12月13日16時40分に亡くなったエンリケ・モレンテ。
14日、スペイン著作権者協会本部に
遺骸をおさめた棺が安置され多くの人が弔問に訪れた。
当初13時からの予定が、医療ミスの疑いがあり
検死をするということもあって15時となり、
それがまた17時からに変更となった。
13時に到着すると、
先週、様態が悪化したというニュースをきいてすぐにかけつけ、
ずっと家族とともに付き添っていたというアルカンヘル、
エル・ネグリとエストレージャの義弟クーロに迎えられた。
ミゲル・ポベーダ、
エンリケやエストレージャの伴奏をしたアルフレド・ラゴス、ダビ・ラゴス、
次々とアルティスタたちがやってくる。
信じられない。
皆で同じ夢をみているようだ。
今にもエンリケから電話がかかってくるのではないだろうか。
そんな気持ちを皆でわかちあう。
エンリケが皆と一緒にいるような気がする。
次々とやってくるアルティスタ、友人たち。
パケーテ、カニサーレス、ニーニョ・ホセーレ、トマティート、
ミゲル・アンヘル・コルテス、パコ・コルテスら
エンリケの伴奏をしたアルティスタたち。
ピティンゴ、エンリケ・パントーハ、クリストバル・レジェス、
グアディアナ、トニ・エル・ペラオ、
16時半、エンリケの妻アウロラの弟である、モントジータ、アントニオ・カルボネル、
娘婿で闘牛士のハビエル・コンデ、アルカンヘルらにかつがれた棺が建物に入る。
パコ・デ・ルシア、アントニオ・カルモナ、ペペ・デ・ルシア
ホアキン・コルテス、アイーダ・ゴメス、ラ・モネータ、
フアン・カルモナ。ペペ・アビチュエラらフラメンコたちだけでなく
ハビエル・ルイバル、キコ・ベネノ、マルティリオら歌手や
フアン・ディエゴやホセ・サクリスタンら俳優、
アンダルシア自治政府首相、マドリード県知事ら政治家たちも訪れた。
そしてたくさんのアフィシオナードたち。
弔問の長い列は10時すぎまで続き、
最後の別れをおしんだ。
今日14日はグラナダのイサベル・カトリカ劇場で
同様に弔問客を受け付け、
19時か20時に埋葬される予定。
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