2023年1月30日月曜日

ヘレスのフェスティバルの日本人公演

 今年も例年通り、2月下旬から3月にかけて開催される、ヘレスのフェスティバル。世界で唯一のフラメンコ舞踊とスペイン舞踊のフェスティバルです。フラメンコのフェスティバルではなく舞踊主体のフェスティバル。だから歌やギターのコンサートは少なくて、大半が舞踊公演。そして第一線で活躍する舞踊家たちによるクルシージョが行われ、クルシージョ参加者には劇場公演の切符もらえるという、コルドバのギター祭をお手本にしたシステムも功を奏し、早くから、世界中のフラメンコ付きがやってくるイベントとなりました。生徒として参加する日本人も数多く、コロナ前までは常に国別参加者数のトップでした。

一方、公演では2004年、鍵田真由美/佐藤浩希舞踊団の『曽根崎心中』が史上初の日本人アーティストの公演。サラ・ラ・コンパニアのあの小さい舞台に大道具も立ち上げて、スペイン語の語りを入れて物語を説明するなどスペイン公演用の工夫も凝らしての公演は好評でありました。2013年も同劇場でスペイン歌謡の名曲で綴った『アモール、アモール、アモール』を上演。この時もあの小さな舞台でバタ・デ・コーラのダイナミックな群舞を見せるなど華やかな舞台で満員の観客を圧倒しました。

その後、2011年、小島章司舞踊団が『ラ・セレスティーナ』をビジャマルタ劇場で上演。ピカソ、ネルーダ、カサルスという3人のパブロへのオマージュをスペインの古典文学作品の物語でという意欲作も大成功。それを受けてセビージャのビエナルでも上演されました。また、その後も小島は、スペイン人アーティストたちと舞台制作を続け、2014年『ファトゥム』、2016年『ア・エセ・チノ・ノ・カント』2018年『フラメンコナウタ』、2020年『ロルカxバッハ』と同劇場で公演しています。

そして今年2023年、小島はこれまでの作品の振り付けを手がけたハビエル・ラトーレや『フラメンコナウタ』に出演していたメキシコ人ダンサー、カレン・ルゴ、ブラジル人ガブリエル・マティアス、今枝友加、アナ・ラトーレらと『トダ・ウナ・ビダ』という作品を上演します。会場はムセオ・アタラジャ。サンティアゴ街そばの元酒蔵を改造したイベントスペースの特設舞台での公演です。

31(水)1830分『トダ・ウナ・ビダ』

[出]〈b〉小島章司、ハビエル・ラトーレ、カレン・ルゴ、ガブリエル・マティアス、今枝友加〈c〉ロンドロ、ミゲル・ラビ、〈g〉チクエロ、〈perc〉ペリーコ・ナバーロ 


一方、佐藤浩希は、フェスティバルの非公式プログラムとして数年前からつづいていオフ・フェスティバルの終盤、3月9日、歌い手アントニオ・マレーナのカンテリサイタルのゲストとして出演予定。このオフフェスティバルには他にも、毎年のように出演している萩原淳子をはじめ、セビージャ留学中の瀬戸口琴葉ら何人かの踊り手たちも出演します。


◇オフ・フェスティバル2022

224(金)

23時[出]〈b〉セルヒオ・アランダ、梶山彩沙15ユーロ

227(月)

19時[出]〈b〉ベタニア・バロス、野上裕美12ユーロ

31(水)

19時[出]〈b〉フェルナンド・ヒメネス、萩原淳子15ユーロ

21時[出]『アルマ・フラメンカ』〈b〉瀬戸口琴葉、岸田瑠璃、 山本秀子、黒須信江c〉ジョナタン・レジェス、ゲスト〈c〉エンリケ・エル・エストレメーニョ、〈g〉ニョニョ・サンティアゴ/15ユーロ

39(木)

23時[出]〈b佐藤浩希、〈c〉アントニオ・マレーナ/18ユーロ


[問]www.laguaridadelangel.es


なお、オフ・フェスティバルにはこれまでにも、中田佳代子や松彩果ら、たくさんの日本人が出演しています。また、オフィシャルのフェスティバルにもセビージャ在住ピアニストの松村未英や、メルチョーラ・オルテガ公演の伴奏でヘレス在住のピアニスト、菊池舞が出演したりもしています。

2023年1月26日木曜日

萩原淳子、バルセロナの老舗タブラオ出演!

©︎  EL CORDOBES

 

セビージャ在住のバイラオーラ、萩原淳子が昨日、1月24日からバルセロナの老舗タブラオ、エル・コルドベスに2月5日まで出演中であります。

これは12月にウトレーラで行われたコンクールの入賞者とファイナリストが順番に出演する『若き才能』というシリーズでの公演。そのトップバッターとしてフランス人ダンサーのサロメ・ウメウとともに出演中です。

タブラオはフラメンコのライブハウス。日時が決まっている劇場公演と違って、誰でも手軽に気軽にフラメンコを楽しむことができる場所。ということでいつも観光客がいっぱい。でも決して観光客のためだけの場所ではないし、観光客向け=レベルが低いフラメンコ、でもありません。ビエナルなど重要なフェスティバルに出演するようなスターたちも普段から数多く出演しています。特にマドリーのコラル・デ・ラ・モレリアやセビージャのロス・ガジョスなどの老舗はそのクオリティに定評があります。(新しい店はクオリティがないということではありません。出演者にも大きく左右されます。でも半世紀続いているような老舗は総じて評判がいいように思います)バルセロナのエル・コルドベスもそんな老舗の一つ。かつてはファルーコやマヌエラ・カラスコも出演し、ここ数年でもファルキートやパストーラ・ガルバンなど一流どころが数多く出演しているお店。ランブラス通りにあっていつも混んでいます。日本人が出演するのは、確かカディスのコンクールのご褒美で出演した2019年の中田佳代子以来ではないかと。

タブラオはフラメンコの大学、とも呼ばれ、教室やスタジオでは学べない、プロとしての大切なところが学べる場所だとよく言われます。が、そこに出演するのはとても大変。コネを辿ってオーディションを受けることができればラッキー。舞踊団で活躍している人や舞台公演も数多く行っているスター格のアーティストたちが出演しているのですから、そこに若手や外国人が食い込んでいくのは至難の業。というわけで、素晴らしいチャンスを得た彼女にはぜひ、毎日の舞台を楽しんで、そしてまた、その成果を日本で、セビージャで私たちに見せてもらいたいと思ったりしています。


TABLAO FLAMENCO EL CORDOBES

住所La Rambla, 35.Barcelona 電話+34-93-317-5711 入場料47ユーロ(飲み物付)83ユーロ(食事付)時30分から。日によって22時のショーがないこともある。予約がおすすめ。ショーは20時15分と22時。食事の場合は18時45分もしくは20時。https://tablaocordobes.es/ WEBは日本語も。



2023年1月25日水曜日

マラガのフラメンコ

アントニオ・バンデーラが出身地マラガに2019年オープンした、ソーホー劇場。こちらでもフラメンコ公演がいくつか行われています。


 

ついこの間までタブラオも隣町のトレモリノスにまで行かないとなかったマラガですが、今はは色々あるようです。


◇マラガ ソーホー劇場でのフラメンコ

22(木)20時、3(金)20時、4(土)12時、20時『セール』

[出]〈b〉セルヒオ・ベルナル

[料]2038ユーロ

29(木)20

[出]〈c〉エストレージャ・モレンテ

[料]2540ユーロ

225(土)20時『タトゥアヘス』

[出]〈c〉マイテ・マルティン

[料]2048ユーロ

38(土)20時『ジェルバブエナ』

[出]〈b〉エバ・ジェルバブエナ

[料]2048ユーロ

55(金)20時『ビバ!』

[出]〈b〉マヌエル・リニャン

[料]2048ユーロ

57(日)20

[出]〈c〉アントニオ・レジェス、〈g〉ホセ・デル・トマテ、〈piano〉ドランテス

[料]2035ユーロ

628(水)20時『フィエスタ・フラメンカ』

[出]〈b〉ファルー

[料]2848ユーロ

[問]https://teatrodelsoho.com

2023年1月22日日曜日

アントニオ・レジェス en Iconica Fest

 イコニカ・フェストはセビージャのメガ・フェスティバル。2021年に始まり観光名所としても知られるスペイン広場で、6月から9月にかけてスペイン内外の人気ポップアーティストたちが登場する。

その流れで、ホテル・コロンで、ミニコンサートも通年開催されていて、そこにアントニオ・レジェスが出演ということで、2023年フラメンコ初めに出かける。

昨年のビエナルでの公演もよかったし、私的には昨年のカンテのナンバーワン、かも。


ホテルの入り口入ってすぐのところの、普段はバルなのかな、ってとこに、会場が作られているのだけど、収容は100人くらいじゃないかな。でも、音響もちゃんとしてました。

15分くらい遅れて始まったコンサート。伴奏はリカルド・モレーノ。アントニオはディエゴ・デル・モラオやダニ・デ・モロンなどと聴くことが多かったけど、特にこの人、と決めているわけではないらしく、臨機応変。リカルドはレブリーハのギタリストだけどちょっとジャズっぽいことやったりもしてる人。今回も足元にはエフェクター?らしきものもある。


最初は『レジェンダ・デル・ティエンポ』。ロルカの詩はカマロンが歌ったもので有名だけどエンリケ・モレンテも違うメロディーで歌っているのだが、アントニオはエンリケのバージョンで。でももちろんエンリケの真似ではない。同じように歌っても歌う人の個性が出てくるのがフラメンコだよね。  声の伸びもよく気持ちがいい。


続いてティエント。手探りで進む感じで、リサイタルのオープニングとしては完璧。タンゴになってもあまりテンポは上がらず、というのが彼らしいんだけど、反対に言えばティエントは単なるゆっくりなタンゴじゃないっていうのもよおくわかる。タンゴになるとやっぱりノリも違うし、雰囲気が違うのであります。


アレグリアスも絶品。アントニオはカディス県チクラナの出身ということもあるのだろうか、ゆったりとナチュラルに歌い綴っていく。今日のアレグリアスはバタ・デ・コーラにマントンの踊り手の優雅な舞が見えるよう。


ブレリアのリズムでのギターソロは個性的でノリがいい。



そして舞台に戻ってきたアントニオのシギリージャ!これがすごかった。厳格で重厚。深く美しく広大。背筋がゾクゾクするような。これってほんと、なんなんだろう。感動する歌とそうでない歌があるってことにはもちろんいろんな要素があるんだろうな。持って生まれた声質の要素ももちろんあるけれど、その声をどうコントロールして表現するか、も大切だし、メロディは決まっていてもテンポや間合いは自由だし、その辺の違いなんだろうか。



とにかくすごくて満足。歌った後の客席の写真というのを友達に見せてもらったが、みんな笑顔。そうなんですよ。いいものを聞くとみんなニコニコ顔になるんだよね。いいものを見ると、聴くと幸せになる。ソレア。そしてブレリア。


スタンダードなフラメンコを堪能し尽くした、という感じ。

伴奏のリカルドもアントニオの熱唱に笑顔になる。まだ慣れていないみたいで、ただただいい歌をサポートする喜びに溢れているという感じ。思いがけなくカマロンの伴奏をした若手、みたいな感じに見える。

アントニオはギターがあろうがなかろうが、自分でどんどん歌っていく。ギターを聴いていないわけじゃないのだけど、聴いているこっちが正直、ん?って思うようなところがあっても、アントニオは我関せずで進んでいく。共演重ねていくともっともっと良くなるだろうな。アンコールはファンダンゴ。過不足ない、聴いていた人誰もが満足のコンサートでございました。


フラメンコの曲種はそれぞれに性格があって、それを表現する、というのが大切だと思うのだけど、彼はちゃんとそれができる人。うまいけど、何を歌っても同じに聞こえるという人とは一線を画する。またすぐ聴きたくなる歌い手であります。


ちょこっとだけシギリージャのお裾分け。







2023年1月19日木曜日

ヘレスのフェスティバル開催時のクルシージョ

 ヘレスのフェスティバルの時には、フェスティバル主催の、オフィシャルのクルシージョのほかに、地元のスタジオ/アカデミアが主催するクルシージョもたくさん開催されます。

セントロ・バイレ・ヘレスではオンラインクラスもあるようです。




ヘレスのフェスティバル時のクルシージョ

◇チキ・デ・ヘレス



2/25()〜32

[教]〈b〉チキ・デ・ヘレス

[内容]9時30分〜10時30分初級『ブレリアス』140ユーロ、10時30分〜12時中級『カンティーニャス』180ユーロ、12時〜13時『ヘレスのブレリアス』100ユーロ

[教]〈b〉タティアナ・ルイス

[内容]9時30分〜10時30分中級『アレグリアス』、10時30分〜11時30分『ブレリアのインプロビゼーション』1130分〜1230分初級『ファンダンゴ・デ・ウエルバ』、1230分〜1330分『身体テ技術』各120ユーロ

[教]〈b〉フアン・ポルビージョ

[内容]13時30分〜14時30分初級『タンゴス』、14時30分〜1530級『ハレオス・エストレメーニョス』120ユーロ

[教]〈b〉ジョランダ・エレディア

[内容]15時30分〜16時30分初中級『タンゴス』、14時30分〜15時30分中上級『カディスのアレグリアス』各120ユーロ

[教]〈b〉フアン・ポルビージョ

[内容]11時30分〜12時30分初中級『帽子のガロティン』、12時30分〜13時30分中上級『カーニャ』

[教]〈b〉ラ・ルピ

[内容]16時〜17時30『フラメンコ言語教育法。舞踊の構成と曲種の知識120ユーロ

[教]b〉ラ・トゥルコ

[内容]1時〜11『身体技術』、11時〜12時『マルティネーテ』各120ユーロ

[場]グアリダ・デル・アンヘル

 

2/25)〜27マスタークラス

[教]〈b〉ラ・ルピ

[内容]13時〜14時30分初中級『タンゴス』、14時30分〜16時中上級『ブレリアス』各90ユーロ

[教]〈b〉アルフォンソ・ロサ

[内容]16時〜1730初中級『ブレリアス』、中上級『ソレア・ポル・ブレリアス』各90ユーロ

[教]〈b〉ダビ・ロメーロ

[内容]12時〜13時『マントンの技術』、13時〜14時中級『バンベーラス』各90ユーロ

[場]グアリダ・デル・アンヘル

2/2832(木)

[教]〈b〉ラ・ルピ

[内容]13時〜14時30分初中級『ブレリアス』、14時30分〜16時中上級『カンティーニャス』各90ユーロ

[教]〈b〉アルフォンソ・ロサ

[内容]16時〜1730初中級『ティエントス』、中上級『ロマンセ』各90ユーロ

[教]〈b〉マリア・モレーノ

[内容]12時〜13初中級『ブレリアス』13時〜14中上級『ブレリアス』90ユーロ

3(金)〜3/8(水)

[教]〈b〉チキ・デ・ヘレス

[内容]9時30分〜11時中級『カーニャ』180ユーロ、11時〜12時『ヘレスのブレリアス』100ユーロ

[教]〈b〉タティアナ・ルイス

[内容]9時30分〜10時30分初級ハレオス』、10時30分〜11時30分『ブレリアス・アル・ゴルぺ』各120ユーロ

33(金)〜5(日)マスタークラス

[教]〈b〉ヘスス・フェルナンデス

[内容]11時〜12時初中級『タラント』、12時〜13時中上級『ソレア』各90ユーロ

[教]〈b〉フアン・フェルナンデス

[内容]1530〜16時30分初中級『タラント』、16時30分〜1730中上級『ソレア』各90ユーロ

36(月)〜8(水) マスタークラス

[教]〈b〉アルフォンソ・ロサ

[内容]12時〜13時30分初中級『タンゴス』、13時30分〜15時中上級『セギリージャス』各90ユーロ

[教]〈b〉ラ・ルピ

[内容]15時〜16時30分初中級『ファンダンゴス・デ・ウエルバ』、16時30分〜18時中上級『ソレア・ポル・ブレリアス』各90ユーロ

[教]〈b〉バネサ・コロマ

[内容]15時30分〜16時30分中級『アレグリアス』、16時30分〜17時30分中級『ティエントス』各90ユーロ

3/9(木)〜11(土)

[教]〈b〉イバン・バルガス

[内容]10時〜11時初中級『アレグリアス』、11時〜12時中上級『セギリージャス』90ユーロ

[教]〈b〉アントニオ・カナーレス

[内容]12時〜1330分中級『タンゴス』100ユーロ

[教]〈b〉ファビオラ・バルバ

[内容]13時〜14初中級タンゴス』、14時〜15時中上級『ソレア・ポル・ブレリアス』各90ユーロ

[教]〈b〉カルメン・ラ・タレゴナ

[内容]12時〜1330初中級『タラントス』、1330〜15時中上級『タンゴス』各120ユーロ

[場]グアリダ・デル・アンヘル

[教]〈b〉サロメ・ラミレス

[内容]15時〜16中級『タンゴス』、16時〜17時中級『カンティーニャス』各90ユーロ

[教]〈b〉メルセデス・デ・コルドバ

[内容]15時〜16中級『アレグリアス』、16時〜17時中級『ブレリアス』各90ユーロ

[場]ヘレス アカデミア・チキ・デ・ヘレス(グアリダと書いてあるもの以外)

[問]http://www.chiquidejere.com/cursos-flamenco/

 



◇セントロ・バイレ・ヘレス



225(土)、26(日)

[教]〈b〉パブロ・エヘア

[内容]10時〜11時『テクニカ。姿勢、ブラセオ、ブエルタなど』11時〜12時『テクニカ。サパテアード』12時〜13時『ブレリアとタンゴのパタ』、13時〜14時『カスタネット』1クラス50ユーロ、2クラス90、3クラス130、4クラス140ユーロ

[教]〈b〉クリスティーナ・オテロ

[内容]10時〜13時『テクニカ』130ユーロ

227(月)〜33(金)

[教]〈b〉マルタ・デ・トロジャ

[内容]915分〜1015分中上級『ヘレスのブレリア』90ユーロ/オンライン60ユーロ

[教]〈b〉アデラ・カンパージョ

[内容]1030分〜12時中級『アレグリアス振付』160ユーロ/オンライン120ユーロ、12時〜1330分中上級『ソレア振付』160ユーロ/オンライン120ユーロ

[教]〈b〉マリア・フンカル

[内容]14時〜15時『テクニカ、ブラセオ、マルカへ、ブエルタ』、15時〜16時『テクニカ。サパテアード』各90ユーロ

[教]〈b〉クリスティーナ・オテロ

[内容]13時〜1430分初級『アレグリアスとブレリアの振付と技術』160ユーロ

34(土)、5(日)

[教]〈b〉マリア・フンカル

[内容]10時〜13時『テクニカ。サパテアード、ブラセオ、ブエルタなど』、130ユーロ

36(月)〜310(金)

[教]〈b〉ルイサ・パリシオ

[内容]1030分〜12時中級『アレグリアス振付』160ユーロ、1215分〜1330分中上級『ソレア振付』各160ユーロ/オンライン120ユーロ 2クラス受講260ユーロ

[教]〈b〉マルタ・デ・トロジャ

[内容]915分〜1030分中上級『バタ・デ・コーラとマントンのペテネラ』160ユーロ、1330分〜1430分『ヘレスのブレリア』90ユーロ、オンライン60ユーロ

[教]〈b〉クリスティーナ・オテロ

[内容]13時〜1430分初級『アレグリアスとブレリアの振付と技術』160ユーロ

[場]ヘレス セントロ・デ・バイレ・ヘレス

[問]http://www.academiadebailejerez.com

2023年1月17日火曜日

ヘレスのオフ・フェスティバル

ヘレスのフェスティバル期間中にライブハウス、グアリダ・デル・アンヘルで開催されるオフ・フェスティバルも今年で12回目。 

毎年のように日本人フラメンコ舞踊家が出演しています。

今年も、梶山彩沙、野上裕美、萩原淳子など、多くの日本人が出演します。

本家、オフィシャルのフェスティバルでは3月1日に、アタラジャの舞台で、小島章司がハビエル・ラトーレや今枝友加らと共に出演します。


2020年の萩原淳子公演


◇オフ・フェスティバル2022

224(金)

17時[出]〈b〉マリア・デル・マル・モレーノ舞踊学校/8ユーロ

19時[出]〈b〉マリスマ・デ・サン・フェルナンド舞踊学校/10ユーロ

21時[出]〈c〉アントニオ・ペーニャ“エル・トロ”〈g〉サンティアゴ・モレーノ/12ユーロ

23時[出]〈b〉セルヒオ・アランダ、梶山彩沙/15ユーロ

045分『フィエスタ・ポル・ブレリアス』[出]〈c〉エンリケ・レマチェ、マヌエル・デ・ラ・ニナ、ラファエル・デル・サンボ、ペドロ・モントージャ、〈g〉フェルナンド・デル・モラオ

225(土)

17時[出]〈b〉カルメン・ジャネス/13ユーロ

19時[出]〈b〉ハイロ・バルール/15ユーロ

21時[出]〈b〉イレネ・オリバレス、エバ・デル・クリスト、〈g〉サンティアゴ・モレーノ/12ユーロ

23時[出]〈b〉スサナ・カサス、エル・フンコ/16ユーロ

030分[出]〈c〉マヌエル・デ・カンタローテ/13ユーロ

226(日)

17時[出]〈b〉アナ・パストラーナ/13ユーロ

19時[出]〈b〉マイテ・パディージャ/12ユーロ

21時[出]〈b〉アナベル・リベロ/15ユーロ

23時[出]〈c〉サイラ・マレーナ、〈b〉ロシオ・マリン/18ユーロ

227(月)

17時[出]〈b〉チキ・デ・ヘレス舞踊学校/10ユーロ

19時[出]〈b〉ベタニア・バロス、野上裕美12ユーロ

21時[出]〈b〉イネス・ルビオ/18ユーロ

2330分[出]〈c〉カプージョ・デ・ヘレス/20ユーロ

228(火)

17時[出]〈b〉チキ・デ・ヘレス舞踊学校/10ユーロ

19時[出]〈b〉フアン・ポルビージョ/15ユーロ

21時[出]〈c〉アロア・カラ、g12ユーロ

23時[出]〈b〉ベアトリス・モラーレス/1520ユーロ

31(水)

17時[出]

19時[出]〈b〉フェルナンド・ヒメネス、萩原淳子15ユーロ

21時[出]『アルマ・フラメンカ』〈b〉瀬戸口琴葉、岸田瑠璃、 山本秀子、黒須信江c〉ジョナタン・レジェス、ゲスト〈c〉エンリケ・エル・エストレメーニョ、〈g〉ニョニョ・サンティアゴ/15ユーロ

23時[出]〈b〉パウラ・シエラ/13ユーロ

32(木)

17時[出]

19時[出]『シン・フロンテーラ』〈b〉コビ・パッサンティノ、エレナ・ビンチ、ドメニカ・ロドリゲス、シナ・デ・アリシア、〈c〉フアン・グラナドス〈g〉アグスティン・デ・ラ・フエンテ/13ユーロ

21時[出]〈b〉コンチ・マジャ/13ユーロ

23時[出]〈c〉ティア・フアナ・デル・ピパ、〈g〉ディエゴ・デル・モラオ/18ユーロ

33(金)

17時[出]〈b〉マリスマ・デ・サン・フェルナンド舞踊学校/10ユーロ

19時[出]〈b〉マリア・モンターニョ/10ユーロ

21時[出]〈b〉パブロ・セルバンテス/12ユーロ

23時[出]〈b〉ぺぺ・トーレス/16ユーロ

34(土)

17時[出]〈b〉マリア・バルガス舞踊学校/10ユーロ

19時[出]〈b〉サロメ・ラミレス、マリア・レジェス/13ユーロ

21時[出]〈b〉マヌエラ・カラスコ/10ユーロ

23時[出]〈b〉ジェシカ・ブレア/15ユーロ

030分[出]〈c,b〉トマシート/16ユーロ

35(日)

17時[出]〈b〉ラウラ・ゲラ/10ユーロ

19時[出]〈b〉サビア・ヌエバ/12ユーロ

21時[出]〈b〉ホセ・ルセーナ/15ユーロ

2330分[出]〈c〉ラ・チョコラタ/15ユーロ

36(月)

17時[出]

19時[出]〈b〉カルメン・セルバンテス/12ユーロ

21時[出]〈b〉クラウディア・ラ・デブラ/12ユーロ

23時[出]〈b〉クリスティーナ・アギレラ/15ユーロ

37(火)

17時[出]

19時[出]〈b〉ダイリ・フゲ、マリアナ・マルティネス/13ユーロ

21時[出]

23時[出]〈

38(水)

17時[出]〈b〉マリアン・ヒメネス舞踊学校/7ユーロ

19時[出]『テヒエンドス・アラス』/10ユーロ

21時[出]『セミージャス・デ・ヘレス』〈b〉マルタ・デ・サンティアゴ、コラル・デ・ラ・マヌエラ、ロシオ・カラスコ/12ユーロ

23時[出]

39(木)

17時[出]

19時[出]〈b〉マルタ・バルパルダ/15ユーロ

21時[出]〈c〉ホセ・デ・ロス・カマロネス/15ユーロ

23時[出]〈b佐藤浩希、〈c〉アントニオ・マレーナ/18ユーロ

310(金)

17時[出]〈b〉マカレーナ・デ・ヘレス舞踊学校/10ユーロ

19時[出]〈b〉マリア・タボラ/15ユーロ

21時[出]〈b〉パウラ・モレーノ、マリア・ゲレーロ、エレナ・アリアス/10ユーロ

23時[出]〈c〉ラ・ファビ/1520ユーロ

311(土)

17時[出]〈b〉エステル・アランダ舞踊学校/8ユーロ

19時[出]『コモ・ドス・ゴタス・デ・アグア』ホセ、ダニ/13ユーロ

21時[出]〈g〉マヌエル、エレディア/10ユーロ

23時[出]〈b〉マリア・フェルナンデス/13ユーロ

030分[出]『ラ・カジェ』/1518ユーロ

[場]ヘレス ラ・グアリダ・デル・アンヘル

[問]www.laguaridadelangel.es