2010年9月1日水曜日

フランシスコ・ベラスコ、バジャドリードで公演

かつてスペイン国立バレエ団の第一舞踊手として
「メデア」のイアソンなど多くの舞台で主役を踊ったフランシスコ・ベラスコ。
セビージャ生まれで、マティルデ・コラルらに師事した彼は
国立バレエ団退団後、2997年自身の舞踊団を結成。

その彼の舞踊団がバジャドリードのソリージャ劇場で
9月3、4日の両日、公演を行う。
タイトルは「フラメンコ・ロホ・パシオン」
かつてホアキン・コルテスの「ジプシー・パシオン」や国立バレエ団で活躍した、
地元バジャドリード出身のマイテ・バホをゲストに迎え、
フラメンコから、
聖週間にインスパイアされたホセ・アントニオの作品「カチョロ」の一場面、
スペイン舞踊など盛りだくさんな内容。
開演はいずれも20時30分からで、入場料は25〜35ユーロ。

0 件のコメント:

コメントを投稿