2013年9月21日土曜日

ラファエラ・カラスコがアンダルシア舞踊団新監督に決定

バレエ・アンダルース・デ・フラメンコ、
アンダルシア・フラメンコ舞踊団の新監督に
ラファエラ・カラスコが決定した。


ルベン・オルモ監督の2年の任期満了に伴い、6月公募開始。
新作のプロジェクトと監督のキャリアなどを
マティルデ・コラルを委員長に
マリベル・ガジャルド、セグンド・ファルコンらアルティスタ、
マルタ・カラスコ、ロサリア・ゴメスら舞踊記者などによる審査会により
選出されたもの。
その企画は
ラファエラの企画はロルカやファリャらによる、
1922年のグラナダのコンクールに想を得たものだという。

ラファエラはセビージャ生まれ。
6歳で踊り始め8歳でマティルデ・コラル門下。
18歳でマリオ・マジャ舞踊団でデビュー。
後マドリードに居を移し活躍し続けるフラメンコ・ダンサー。
自らの舞踊団で「バモス・アル・ティロテオ」など数々の作品を発表。
スタイリッシュなフラメンコには定評がある。
また振付家としてもスペイン国立バレエに振りつけるなど活躍中だ。



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