2011年9月14日水曜日

マルコ・フローレス マドリ公演


1981年カディス県アルコス・デ・ラ・フロンテーラ生まれの
バイラオール、マルコ・フローレス。
20歳でマドリードに上京。
ラファエラ・カラスコの舞踊団などで活躍し、
マヌエル・リニャンやダニエル・ドーニャ、
オルガ・ペリセらなどと
意欲的な作品をつくってきた。
2007年にはコルドバのコンクールで
ハビエル・ラトーレ以来の「アントニオ」賞を受賞。
すなわち3部門で優勝した。

その彼のソロ作品「トランシト」の
プレ初演がマドリードの劇場で行われる。
歌い手一人、ギタリスト一人、パルメーラ一人という、
シンプルな構成は
イスラエル・ガルバン「エダ・デ・オロ」以来の潮流。


★「トランシト」
9/25(日)20時
[出]〈b〉マルコ・フローレス、〈c〉ミゲル・レビ、〈g〉ヘスース・ヌーニェス、〈palmas〉アナ・ロメーロ
[場]マドリード パコ・ラバル文化センター劇場
[料]7ユーロ
[問]http://www.madrid.org/clas_artes/teatros/rabal/teatro.htm
前売り http://entradas.com

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