ヘレスのアンダルシア・フラメンコ・センターが
開設25周年を迎えた。
1988年5月8日
アンダルシア・フラメンコ財団として設立され、
かつての
ペマルティン宮殿が
フラメンコの資料を集めた図書館とともに
展覧会が開けるホール、
フラメンコの練習ができるスタジオ、
ビデオの上映や講演用のホールのある
フラメンコセンターとなったのだ。
その後
フラメンコ年鑑やレコードをだしたりしたこともあったが、
93年に名前をアンダルシア・フラメンコ・センターと変え、
資料も次々とふえ、練習用スタジオも書庫と変わり、
現在では図書館・展示会場としての役割が主となっている。
現在では所蔵資料のデジタル化も進み、
どんな資料があるか、ウエブで調べることも可能。
でもヘレスのテレビ局がとりためたビデオをはじめ、
ここでしかみることのできない資料も多い。
ヘレスを訪れたら一度は尋ねたいところである。
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