2月16日
スペイン歌謡の大御所
マリフェ・デ・トリアーナが
癌のため
マラガ県ベナルマデナの病院で亡くなった。
76歳だった。
本名マリア・フェリサ・マルティネス・ロペス。
1936年セビージャ県ブルギージョで生まれ
1歳のときからトリアーナで育った。
9歳でマドリードに移り
11歳のときから歌手として近隣の村々を回ったという。
1956年に
「トーレ・デ・アレーナ(砂の塔)」で
レコードデビュー。
以後、歌手として女優として活躍した。
晩年を過ごしたコスタ・デル・ソルのトレモリノス市役所に
カピージャ・アルディエンテがおかれ
(弔問をうける遺体安置所、と辞書にはありますが
誰もが訪れることのできるお通夜のようなものです)
多くの人が別れを惜しんだ。
2007年マラガのビエナルの
パコ・デ・ルシアのコンサートにやってきてた彼女をおもいだす。
パコその人も彼女の歌唱力を高くかっていた。
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