2019年6月18日火曜日

第2回全日本フラメンココンクール東京予選、大阪予選

6月15日は東京、インスティトゥート・セルバンテスで、16日は大阪、アルディエンテで、第2回全日本フラメンココンクールの審査員を務めさせていただきました。

参加者のみなさん、お疲れ様でした。
年齢制限のない、開かれたコンクールということで、今年もベテランのプロの方から、十代の方たちまで、多くの方にご参加いただきました。
5分という短い時間ではありますが、それぞれのフラメンコを垣間見ることができました。
緊張して実力が出せなかったという方も、火事場の馬鹿力?的にいつも以上に頑張れた、楽しめた、という方もいることでしょう。

東京20人の参加者から9人、大阪13人の参加者から6人と、約半数の方が決勝に進まれました。決勝進出者の皆さん、おめでとうございます。惜しくも進出を逃した皆さん、残念でした。今週末には仙台でも予選が行われますが、1週間、お待たせするのはあんまりでは、ということで、東京大阪、2会場での発表を先にすることにしました。そこからもおそらく決勝進出者が出てくることでしょう。仙台での参加予定者は7人ということですので、0〜7人ということになりますね。

前回もコンクールの時に書きましたが、コンクールでは、その時、その瞬間、その場でのパフォーマンスを、その時審査員を務めた人たちがどう見たか、ということであって、これが参加者に対する絶対的な評価ではありません。コンクール当日、体調を崩し最低最悪なコンディションだった方もいるかもしれませんし、本当に私が得意な曲を踊ることができなかった、という人もいるでしょう。また5分という時間制限に合わせるためいつも踊っている曲をカットしているので不自然になってしまった、という人もいるかもしれません。
それでも、たった5分でも、サパテアードやブラセオ、回転、小物や衣装の扱いなどその人の技術、振り付けや構成、踊りと歌やギターとの関係など、いろんなものが見えてきます。表現の中に、演者のフラメンコに対する知識や思いも、垣間見えてくるものです。もっと言うと、舞台に出た瞬間にわかるものもあります。舞台でのいかたは重要です。

また観客の前で踊る、ということは、スタジオで一人で練習しているだけでは決してできな最高の勉強になるはずです。参加者の皆さんは舞台の実践でしか学べないものを学んだのではないでしょうか。コンクールのプレッシャーと戦うこともその一つかもしれません。


それでは以下に参加者の皆さんに対する私の個人的な見解を記しておこうと思います。これあくまでも私個人の意見であり、他の審査員の意見と関係がありません。

東京
1 沖山美環さん アレグリアス
表情がいい。体の使い方、部分部分をどう動かしていくかという全体のコーディネーション、また胴体をどう使うか、というのが課題。また振り付けをなぞっているという感じも残念。
2 高野美智子さん ソレア
複雑なサパテアードのコンビネーションで押していく。まるで足の練習を見ているよう。技術をそのまま見せるのではなく、一曲の踊りとして表現で見せて欲しかった。スカートはもっと広がるものの方がよかったのでは?
3 本多恵美さん アレグリアス 決勝進出
白いパンタロンスーツ。マリオ・マジャ風というか、椅子に座ってのサパテアードから始まる。男装というだけでなく、振りも男ぶり。アレグリアスに険しい表情は似合わない。また前かがみになりがちな姿勢も残念。
4 藤川淳美さん アレグリアス
アバニコを使って。表情は全般的にいい。スカートを持って動かすのであれば持ちやすい、切り替えが下過ぎないものを選ぶべきでは?全体的な技術の向上が望まれる。
5 松彩果さん シギリージャ 決勝進出
速度の早い始まりからカバーレスでの終わりまでそつのない構成で、圧倒的な実力を見せるのはさすがというところか。こなれている。
6 大野環さん ソレア
あご引きすぎるなど、姿勢を全体的に見直す必要あり。顔の位置、首からのラインなどは難しいけど、ここが美しいと全体の印象が変わってくるはず。人に見せる、ということを意識して構成するのも大切。
7 林亜矢子さん シギリージャ 決勝進出
真摯な踊りだが、全体的に前傾姿勢なのが気になる。胴体のコントロールもよりよくできるのでは? 
8 橋爪靖恵さん ソレア
比較的きれいなブラソだが、首の位置が気になる。また動きが全体的に点から点への移動という感じで、その間を大切にしていない感じがある。全体的な技術向上が望まれる。
9 後藤春美さん ソレア
バタ・デ・コーラでのソレアだが、コンパスも技術もまだまだ。さらなる研鑽が望まれる。
10 関真知子さん アレグリアス 決勝進出
バタ・デ・コーラにオレンジ色のマントン。王道の振り付けをしっかり踊る。手の形やブラソの美しさが印象的。リズムとの付き合い方、歌やギターとの付き合い方もまる。
11 本多清見さん ソレア
足、足、足。足の練習曲? フラメンコは足だけじゃない。ブラソを始め、全体の動きも大切。足を生かすのは構成次第でもある。
12 佐渡靖子さん ソレア・ポル・ブレリア 決勝進出
振り付けをなぞっていく感じ。
13 内田好美さん アレグリアス 決勝進出
ピンクの衣装。表情がいい。余裕を持って踊っているというか、自分のできるギリギリ一杯の所ではなく、完璧にこなせる範囲の中で構成してあり、動きにセンティードがあるという感じ。
14 常盤直生さん バンベーラ
バンベーラとは名ばかりで実際はソレア・ポル・ブレリアと全く変わらない。バンベーラとソレア・ポル・ブレリアは歌が違うというだけではない。バンベーラを踊るのであれば
バンベーラらしいゆったりした感じを持っていないと。床と喧嘩するような強い足で押していくという構成にはバンベーラらしさの微塵も感じられない。
15 佐藤哲平さん アレグリアス 決勝進出
録音での演技。技術的には向上の余地ありだし、細部のニュアンスなど、まだまだだけれども、真面目さはまる。努力あるのみ。生の伴奏で見てみたい。
16 玉塚映里加さん アレグリアス 決勝進出
マントンでのフェミニンなアレグリアス。表情がいい。マントンがかかとに巻きついたのは初めて見たが、それを踏んづけることもなくできるというのは技術か。
17 内城紗良さん ソレア・ポル・ブレリア 決勝進出
グレーの縦縞のスカートにグレーのブラウス。一つ一つの動きのセンティードが見えてくるともっと良いのでは?
18 森山みえさん ソレア・ポル・ブレリア
とにかくずっと前かがみ、前傾姿勢というのがいけない。背筋の問題? 姿勢は大切。首や顔の位置も変。鏡を見て姿勢を直すとかが必要。基礎は大切。
19 小野木美奈さん ソレア
あご引きすぎで、前傾で、出っ尻に見えてしまう姿勢をまず直すべき。ソレアはシリアスな方の曲だけど、だからと言ってずっと下を向いている必要はない。またソレアとは言っているものの、あまりソレアらしくはない。
20 斎藤朋之さん ソレア・ポル・ブレリア
この日登場した中で、もっとも初級者的ではあるのだけれど、一番フラメンコだったかも?歌やギターをちゃんと聞いて踊ろうという心がけもいいし、フラメンコを大好きという気持ちが伝わって来るのが素晴らしい。好感が持てる。ビバ、アフィシオン! 
 
東京予選では全体的に足で押してくる人が多かったように思います。足の技術はフラメンコを特徴付ける一つではありますが、複雑で難しい足をしたからいい、というものではなりません。あやふやなコンパスで複雑な足を打つのは逆効果でしかないように思います。
フラメンコで、オレ!が出る瞬間というのは、コンパスの微妙な間合いや呼吸、フラメンコ的な美しい形に、であって、いくら複雑な足をやってもそれにきちんとしたリズムのベースが感じられなければ意味がありません。また、姿勢も非常に大切です。足の練習ばかりして、基本の姿勢などがおろそかになっている人が多いのだとしたら、非常に残念です。
なかなか生の歌やギターで踊るチャンスがないのかもしれませんが、歌やギターを聴いて反応する、ということができている人もあまりいなかったように思います。歌やギターとの絡みはフラメンコの醍醐味ではないでしょうか。歌をマルカールしている人がほとんどないのは残念の極みです。

その点、今回、初めての開催となった大阪の予選では、歌やギターへの関心が比較的、東京より高く、きちんと歌を聴いて踊っている人が多い印象でした。
反面、バタ・デ・コーラやマントンなどは皆無。
また姿勢、コロカシオンの問題は東京と同様に思います。
いろいろ傾向があるのですね。仙台も楽しみです。

以下、私見です。


大阪
1 川崎晃子さん アレグリアス
せわしない振りだし走ってしまうんだけれどやる気は感じられるし表情はいい。自分勝手にならず周りが見えてくるようになるといいかも。
2 多田つむぎさん アレグリアス
顔、首の位置、足とか結構危ういところもあるけれど、踊ろう、踊りで表現しようという気持ちは感じられる。
3 山崎直子さん ソレア・ポル・ブレリア
美人なのに緊張しているのか無表情なのが気になる。後半少しほぐれてくると良くなった。経験積むときっと良くなる。上半身が硬い。
4 諸藤ふみさん ソレア 決勝進出
歌をきちんとマルカールしていくシンプルな振り付け。フラメンコらしい味わいがある。
5 石田久乃さん アレグリアス 決勝進出
赤いドレス、板付で始まる。若い人だと思われるが形がきれい。とってつけたような感じもないではないが、楽しそうなブレリアなど、好感が持てるし、歌を待てるのもいい。
6 廣瀬深雪さん アレグリアス
古風な振り付けのアレグリアス。曲の中に入っていっているというか、曲を演じようという気持ちはマル。だけど、それがやりすぎるとくどくなりかねない。塩梅が難しい。
7 松矢順子さん アレグリアス
大阪の出場者の中にあっては東京ぽいというか、美人なのに無表情で歌関係なく踊っている感じ。何をやっているか自分でわかっていないというか、リズムを感じて楽しんでいる感じがない。
8 辻中敏子さん ソレア 
何を表現したいか、何を感じているかが全く感じられない。
9 石田裕子さん シギリージャ 決勝進出
足から始まる。一つ一つの音をきちんと出すように考え、靴音の音色まで考えるようになるといいのでは?また胴体のコントロールも必要。
10 岩川晶子さん ソレア
大阪参加者の中では表情が乏しい方。上がっていたのかな。袖なしの衣装だったのだが、袖があった方がより女性らしさがアピールできるのでは?
11 岩尾香鈴さん アレグリアス 決勝進出
満面の笑顔で登場。手の形がきれいだけど、イヤリングは大きすぎてバランス悪い感じ。
12 竹村歩さん ソレア・ポル・ブレリア 決勝進出
活火山のような力強いサパテアードが印象的。ずっと正面向きだけど、体斜めにするとかで奥行きを見せるということもあった方がいいのでは?
13 南豪さん ソレア・ポル・ブレリア 決勝進出
ファルキート風の振りを器用にこなしてはいるが、意味もわからずにやっている感じもある。後で聞いたらまだ中学1年生。年齢制限のないコンクールだから、年齢は関係ないわけだけど、年齢の割にはすごい、とはいえる。


なお、大阪予選のあとではアトラクションとして、奥濱春彦、向京子、奥野祐貴子、アンドイッツ・ルイバルがそれぞれソロを踊りました。

2019年6月6日木曜日

フェルナンド・デ・ラ・モレーナ逝く

ヘレスの歌い手、フェルナンド・デ・ラ・モレーナが亡くなりました。
数ヶ月前から入院していて、お見舞いに行った友人から重いということは聞いていて、昨日のフェイスブックでも重篤というのが上がっていたのだけれど、どうしたってやはりショックでした。
今日、17時30分からサンティアゴ教会でのミサの後、埋葬されるそうです。


1945年5月1日、ヘレスはサンティアゴ街、カンタレリア通り生まれのチャキチャキのフラメンコ。本名フェルナンド・カラスコ・バルガス。


私が知り合った時は食パンのトラックの運転手でした。
その前はタクシー運転手だったらしい。
確か初めて会ったのはサンティアゴ街のバル。パンの配達の途中、ちょっと止まって話していったりする彼が、仕事を終えてだったか、制服のまま来てたことも覚えています。

1988年のフィエスタ・デ・ラ・ブレリアでの雄姿!
力強く、楽しいブレリアが彼の真骨頂。


 1992年にはセビージャ万博アンダルシア館のタブラオに出演。


 写真のアナ・パリージャやパリージャ・デ・ヘレス、フェルナンド・テレモートやマカニータらと共演しました。多分、このころからフラメンコ一本になったのでしょう。


1994年には初のソロアルバム『デ・サンティアゴ・ア・トリアーナ』を発表。
セビージャのフランス領事館で行われた新譜発表会にも行きました。懐かしい。

カルロス・サウラ監督の映画『フラメンコ』にも出演。写真は撮影後のスナップです。

 1999年には弟クーロ、息子フアンとCD『エン・カ・フェルナンド・デ・ラ・モレーナ』、2002年には2枚目のソロアルバム『ヘレス・デ・ラ・モレーナ』もリリース。

各地のフェスティバルを中心に活躍しました。
ここ数年はなかなか会えませんでしたが、毎年、ヘレスのフェスティバルでは顔を合わせていました。

74歳。ご冥福を祈ります。





2019年6月2日日曜日

アル・グルグーのフェスティバル


セビージャ県アラアルのフラメンコ・フェスティバル。
毎年フラメンコの功労者に送っている賞、今年の受賞者はマヌエラ・カラスコ。
ですが、なんとビセンテ・アミーゴにダニ・デ・モロンと、ギター公演が二つも!
セビージャからだと車がないと帰ってこれない時間だけど、オスタルもあります。
ギター好きは是非!




◇第18回ニーニャ・デ・ロス・ペイネス記念アルグルグー
6/6(木)~15(土)
6/6(木)21時30分
[出]講演;クリスティーナ・クルス、〈c〉ティナ・パボン、〈g〉カルメロ・ピコン
[場]セビージャ県アラアル カサ・デル・アイレ
[料]無料
6/7(金)21時30分『アンダルシア・カンタオーラ』
[出]〈c〉ラ・トレメンディータ、ロシオ・セグーラ、ヘマ・カバジェーロ、〈g〉サルバドール・グティエレス
[場]セビージャ県アラアル 市立劇場
[料]8ユーロ
6/8(土)21時30分『メモリア・デ・ロス・センティードス』
[出]〈g〉ビセンテ・アミーゴ、アニル・フェルナンデス、〈c〉ラファエル・デ・ウトレーラ、〈b〉チョロ他
[場]セビージャ県アラアル 市立劇場
[料]25ユーロ
6/14(金)21時30分『21』
[出]〈g〉ダニ・デ・モロン、〈c〉ヘスース・メンデス、ドゥケンデ
[場]セビージャ県アラアル 市立劇場
[料]10ユーロ
6/15(土)21時30分『ナトゥラレサ・ヒターナ』
[出]〈b〉マヌエラ・カラスコ
[場]セビージャ県アラアル 市立劇場
[料]12ユーロ

[問]http://teatro.arahal.org

2019年5月30日木曜日

フィエスタも楽しめるクルソ・フラメンコ



毎夏恒例、カディス県はサンルーカルで行われる、ヘラルド・ヌニェスとカルメン・コルテスによるクルシージョ。
一流のアルティスタによる、ギター、舞踊、パーカッション、カンテなどのクラス。
でもただのクラスだけのクルシージョではないのであります。
まずクラスが始まる前日にはウエルカムパーティーがカルメンとヘラルドの家の庭で行われ、クラスの期間中は毎夜コンサートやヘレスからやってくる歌い手たちと一緒に生徒全員参加できるフィエスタが開催されます。

今、日本でブームになっている?フィエスタ。でもなかなか実践するのは難しいけれど、ここでは上手い人も下手な人もみいんな歌って弾いて踊って、とできます。
いわばフィエスタ実践。とにかく楽しいのでオススメです。
またクラスのない時間には海で遊んだり、美味しいタパを食べ歩きしたり。
最高の夏休みになること間違いなし。
何十年も欠かさず通っている人もいます。

ちなみに写真は10年以上前のものですが、恥ずかしいと言う気持ちなど忘れて、実践で、フラメンコの楽しさ、感じてみませんか?




◇クルソ・フラメンコ
7/15(月)~20(土)
[教]〈b〉カルメン・コルテス
[内容]10時~13時初級、中上級「サパテアードとブラセオの技術、振り付け』2クラス受講可能。1クラスだけも可。ただし値段は変わらない。
[場]カディス県サンルーカル パティオ・デ・ビクトリア
[料]300ユーロ
[教]〈g〉ヘラルド・ヌーニェス
[内容]10時~12時中上級、12時15分~14時15分初中級
[場]カディス県サンルーカル アウディトリオ・ラ・メルセ
[料]300ユーロ
[教]〈perc〉アンヘル・サンチェス“セピージョ”
[内容]14時30分~16時30分
[場]カディス県サンルーカル アウディトリオ・ラ・メルセ
[料]250ユーロ
[教]〈c〉ダビ・カルピオ
[内容]19時~21時
[場]カディス県サンルーカル パティオ・デ・ビクトリア
[料]250ユーロ
[教]〈g〉アントニオ・カリオン
[内容]17時~19時『カンテ伴奏』
[場]カディス県サンルーカル アウディトリオ・ラ・メルセ
[料]250ユーロ
[教]〈g〉リカルド・モレーノ
[内容]19時~21時『フラメンコ・モデルノにおけるハーモニーと即興』
[場]カディス県サンルーカル アウディトリオ・ラ・メルセ
[料]250ユーロ

[問]https://www.cursoflamenco.com/cursos/

2019年5月29日水曜日

エル・マティ新譜発表

バルセロナ出身、セビージャ在住の歌い手マティアス・ロペス“エル・マティ”
2014年にライブ録音した、現代詩人の詩レブリハーノやパンセキートらの名曲に乗せて歌ったアルバムを発売。
今週金曜日、セビージャのエスパシオ・トゥリーナで記念公演を開催します。

記者会見にはビエナル監督やセビージャ市の文化担当官も。


コルドバのピアニスト、アルフォンソ・アロカの伴奏で一曲披露。


2019年5月24日金曜日

ビエナル各賞授賞式


Archivo Fotográfico Bienal de Flamenco.
Fotógrafo: Lolo Vasco.
昨年のビエナルでの公演が評価されたアルティスタへのヒラルディージョ賞授賞式が5月23日、セビージャの国際会議展示場で行われました。

左からカンテ部門ローレ、バイレ部門アナ・モラーレス、特別賞アンダルシア舞踊団ウルスラ・ロペス、セビージャ市賞トマティート、審査員特別賞イサベル・バジョン、他ジャンルとの対話ボリータ、作品部門マリア・パヘス、ギター部門サンティアゴ・ララ代理、新人賞マリア・モレーノ代理。

2019年5月23日木曜日

タレント・フラメンコ・コンクール


クリスティーナ・ヘーレン財団が主催する、16歳から30歳までを対象にしたフラメンコ・コンクール。今年も開催されています。
カンテはセビージャでの準決勝を終え、来週にはグラナダでの準決勝が。
ここから6月の決勝進出者が決まります。
顔ぶれを見ると、各地のコンクールにも出場している人が結構多い?

舞踊の方は締め切りが5月28日、伴奏ギターは6月21日なのでまだ間に合いますよ〜。
ビデオ審査で選ばれると決勝進出。
優勝すると財団の年間コースの授業料が免除されます。
詳細はホームページで。
財団のウエブは日本語もありますが、コンクールの要項はスペイン語のみなのでご注意。


◇タレント・フラメンコ・コンクール
“マノロ・ソレール”舞踊コンクール
6/12(水)
[場]セビージャ トリアーナ・フラメンコ劇場
“ナランヒート・デ・トリアーナ”カンテ・コンクール
準決勝;
その1;5/16(木)
出場者;Sevilla
· José Montoya Carpio (Jerez, Cádiz, 1994)
· Manuel Cuevas González (Osuna, Sevilla, 1996)
· Raquel Salas Rosado (Bollullos del Condado, Huelva, 1996)
· Elena Barrera Rojas (Morón de la Frontera, Sevilla, 2000) 
· José Antonio Romero “El Perrito” (Cádiz, 1989)
[場]セビージャ トリアーナ・フラメンコ劇場
その2;5/28(火)
出場者;Granada
· Jesús Pineda González (Lucena, Córdoba, 1990)
· Alfonso León Carvajal (Adamuz, Córdoba, 1998)
· José Campos Cortes (La Línea, Cádiz, 1994)
· Baldomero Cortes Heredia (Adra, Almería, 1995) 
· Jesús Reyes Campos (Lucena, Córdoba, 1994)
[場]グラナダ コラーラ・デ・サンティアゴ
決勝;6/26(水)
[場]セビージャ トリアーナ・フラメンコ劇場
伴奏ギター・コンクール
7/12(金)
[場]コルドバ ポサーダ・デル・ポトロ“フォスフォリート”フラメンコ・センター
[問]http://www.flamencoheeren.com/