フラメンコはアンダルシア生まれ。
でも早い時期からマドリードでも親しまれてきたのでマドリード育ちの部分もあるわけで。
マドリードをフラメンコの首都、と断言はできないけど、
マドリードで育ったフラメンコは沢山。
今も、一時に比べると少なくなったとはいうものの、公演数はセビージャに負けずに多い。
1981年にオープンしたライブハウス、クラモーレス。
地下鉄ビルバオ駅そばのこの店でもかなり前から不定期ながら
フラメンコの公演が行われている。
ジャズ、ブルース、ボサノバ、ラップ、シンガーソングライター…
ありとあらゆる音楽が舞台にあがるこの店ならでは、か。
12月18日金曜日にはヘレスの若手カンタオール、パケーラのファミリーである
ヘスース・メンデス(伴奏マヌエル・バレンシア)が、
12月19日土曜日にはやはりヘレスの、人気カンタオール、カプージョ(伴奏ホセ・イグナシオ・フランコ)が登場。
入場料は18日が15ユーロ、19日が20ユーロ。
12月27日には,チャノ・ドミンゲスのグループ等で活躍したウッドベース弾き、ハビエル・コリーナのトリオがギタリスト、エル・ボラと共演する公演も。
クリスマスで浮かれた気分の町に繰り出してフラメンコに酔うのも悪くない。
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