群舞はなく基本、マリアの一人舞台。詩をモチーフにしているので、詩を聞くということと、その詩を踊っていることから目で見て詩を感じて、ということなのだろう。
この作品としては初めてなのだが、内容はいつかどこかで見たような。あれ?
静寂の中で踊るソロ、
Javier Fergo para Festival de Jerez |
バタ・デ・コーラにカスタネットのシギリージャ、
Javier Fergo para Festival de Jerez |
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ティエント/タンゴ、
Javier Fergo para Festival de Jerez |
バス停で暑い暑いとコミカルに庶民の会話を繰り広げるタンギージョを歌い踊り
Javier Fergo para Festival de Jerez |
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マリアはマリア・パヘスを踊る。
フラメンコの美しく整った姿勢を捨て、上体を柔らかく使い、肘を目立たせ、頭の周りで腕をぐるぐるさせ…彼女独特のスタイルでフラメンコの曲を踊る。フラメンコの決まりごとは知っていてわざと避けているようなところがある。自分自身をオブジェのように扱っている、というような。
マリア・パヘスは彼女自身のスタイル、好き嫌いが分かれるところだろう。
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