2026年8月5日水曜日

ラ・ウニオン2026/イスラエル・フェルナンデス『レシタル・イ・カンテ』

 現在、ミゲル・ポベーダを追い越す人気のカンタオール、イスラエル・フェルナンデス。この公演も早くから満員札止め。

開演の前に昨年のこの日にその名が風間れたプレートのお披露目もしたぺぺ・アビチュエラの訃報が伝えられ、1分間の黙祷。

公演はタランタとカルタヘーナを続けて歌うカンテ・デ・レバンテに始まり、ソレア、ティエント/タンゴと、ディエゴ・デル・モラオのずっと聴いていたくなる最高にフラメンコなギターとアネ・カラスコのカホンが支える。


©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas

ソロでトナを歌った後はディエゴのソロでタランタ/ブレリア。これが本当に素晴らしかった。先日のセビージャでのリサイタルも凄かったけど、ここでもしっかりした構成で、タランタからのブレリアを抜群のリズム感で聴かせてくれたのでした。パコ・デ・ルシアのフレーズ弾いても彼の個性でただのコピーになっていないのがいいな。


©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas

イスラエル自身のピアノで弾き語りでしっとりとグラナイーナ。ギターでの弾き語りを聞かせる歌い手は多いけど、ピアノはそう多くない。グラナイーナという抒情的な曲種はピアノにもあっているような気がする。

©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas
ぺぺに捧げてシギリージャ、そしてブレリア。アンコールはファンダンゴを熱唱。

絹に引き続き、彼の名前も会場前の通りに刻まれました。
©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas 

その後は会場前のテラスでジジョが踊りました。

さて今日からいよいよコンクールです。


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