2026年5月2日土曜日

ロンドン フラメンコ・フェスティバル

今年もロンドンでフラメンコ祭が開催されます。3月に行われたニューヨークでのフェスティバルで初演されたガラやサビーカスへのトリビュートが再演されるほか、アンダルシア舞踊団なども出演します。


 


イギリス

◇ロンドン フラメンコ・フェスティバル

6/15(月)19時『パライソ・ペルディード』

[出]〈b〉パトリシア・ゲレーロ、〈ヴィオラダガンバ〉ファミ・アルカイ

[場]ロンドン ナショナルギャラリー

6/16(火)、17(水)19時30分『ウンイドス』

[出]〈b〉ヘスス・カルモナ舞踊団

[場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場

6/18(木)19時30分『クレアビーバ』

[出]〈b〉ラファエラ・カラスコ

[場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場

6/19(金)19時30分、20(土)15時と19時30分『ガラ・フラメンカ』

[出]〈b〉エバ・ジェルバブエナ、マヌエル・リニャン、ファルー、フアン・トマス・デ・ラ・モリア

[場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場

6/20(土)

[出]〈c〉エステル・メリノ

[場]ロンドン リリアン・ベイリス・スタジオ

6/20(土)

[出]〈c〉エル・ペレーテ

[場]ロンドン リリアン・ベイリス・スタジオ

6/24(水)『カレンタミエント』

[出]〈b〉ロシオ・モリーナ

[場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場

6/25(木)19時『トリブート・ア・サビーカス』

[出]〈g〉ヘラルド・ヌニェス、アルバロ・マルティネテ、アントニオ・レイ、〈b〉オルガ・ペリセ

[場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場

6/26(金)19時30分、27(土)15時と19時30分『ティエラ・ベンディタ』

[出]〈b〉アンダルシア舞踊団

[場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場

6/27(土)

[出]カリファト3/4

[場]ロンドン ジャズカフェ

6/28(日)19時30分『マグニフィカ』

[出]〈b〉マリア・モレーノ

[場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場

6/29(月)19時30分『ラジュエラ』

[出]〈b〉マルコ・フローレス

[場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場

◇マンチェスター

6/13(土)20時、14(日)15時『バイレ・ソノーロ』

[出]〈b〉オルガ・ペリセ

6/30(火)19時30分『ティエラ・ベンディタ』

[出]〈b〉アンダルシア舞踊団

[問]https://flamencofestival.org/es/ff-london-2026-2/

2026年4月30日木曜日

 コルドバのギター祭

 歴史のあるコルドバのギター祭。フラメンコ、クラシック、ポップ…今年もたくさんのギターがらみの公演が行われます。もともコルドバ出身イギリス在住のギタリスト、パコ・ペーニャが始めたということもあって、現在に至るまでフラメンコも公演、クラスともに充実しています。


カニサーレスが、マヌエル・デ・ファリャのピアノとオーケストラとの交響詩『スペインの庭の夜』を自ら編曲して、コルドバ交響楽団と初演も予定されています。今年は舞踊クラスは1日だけなので観光で行ったついでに受講も可能かも。


◇第45回コルドバ ギター祭※フラメンコ関係のみ

7/1(水)~11(土)

プレ・フェスティバル

6/25(木)20時30分、26(金)20時30分

[出]〈g〉ビセンテ・アミーゴ

[場]コルドバ グラン・テアトロ

7/4(土)20時30分

[出]〈g〉ホセ・アントニオ・ロドリゲス、〈fl,sax,ハーモニカ〉ディエゴ・ビジェカス、〈perc〉パチ、〈〈perc〉,Vo, b〉サブリナ・ロメロ, 〈ベース〉セルヒオ・ディ・フィニシオ

[場]コルドバ グラン・テアトロ

7/6(月)20時『フラメンコ・モレーノ』

[出]〈g〉リカルド・モレーノ

[場]コルドバ ゴンゴラ劇場

7/7(火)20時30分『エレクトリカ・ホンドゥラ』

[出]〈エレキベース〉フアンフェ・ペレス

[場]コルドバ ゴンゴラ劇場

7/8(水)20時30分『スペインの庭の夜』

[出]〈g〉フアン・マヌエル・カニサーレス、コルドバ交響楽団

[場]コルドバ グラン・テアトロ

7/10(金)22時30分『パコ・デ・ルシア・レガシー』

[出]〈g〉ホセミ・カルモナ、ディエゴ・デル・モラオ、フアン・アビチュエラ・ニエト、アントニオ・レイ、〈c〉サンドラ・カラスコ、ドゥケンデ、ダビ・デ・ハコバ、マリア・テレモート、〈piano〉チャノ・ドミンゲス、〈b〉ファルー、〈perc〉ピラーニャ、〈bajo〉ジョニ・ロサーダ

7/11(土)20時30分『ガラ・オメナヘ・ア・ブランカ・デル・レイ』

[出]〈b〉ダビ・コリア、エドゥアルド・ゲレーロ、フロレンシア・オス、マヌエル・リニャン、マルタ・ガルベス、オルガ・ペリセ、ウルスラ・ロペス、〈c〉 

ダビ・ラゴス、ラファ・デル・カジ、ロシオ・ルナ、〈g〉ハビエル・イバニェス、ホセ・トマス、パコ・セラーノ、〈チェロ〉イシドラ・オリャン、〈perc〉ロロ・プラントン

[場]コルドバ グラン・テアトロ

7/11(土)22時30分『オメガ』

[出]ラガルティハ・ニック、〈c〉キキ・モレンテ、〈b〉 イスラエル・ガルバン、〈g〉マルコス・ガーゴ、〈perc〉ポポ・ガバーレ、〈コーラス、palmas〉ダニ・ボニージャ、ノエミ・ウマネス、カルロス、カネラ、アロア・パロモ、

[問] 

https://teatrocordoba.es/festival-guitarra-cordoba/conciertos-y-espectaculos-2026/

前売りhttps://entradas.teatrocordoba.es/es/categoria/208/45-festival-guitarra-cordoba


クルシージョ

◇コルドバ・ギター祭

7/2(木)10時~13時、17時~20時、3(金)10時~14時

[教]〈c〉ロサリオ・ラ・トレメンディータ

[内容]中上級 声がその場所を見つけた時。声と楽器のクリエーション・ラボ。10時間 定員12名 150ユーロ

[場]コルドバ ラファエル・オロスコ高等音楽院

7/4(日)~6(火)10時~14時

[教]〈g〉パコ・セラーノ

[内容]全レベル ユニバーサルなギターのためのフラメンコの方法。フラメンコまた全てのスタイルのギタリストのための技術の道具。12時間 定員15名 180ユーロ

[場]コルドバ ラファエル・オロスコ高等音楽院

7/8(木)~10(土)10時~14時

[教]〈g〉マノロ・フランコ、カンタオーラ/メルセデス・アベンサ

[内容]中上級 カンテ伴奏のフラメンコギター 12時間 定員15名 180ユーロ

[場]コルドバ ラファエル・オロスコ高等音楽院

7/8(水)11時~13時半

[教]〈b〉インマクラーダ・アギラール

[内容] 中上級 ソレアのバタ・デ・コーラにおける技術と美学 2時間半 定員15名 20ユーロ

[場]コルドバ アセルキア劇場 リハーサル室

7/9(木)11時~14時

[教]〈b〉ハビエル・ラトーレ

[内容]中上級 ヘレスのソニケテ 3時間 定員15名 20ユーロ

[場]コルドバ アセルキア劇場 リハーサル室

[問]https://teatrocordoba.es


2026年4月27日月曜日

セビージャ カハソル劇場のフラメンコ




セビージャの春祭りフェリアも終わってほっと一息? フラメンコ公演はまた開始。カハソル劇場のフラメンコ公演のプログラムも出ており、入場券もすでに発売済み。

元々、エル・モンテという銀行主催のフラメンコ公演シリーズとして始まり、銀行の合併でエル・モンテからカハソルに変わり、現在に至る、という感じ。

今年も良いアーティスト揃ってますね。


◇フラメンコ・アパルテ 開演20時30分

5/11(月)『デウテロノミノ5:8-10』

[出]〈b〉アルベルト・セジェス、イバン・オレジャーナ

5/18(月)『6タクシ6』

[出]〈b〉パストーラ・ガルバン

5/26(火)『エコス・デル・ティエンポ』

[出]〈b〉ロシオ・ガリード

5/29(金)『エル,フエゴ・ケ・ジェボ・ティエンポ』

[出]〈c〉レラ・ソト

6/29(月)『キエロ・カンタルテ』

[出]〈c〉へスス・メンデス

10/23(金)『オメナヘ・ア・マヌエル・アレハンドロ』

[出]〈c〉マラ・レイ

11/6(金)『カンテ・デ・オリエンテ・ア・オクシデンテ』

[出]〈c〉へスス・コルバチョ

11/7(土)『レクレオ』

[出]〈b〉マリア・モレノ

11/13(金)『アリト』

[出]〈b〉フェルナンド・ヒメネス

11/14(土)『マレア・ビバ』

[出]〈piano〉アンドレス・バリオス

[場]セビージャ カハソル劇場

[問]https://fundacioncajasol.com/



◇フエベス・フラメンコス

5/21(木)『マヌエラ』

[出]〈b〉マヌエラ・カラスコ

5/27(水)『エクストレモ・レブリーハ』

[出]〈b〉ホセ・バレンシア、アナベル・バレンシア

6/11(木)『セントラル』

[出]〈b〉ルシア・アルバレス“ラ・ピニョーナ”

6/25(木)『ア・クエルダ・ペラー』

[出]〈g〉ディエゴ・デル・モラオ

10/15『レペルトリオ・フラメンコ』

[出]〈b〉ヘスース・カルモナ

10/29(木)『カンタオーラ』

[出]〈c〉デリア・メンブリベ

11/5(木)『フェステーロスS.A.』

[出]〈c,b〉ホセ・エル・ペチュギータ、ハビエリート・エレディア、ルイス・ペーニャ、マラ・レイ、

11/12(木)『エル・パジョ、エル・ギリ、イ・エル・ヒターノ』

[出]〈c〉アレハンドロ・ビジャエスクサ、〈g〉ティノ・バン・デル・スマン、〈b〉オスカル・デ・ロス・レジェス

[場]セビージャ カハソル劇場

[問]https://fundacioncajasol.com/



2026年4月19日日曜日

アンダルシア舞踊団『フラメンコ・パトリモニオ』

土曜日12時からセントラル劇場での公演。前日夜もあったのだけどペーニャに行ったので土曜日の公演に。スペインで12時というと14時すぎに食べるお昼ご飯の前なので気分は午前中。日本のマチネよりも早い感じです。この日はサッカー国王杯決勝がセビージャ、それもセントラル劇場がある旧万博会場、カルトゥハの中にあるスタジアムということで、なるべく公共交通機関を使ってください、という注意もあり。サッカーファンがファンがうようよいる中を縫うようにして劇場へ。

昨年、グラナダのビエナルで初演されたパトリシア・ゲレーロ監督のアンダルシア舞踊団四作目『フラメンコ・パトリモニオ』では、舞踊団の若手たちがパトリシアの振り付けだけでなく、自身の、もしくは舞踊団の仲間たちや同世代の踊り手たちの、振り付けをも踊っているというのが注目すべきところかも。

幕開きはフラメンコ・ピアノの先駆者、アルトゥーロ・パボンのオーケストラ曲『ノチェ・デ・トリアーナ』を現在は退団したルシア・ラ・ブロンセの振り付けで。マントン技も見事。続くポロは全員で。振り付けは元団員のアルゼンチン出身のハシエル・ナイン監督のもと全員で。マリア・カラスコのバタ・デ・コーラでのソロとここまでは実はぼんやりとしか覚えていない。でもつ続く男3人によるベルディアーレス系の曲での場面が良かった。カスタネットを使って踊るし、回転、跳躍などボレーラや民族舞踊を思わせる振りもあるのだが、キレが良く、かっこいい。振付は舞踊団員のアンヘル・ファリーニャと元団員のブランカ・ロレンテによるものでした。

アラセリ・ムニョス、クラウディア・ラ・デブラ、ソフィア・スアレスの3人によるロマンセ・コリードがあって、パトリシアの右腕的存在エドゥアルド・レアルのビダリータに始まるバタ・デ・コーラのパトリシアとのアレグリアス。当然、若手とは段違いの実力なのだけど、もっとパレハらしい感じがあっても良かったかも、とか思ったり。続く場面『サクロモンテ』は女性舞踊団員全員でのアルボレア、カチューチャやモスカなどグラナダゆかりの曲集。これも良かった。昔ながらの振りやポーズも入れつつ、今風にアレンジ。

そしてマリオ・マジャへのオマージュ『マエストロ』は有名な椅子での踊りをモチーフにしつつ、マリオのパソも出てくるけれどそっくりそのままではなく、マリオの振りに着想を得たパトリシアによる振付。彼女と男性舞踊手が踊る。ところどころにマリオらしい動きや形が出てくるのだけど、マリオの動きにちゃんとオリジナルのセンティードついているのは男性たちの中でもベテランのアンヘルだったりするのは、やっぱ、観ている量が違うのだろうなあ、と思ったことでした。終演後に観に生きていたアンドレス・マリンと話しているときに彼が「  no bailar memoria, bailar de memoria」つまり先人の踊りをそのまま踊るのではなくその踊りの覚えているところを使って踊るべきだ、的なことを言っていたのでありますが、この場面はその通りの振付でしたね。

エンリケ・モレンテへのオマージュはパーカッションのダビ・チュペテがドラムスを叩き、『オメガ』のイメージで始まり、群舞で。振付は団員アルバロ・アギレラ。マリオとエンリケ、グラナダを代表する二人へのオマージュといい、サクロモンテ伝統の踊りといいグラナダ出身のパトリのグラナダ愛ですね。満足。前半の舞踊団員の場面はちょっと重いけど、こうやって経験を積んでいい舞踊家に育っていくのだろうな、と。


ビデオにあるフリンジ衣装の場面はなかったなあ。



ラファエル・カンパージョen トーレス・マカレーナ

いやあ、もうすごかった。最高!フラメンコらしいフラメンコ。本格正統セビージャ派。正統といっても堅苦しい真面目な感じではなくゆったりと余裕を持って歌を聞いて歌を縁取るように踊っていくのだ。全ての動きにセンティードがあり無駄がない。圧巻。
トーレス・マカレーナでの舞踊公演は通常、一部はギターソロやカンテソロがあってから舞踊、休憩があって二部もギターかカンテのソロがあってから舞踊、っていうパターンが多いんだけど、今回は初っ端、トナで、カンテソロかと思いきやシギリージャへ。
ゆっくり歌をマルカールしていく。急がない。歌を絵で描いているよう。ここぞと言うときに足が入る。シギリージャらしい痛みが伝わってくる。
ギターソロでのファルーカのあとタラント。抑制された中に垣間見える熱。うーん、実にタラントだなあ、と思っていると時折見せる笑顔がいい。歌がいいからなのか、いいフラメンコの中にいる幸せなのか、踊る喜びなのか。なぜかは知らないけれど作り笑顔じゃない自然な笑顔にこちらのほおもほころぶ。
タンゴではトリアーナのティティ風の振りも飛び出して、いやいや、これですよ、この洒脱さ!ユーモアもフラメンコの大切な要素。
休憩を挟んで始まったのはアレグリアス、だったので踊りかな、と思ったけどカンテソロでした。と言うことは、のソレア。これまた絶品。歌に寄り添い、歌を体に入れて表現していくという感じ。

いやあまいりました。フラメンコってやっぱいい。


2026年4月16日木曜日

インマクラーダ・アランダen トーレス・マカレーナ

 コルドバ出身のバイラオーラ、インマクラーダ・アランダ。

ルイス・メディーナのギター、ミゲル・ラビとガジの歌でバックも万全。

ギターソロのソレアに始まり、カンタオールたちはカンシオン・ポル・ブレリアで雰囲気もりあげアレグリアス。踊り?と思ったらカンテソロ。え?
で最後にタラント。上手だし、踊りはタラントしてるんだけど衣装がスパンコール。サファイア鉱山?いやいや、タラントの衣装は地味じゃないとねえ。としっかりした構成や足に感心しつつも衣装で趣半減。


休憩挟んで二部はマルティネーテからのシギリージャが歌ソロで、踊りはソレア・ポル・ブレリア。
来週からフェリアだからか、フェリア衣装的な衣装。うまいし、先日のフロレンシアよりはまだ伝わるものあるんだけど、なんというか、心は震えないし、なんかずっと他人事に見えちゃう。いや、こっちの心が持っていかれるような踊りって、そんなにあるわけじゃないし、上手なのは確かだから勝手な文句には違いないんだけどね。

コミュニケーションむずかしいね。

『パルケ・デ・アニョランサ』

 なんだかよくわかんないけど、マエストランサ劇場の室内楽ホールでフラメンコ公演があると言うので出かけてみました。

ギターのパブロ・エレディアを中心とした公演で、彼のソロでのタランタに始まり

©︎ Gillermo Mendo Teatro de la Maestranza


アドリアン・トルヒージョのパーカッションとカンテのホセ・アニージョ、バイレのマリア・ゲレーロがパルマで舞台に上がり、アレグリアスとブレリア。

カンテは元々ペチュギータが予定されていてWEBにもそうかいてあったのだけど、間際で変更になった模様。ホセのアレグリアスは安定感あって良き。ブレリアのあとはパーカッション、パルマが去ってマラゲーニャとソレアをソロで。

©︎ Gillermo Mendo Teatro de la Maestranza


またリズム群帰ってきてティエント/タンゴ。ギターソロでシギリージャ。

そして最後は踊りも入ってアレグリアス。

華やかなバタにマントン。花のようなコーラが素敵なバタはロペス・イ・サントスのだって。

なんだけど写真でわかるかな?今主流になっている、三角や四角に持ち方変えるのをやろうとしているんだろうと思うけど、持ち方が中途半端でマントンぐちゃぐちゃんになったまま振り回しております。うん、できないなら、角をちょっと縫って止めて三角で綺麗に使ったほうがいいと思うよ。表裏のない、豪華なマントンだっただけにちょい残念。んで、足もちょこちょこ外してたのはモニター聞こえないとかだったのかなあ。うーむ。サン・フェルナンド生まれで元サラ・バラス舞踊団らしいけど。

©︎ Guillermo Mendo Teatro de la Maestranza

ギターのパブロは2001年カディス県プエルト・レアル生まれで、ヘレスのヘレスのエル・カルボネーロ門下からカディスの音楽院コルドバの音楽院で学び、コンクール入賞多数って人らしいんだけど、まだまだ実践が不足している感。一応こなすんですよ、歌伴奏も舞踊伴奏も。でもソロのシギリージャはなんだろう、この人にとってのシギリージャのイメージって?って思うような感じ。

この人、24年にもここでリサイタルやってるみたいだけど、うーん、そこまでの実力、私には見えませんでした。ホセがやっぱ年の功で抜きん出てた感。なんかちょっと消化不良で家路につくとこんな綺麗な夕暮れが見えたので良しとします。