1月4日、マドリードでアウロラ・ポンスが亡くなった。79歳。
1936年7月10日バルセロナ生まれ。バルセロナの演劇学校、フアン・マグリーニャに学ぶ。14歳でリセウ劇場バレエ団入団。16d歳で第一舞踊手となり、「白鳥の湖」「シルフィード」などクラシックバレエや「恋は魔術師」や「ゴヤのタペストリー」などでエスクエラ・ボレーラなどを踊って成功をおさめた。師マグリーニャの相手役を長年つとめたが、1967年よりグラン・アントニオ舞踊団で活躍。またルイシージョの舞踊団や国立フェスティバル・デ・エスパーニャ舞踊団でも活躍した。
1978年スペイン国立バレエ創立時からバレエ教授をつとめ, 93年から97年まで、ナナ・ロルカ、ビクトリア・エウヘニアと3人でスペイン国立バレエ団監督を務めた。
冥福を祈ります。
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