12月21日セビージャのサン・フアン・デ・ディオス病院で
エウヘニオ・カラスコ・モラレス“ペルロ・デ・トリアーナ”が亡くなった。
87歳。
この25日が誕生日で88歳になるところだった。
1925年マラガ生まれだが幼い頃からのセビージャはトリアーナ育ち。
母はペルラ・デ・トリアーナで
名付け親はニーニャ・デ・ロス・ペイネス。
歌い手であり詩人。
またソングライターとしても
マノロ・カラコールやローラ・フローレス、
アントニオ・マイレーナ、アルカンヘルなどに曲を提供。
30歳で読み書きを学び
詩集など15冊の本を書いた。
昨年11月には彼へのオマージュが
セビージャノロペ・デ・ベガ劇場で行われ
マティルデ・コラルやクリスティーナ・オヨス、
セラニート、チケテテ、エスペランサ・フェルナンデスなどが出演した。
トリアーナの宝がまたひとついってしまった。
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