2023年3月18日土曜日

アルカンヘル『ベル・カンテ』

アルカンヘルのリサイタル、だけどギターがクラシックのホセ・マリア・ガジャルドだよ、っていう蔵の前知識だけで劇場へ。スマホでQRコード読み込んで出てくるプログラムを見てびっくり。
あら、クラシック歌うのね。サルスエラやオペラ…
いや、確か以前、古楽の楽団と共演してたりもしてたけど、ほおお、そうですか。
最初はトナ。


ホセ・マリアはセビージャ交響楽団メンバーによる五重奏楽団と共に以前のビエナルのテーマ曲を。いや、これをフルバージョンで聞いたのは初めてかも。




二人揃って始まる。
違和感はないような、あるような。
クラシックとは言っても、ポピュラーな、カンシオンぽいものをセレクトしているという感じで、クラシックを、というより、フラメンコではない歌を歌っているという感じ。


とにかく音程がいい。スペイン語以外のものはスペイン語訳して歌っている。
ところどころ苦しそうに聞こえる気がするんだけど、気のせいかな。


その昔、カフェ・カンタンテではテノールがフラメンコのレパートリーを歌っていたという記録もあり、その反対もあっていいわけですね。



クインテットの第1バイオリンは、昔、エバの作品で超絶バイオリン聴かせてくれてたウラジミール。この日も絶好調。




 

プログラムには載ってなかったけど、ファリャの恋は魔術師もちょっと歌ったり。

アンコールでは『カルメン』の闘牛士の歌をスペイン語で歌い、最後はファンダンゴ・デ・ウエルバを、セビジャーナス『ケ・タンビエン・エス・デ・セビージャ』を歌って締め。

セビージャの観客を知ってますなあ。これがきたらもう一曲とは言わんよね。

クラシックもフラメンコも音楽なのだけど、近くて遠い、遠くて近いなあ。


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