2014年10月5日日曜日

ダビ・ラゴス「メイド・イン・ヘレス」

11時からはセントラル劇場で
ダビ・ラゴスの新譜発表リサイタル「メイド・イン・ヘレス」

インマクラーダ・オルテガ、エル・ロンドロとともに
トナとトリージャで。
ちょこっと踊ってさっていくディエゴ・デ・マルガラの粋。

ダビのティエント。
カルタへネーラとマラゲーニャは兄アルフレドが伴奏。

グアヒーラはレオノール・レアルのバイレとでサンティアゴ・ララが伴奏。
でもこのレオノールがちっともグアヒーラじゃなかった。
グアヒーラはキューバ由来のカンテだから
コロニアル調とか南国風なこしらえが通常。
彼女は青いモダンな衣装。踊り自体もグアヒーラ的なゆったりさもなく
アバニコを使ったブレリアにしかみえない。
ショートカットでアンチフラメンコなスタイルを目指してるからかも?

ソレア、シギリージャはさすがヘレス!な良さがある。
ただカンテソロはもう少しゆっくり歌った方がより伝わってくるような気がする。
古いかな?

最後はブレリア。
そこで出てきたディエゴ・デ・マルガラと
その親戚だというエル・ソリというおじさん(おじいさん?)の味わいある一振りで
楽しく劇場をあとにできました。

Foto Bienal. A. Acedo
 

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