ウッドベースのパブロ・マルティン、パーカッションのパキート・ゴンサレス、バイオリンのアレシ・フェブレにギターのボリータという組み合わせだったのだが、ボリータが脱退。代わりにアルヘシラスのホセ・マヌエル・レオンが入って初の公演。ゲストでロサリオ・トレドが花を添えた。
Javier Fergo para Festival de Jerez |
ホセ・マヌエル・レオンのギターは郷土の先輩パコのようなタッチもあり、ジャズフュージョン系の香りもあり、で素晴らしい。アレシのバイオリンはちょっと甘すぎる感じもあるか。パブロの「ソレア・ガステイス」は、彼の出身地バスクのビトリア、ガステイスにちなんだもの。骨太でフラメンコを一番感じさせたのが面白い。
Javier Fergo para Festival de Jerez |
ロサリオは自分の公演以上に力が入っているというか、美しい衣装、髪もきれいに整えて登場。ムイ・フラメンカ。
Javier Fergo para Festival de Jerez |
マントンを使った時に芝居っ気が出てきたのだが、
Javier Fergo para Festival de Jerez |
赤いマントンを使った衣装ではそれがエスカレート。こういうの好き嫌いあるかも。踊りが出てくると主役をさらっちゃうなあ。ここら辺、バランスが難しい。
サラ・パウルでの公演は舞台が近いので表情が見えるのはいいね。
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