2013年5月20日月曜日

ラ・チョニ セビージャ公演

3年前のビエナルで初演。
その後、ロペ・デ・ベガ劇場、
キンテーロ劇場と
どこも満員御礼だった
人気作品
「ラ・グロリア・デ・ミ・マレ」
アルティスタとそのお母さんのあれこれを描いた
演劇的フラメンコ。
アルティスタを演じるラ・チョニ、
その母を演じる俳優フアンホ・マシアス、
そして歌い手のアリシア・アクーニャと
ギタリスト、ラウル・カンティサノは
伴奏の傍ら、
マネージャー夫妻をも演じる。
笑いとペーソスで
セビージャだけでなくスペイン各地で人気の舞台。
これまでにビエナルで初演された作品の中でも
最も、とはいわないが、
再演回数でベストテンに入るのはたしかだろう。

この作品がセビージャ大学文化センター
CICUSで6月20日22時半から上演される。

台詞がけっこうある舞台で
台詞で大笑い、というシーンもあるから
スペイン語がわかるにこしたことはないが
わからずともだいたいの物語は伝わるはず。

写真 Felix Vazquez

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