イスラエル・ガルバンがテアトロ・レアル、王立劇場で踊る!
といっても鬼に笑われそうな12月のことですが。
スペイン国立バレエ団、アンダルシア舞踊団、アントニオ・ガデス舞踊団
などが出演しているこの劇場だけど
ソロの舞踊家としては初めてではないかな。
そしてここで新作初演となります。
「ラ・オディセア・デル・プエブロ・ヒターノ」
ジプシー族のオデッセイ
ナチスのジプシー迫害とフラメンコ好き
をテーマにしたものだという。
そう、ナチスのユダヤ人迫害は有名ですが
多くのヒターノたちもアウシュビッツなどの収容所で死んでいったのです。
「エル・フィナル・デ・エステ・エスタード・デ・コーサス」で
私たちを震撼させたイスラエル。
今度はどんな舞台をみせてくれるのでしょうか。
★イスラエル・ガルバン「ラ・オディセア・デル・プエブロ・ヒターノ」
12/12(水)、13(木)、15(土)、16(日)、18(火)、19(水)、21(金)、22(土)20時(16日のみ18時)
[出]〈b〉イスラエル・ガルバン、イサベル・バジョン、〈c〉トマス・デ・ペラーテ、ダビ・ラゴス、〈g〉チクエロ、カラカフェ、〈sax〉フアン・ヒメネス、〈perc〉アントニオ・モレーノ、ホセ・カラスコ、〈piano〉ダニエル・マレンテ、〈violin〉エロイーサ・カントン、〈jaleo, b〉ボボーテ、ウチほか
[場]マドリード テアトロ・レアル
[問]http://www.teatro-real.com
見たーい!!
返信削除しかもチクエロがギターだなんて!
見たいけど…マドリー(涙)
でも王立劇場だなんて素敵☆
観劇ルポ楽しみにしてます!