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2026年8月6日木曜日

ラ・ウニオン2026/コンクール準決勝1日目

 コンクール準決勝初日は8人が登場

ピアノとクラリネットのホセミ・カスターニョ

©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas 

コルドバ出身でムルシア在住マルコ・モラーレスのタラント

©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas


グラナダの若手エストレージャ・デ・マヌエラはミネーラ、タランタ、アレグリアス。
©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas

同じくグラナダのパブロ・カンポスはタランタとサンブラ
©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas

再び、マルコで帽子のカーニャ
©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas



セビージャ出身、イバン・カルピオはミネーラ、カルタヘネーラ、ソレア。
©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas

中国は上海出身、セビージャ留学中のドゥアンはタランタとグアヒーラ。
©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas

グラナダ出身、スサナ・サンチェスはタラント
©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas


マラガのイサベル・リコはミネーラ、レバンティカ、カーニャ、アレグリアス。
©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas

最後はスサナのシギリージャ

©︎ Festival Internacional de Cante de Las Minas

今日は9人が出場します。オフィシャルサイト、YouTubeとFacebookのオフィシャルでストリーミングもありますよ。 
スペイン時間22時からなので、日本だと朝の5時。YouTube動画は残っているので後から見ることも可能なはず。

昨日のはこちらにありますよ。






2025年11月17日月曜日

フラメンコ・エクスプエスト/アンドレス・マリン セビージャ アンダルシア現代美術センタセンター

11月16日は. 2010年11月16日、フラメンコがユネスコの世界無形文化遺産に制定されたのを記念して、フラメンコの日、ということになっております。
で、アンダルシア州は、各県の博物館でフラメンコのパフォーマンスを行ったというわけ。


セビージャでは、アンダルシア現代美術館野、昔教会だったスペースで、現在も美術作品が展示されているスペースを舞台に、アンドレス・マリンがサックスとコントラバスとの共演でのパフォーマンス。
©︎ Kyoko Shikaze 

サックスによるトッカータとフーガに始まり、ひょっとこの面にもどこかにた,へんてこなお面をつけ、黒い羽織を着て、頭には折り紙という不思議な姿で登場。サパテアードは確かにフラメンコ舞踊の技術だけど、オーソドックスなフラメンコから遠く旅しているような、現代美術館にふさわしい作品なのかも。

©︎ Kyoko Shikaze 


折り紙と羽織という日本的な要素は、最初に日本を訪れたフラメンコ舞踊家であるアルヘンティーナ、とそれをみて舞踊の道に進んだ大野一雄へのオマージュらしい。
現代美術家がブレーンでついているからってのもあるのかも。ひょっとこ風お面はペトリューシカに見えるようにも思うからニジンスキーも意識してる?考えすぎかな?


©︎ Kyoko Shikaze 
音楽は他にもファリャの恋は魔術師の火祭りの踊りになったり、ソロンゴになったり、それ亜風のメロディをほんの一節だけ奏でたり。

それでもとにかく、緊張感を持続させた、濃密な時間でありました。

いつも思うけど、アンドレスとイスラエルの振りに共通する、オーソドックスなフラメンコではない動きがいっぱいあるなあ、と。後ろに足蹴り上げるのとか。フラメンコンテンポラリーゆえ?

靴にマイク仕込み、大理石の床でサパテアード聞かせたのも珍しい試みですよね。

21世紀のフラメンコらしいといえばそうなのかも。

Junta de Andalucía

ちなみにこの日、アンダルシア8県のミュージアムで同様の公演が同じく正午から行われました。各地の出演者は以下の通り。
ウエルバ 県立ミュージアム ヘロ・ドミンゲス
セビージャ アンダルシア現代美術センター アンドレス・マリン
カディス カディス現代文化スペース アナ・モラーレス
コルドバ C3A  ラ・ベニデラ(アルベルト・エルナンデス、イレネ・テナ)
マラガ マラガ・ミュージアム ダビ・コリア
グラナダ 考古学博物館 レオノール・レアル
ハエン 県立ミュージアム バネサ・アイバル
アルメリア アンダルシア写真センター サラ・ヒメネス

パッとみてわかる通り、コンテンポラリーなフラメンコ舞踊の踊り手たちばかり。今年は枠を超えていく21世紀のフラメンコがテーマだったのかな、という感じ。

 

2011年4月6日水曜日

フラメンコ自分自身を語る「ハビエル・ラトーレ」


アンダルシア国際大学主催の
「フラメンコ自分自身を語る」も今年で6年目。
これまで秋に行われていたが今年は春。
会場も旧万博会場カルトゥハから
カテドラルそばのセビージャ県の家に。
時間も午後だし入場無料と
参加しやすくなりました。

初日はハビエル・ラトーレが登場。
4歳で踊り始め
歌って踊る少年スターとして
バレンシア各地を巡演したこども時代

アントニオ・ガデス率いるスペイン国立バレエ団をみて圧倒され
マドリード上京
国立バレエ団学校や
アモール・デ・ディオスに学び
国立バレエ団団員 ソリスト 第一舞踊手
とのぼりつめたマドリード時代

退団後
バレンシアそしてマジョルカのタブラオを経て
コルドバへ
自身の舞踊団をたちあげ
コルドバのコンクールで3賞受賞

foto: Kyoko Shikaze en Tablao Zambra

ドラッグの罠に落ちるも再起
ラ・ウニオンのコンクールに優勝
「オメガ」「ポエタ」「コサス・デ・パジョ」と
振付家としても本格的に活躍をはじめ
ジェルバブエナやカナーレスにも振り付け
名作「リンコネテ・イ・コルタディージョ」
国立バレエ団「ロコ」
そして小島章司「セレスティーナ」

波乱にとんだ人生
でも
いつでもしっかり自分をもっていた
ハビエルならではの語りに
それぞれの舞台を思い出し
うーん
遠い日々も
転んでも
すべてがアルテに還元されてる

コジマと「セレスティーナ」を熱く語るハビエルに
私の目頭も熱くなる



2009年9月25日金曜日

第1回フラメンコ国際ミーティング 実況中継その2

ライブですが、いわば前フラメンコ、というべき、古典の作品を演奏中。

ぱっと聴いた限りクラシック作品にしか聴こえないのですが、ラスゲアードなど、フラメンコのテクニックをつかっているのはたしかに面白いし興味深い。。。
ちなみにギタリストはギジェルモ・リヘーロという人だそう。
パーカッションはフラメンコの舞台でもおなじみのアウグスティン・ヘンケルが担当。
お、最後はラスゲアードのみ、ってのはいいね。

続いてソプラノ、マリア・アンヘレス・カラスコが登場。
その伴奏するギターはやはりラスゲアードを多用しております。

口で説明したり、本で読んだりするよりも、こうして聴くと、はっきりわかりますな。
なお、本にはCDもついているらしい。(まだ手にしていない。。。)

ちなみに、フラメンコとクラシックの歌はそれほど遠い関係ではなくて(意外でしょ)、
フラメンコの草創期にはテノールやソプラノがマラゲーニャをよく歌っていたそうだ。
あのマラゲーニャの細やかなメロディはたしかにクラシックに通じるところがある、というか、クラシックのテクニックをつかって歌うこともじゅうぶん可能ですよね〜

この歌の方はともかく(どっちかというと民謡風なメロディ。歌詞も通常のフラメンコの歌詞の構成や内容とはちょっと違うような。あ、トマ!とかいうのは似ているか)、ギターはフラメンコ的でもあります。
っていうか、鍵はやっぱラスゲアードのような。


第1回フラメンコ国際ミーティング 実況中継その1


今日からトリアーナで第1回フラメンコ交際ミーティングが開催されます。
会場はホテル、アバ・トリアーナ。
トリアーナのチャピーナ広場にある比較的新しいホテルです。無料無線LANがあるので
その現場から実況中継。。。

12時から、ということで、ただいま、「フラメンコ音楽の鍵」と題された本の発表記者会見が開催されています。
著者はアントニオとダビのウルタード兄弟。
音楽学校出のこの二人は、これまでにもフラメンコ音楽についての本やCDもリリースしています。
うーん、記者会見でもあるってゆーのに、壇上(6人がジュウシマツのようにひしめきあってる。。。)から親やらともだちに挨拶するってのもどーかと思うのだけど。。。
話す内容を聞く限り、これまでにウィーンの音楽大学で学んだ音楽学者でもある(ガデス舞踊団でギターを弾いていたこともあるし、チェロも弾くし)ファウスティーノ・ヌーニェスらの著書などで知り得たことばかりのよーな。。。っていっても読んでみるまでわからないけどね。

ちなみにこれからライブでソプラノとギターのライブをするそうです。