・コンサート。

3/28(金)21時は
アモス・ロラ、トマティート・イーホ.
アモス・ロラは1999年マドリ生まれの14歳。
トマティート・イーホはもちろん
トマティートの長男でおそらく1998年生まれ。
二人の若いギタリストの競演だ。

3/29(土)21時は
マドリのギタリスト、エル・エントリの息子のヘスースと
パコ・デ・ルシアの甥でそのトリオやグループで活躍したホセ・マリア。
ヘスース・デル・ロサリオとホセ・マリア・バンデーラ。
二人ともかつてサラ・バラスの伴奏をし作品の音楽を担当したことがある。

3/30(日)21時は
アントニア・ヒメネスとマルタ・ロブレス。
二人の女性ギタリスト。
マルコ・フローレスらの伴奏で活躍中のプエルト・デ・サンタ・マリア出身のアントニア、
 セビージャ音楽院でクラシックギターを専攻し
後アムステルダムの音楽院でフラメンコを学んだマルタ。
まだまだ少数派の女性ギタリストにはがんばってほしい。

なお入場料は5ユーロとお手軽です。

2014年3月17日月曜日

ヘレスのフェスティバル各賞

ヘレスのフェスティバルでは毎年
観客が選ぶ観客賞
ペーニャ協会が選ぶ最優秀伴唱歌手賞
批評家が選ぶ批評家賞(作品賞)
批評家/記者が選ぶ新人賞
と各賞がありますが、そのうち前者2つの賞の受賞者が発表されました。

観客賞はビジャマルタ劇場での公演が対象で
劇場で配られるアンケートに10点満点で採点してもらい終演後に回収。
それを平均してだした点数により順位をつける。
9.62で今年の観客賞に輝いたのは
アンドレス・ペーニャ 「オルダゴ・ア・ラ・グランデ」
なお時点は9.6のマヌエル・リニャン「ノマダ」
3位はドミンゴ・オルテガだったそう。

伴唱 歌手賞はミゲル・オルテガが受賞。
オルガ・ペリセ「ピサダス」
アンダルシア・フラメンコ舞踊団
アンヘル・ムニョス「アンヘル・デ・ブランコ・ア・ネグロ」
マヌエル・リニャン「ノマダ」
の4公演で活躍したのが認められたかたち。

新人賞、作品賞はさて誰に?

2014年3月15日土曜日

ベティ先生おめでとう!

3月14日発表になった
メダジャ・デ・オロ・アル・メリト・エン・ラス・ベジャス・アルテス
(芸術功労金章)

フラメンコ関係でも
ラ・ウニオンのカンテ・デ・ラス・ミーナス国際フェスティバルが受賞しているが
もう一人とても大切な人が。

ベティ先生としてフラメンコ/スペイン舞踊界に親しまれている、
ビクトリア・エウヘニアが受章したのだ。

1933年マドリード生まれ。
本名ベニタ・ハバト・ムニョス
王立舞踊学院卒業後
20歳でグラン・アントニオ舞踊団に入団。
5年に渡り活躍した。
結婚で、舞台からは引退し
後進の指導と振付けにあたる。
小松原庸子、小島章司、岡田昌巳氏らもベティ先生の教え子にあたる。
1980年には国立バレエ団に舞踊教授/キャラクターダンサーとして参加。
93年から98年まではスペイン国立バレエ団の共同監督を務めた。

代表作にはアイーダ・ゴメスが踊った「ア・ミ・アイレ」
マリベル・ガジャルドが踊った「チャコナ」などがある。