パット・メセニーの難曲をフラメンコのテクニックできかせます。
変にフラメンコに寄せすぎず、かといってジャズにさすりよって行くのでもない、
フラメンコ・ギタリストがメセニー弾いている、という感じが心地よい。
foto Javier Fergo para Festival de Jerez |
たぶんジャズファンがきいても、フラメンコファンが聴いても抵抗なく、音楽自体を楽しめると思います。 CDもおすすめ。
メルセデス・ルイスとロシオ・マルケスもゲスト出演で華をそえました。
ロシオはCDでエストレージャ・モレンテが歌っているところを担当。
Foto Javier Fergo para Festival de Jerez |
ラファエルとナニ(バレリアーノ)の二人は、クリストバル・レジェスの日本公演の時に知り合い、ヘレスのフェスティバルで「ムニェカス」で鮮烈なデビューを果たしたときからのファン。ということでとても楽しみにしていた公演。
Javier Fergo para Festival de Jerez |
いろいろ研究しているのはわかる。美しい瞬間、楽しい瞬間、オレ!な瞬間もあった。
でも全体としてはモノトーンで、伝わってくるものがない。
次回に期待。
Javier Fergo para Festival de Jerez |
0 件のコメント:
コメントを投稿