2026年5月11日月曜日

ホセ・アンヘル・カルモナen トーレス・マカレーナ

 ペーニャには舞踊公演に行くことが多いのですが久しぶりに歌の公演。

ホセ・アンヘル・カルモナ。

セビージャ近郊ロス・パラシオスの出身で、主に舞踊伴唱で活躍していたが一時舞台から遠ざかっていたのを、ロシオ・モリーナ公演等で共演していたオルーコが、今年のヘレスでの公演で復帰させたそうで、そのオルーコがコンパスで参加、伴奏はフアン・レケーナ。

プレゴンを歌いながら登場し、ソレア・ポル・ブレリア。ギターと二人でタランタ、



からの、マラゲーニャ(と言ってたけど、ファンダンゴぽいやつ)。 そしてブレリア。

声良し、音程良し、コンパスも良し、で踊り出したくなるようなソニケテを満喫。


上着を脱いでの二部はソレア、シギリージャ、ファンダンゴ、そしてブレリア、だったかな。実はよく覚えてない。なんかアレグリぽいのも歌っているんだが。




引き込まれるような魅力を持っているのは確か。聴いていて嬉しくなっちゃう感じとか、久しぶりかも。(だから写真がめっちゃ少ない)。歌詞も伝統的なよく歌われるものではなく、私は初めて聞くようなものが多く(歌詞についてはエクスポフラメンコでキコ・バジェが詳しく書いていて勉強になります)、それも面白い。勉強している、本物のアフィシオナードなんだな、と感嘆。

なんだけど、どこか何か引っ掛かる感じがあったのはなんでだろう。もう一度聴くとわかるかな。観客に聞かせるということをあまり意識せずに歌っているような感じというか、観客とコミュニケーションをとろうとはあまりしてない感じ、というか。うーん。でも神様の杖が触れた人であることには間違いない。本物の才能。

ちなみにお父さんも歌い手で、フアニート・ディスティンギードって言うんだけど顔はあんまり似ていない。でもほほのあたりにちょっと面影ある?って思って友達に声かけてもみんなお父さんのことを知らなくて、あ、これって世代かも、って年配の人と話して同意してもらうという。。。今ネットで見たらやっぱあまり似てないけど、声の貼り方とか声質とかは似てる。

0 件のコメント:

コメントを投稿