出産のため舞台から遠ざかっていたサラ・バラス。
今年の5月に無事、男児を出産。
バイラオールの父の名と同じホセと名付けた。
12月にはスペインのスパークリングワイン
カバのクリスマスCMで仕事に復帰。
そして
3月には
スペイン憲法200年記念にちなんだ作品
「ラ・ペパ」
を地元カディスのファリャ大劇場で初演。
妊娠中から案をねっていたというこの作品、
1810年のサン・フェルナンドにはじまり
1812年のカディスを経て
現代に至る物語だとか。
衣装も
当時の風俗をとりいれるという。
憲法制定200年祭のはじまりを飾る作品となる。
ちなみに“ラ・ペパ”とは
そのスペイン最初の憲法のこと。
初演の日、
3月19日が聖ヨゼフ、サン・ホセの日のため、
ホセファの日であり、
ホセファの愛称ペパとよばれるようになったのであります。
また今回から舞踊団の9割はカディス県出身者にかわるそう。
初演が楽しみだ。
★サラ・バラス「ラ・ペパ」
3/19(月)~23(金)
[場]カディス ファリャ大劇場
3/29(木)
[場]パンプローナ
[問]http://www.sarabaras.com
0 件のコメント:
コメントを投稿