マエストランサ劇場を後にしてトリアーナのバルでタパ食べてオテルトリアーナへ、
オテルと言ってもホテルではなく、共同住宅。その中庭の特設舞台での公演はビエナル名物の一つ。でも今年はいつものバルがない!毎回、バルで飲み物頼んでそれを飲みながら見るのが村の夏のフェスティバルのようで、大好きだったんだけど、ね。ま、その分、客席は増えているかも。
今回はギタリスト、ホセリート・アセドの企画で、ギターにホセとフィティ、カンテはイスマエル“ボラ” とニーニョ・デ・ヒネス、踊りはエル・ルビオ、あれ、トリアーナの人はギター以外、若手にいないのか。ゲストはトリアーナ生まれのアントニオ・カナーレス、マリア・テレモート、トリアーナ・プーラの踊りが得意なパストーラ・ガルバン、マヌエラ・カラスコの娘サマラ、歌い手フアン・ホセ・アマドール、サックスのガウタマ・デル・カンポ。
オープニングにトリアーナのソレアをサックスとやり(私は遅れて到着したので見逃した)、ルビオのソレアがあり(好演)、
©️ Archico fotográfico Bienal de flamenco / Claudia Ruiz Caro |
サマラが叔母スーシへの、
©️ Archico fotográfico Bienal de flamenco / Claudia Ruiz Caro |
ラス・ペリグロが姉レメディオス・アマジャへのオマージュやったりして
©️ Archico fotográfico Bienal de flamenco / Claudia Ruiz Caro |
©️ Archico fotográfico Bienal de flamenco / Claudia Ruiz Caro |
マリアがブレリア、
©️ Archico fotográfico Bienal de flamenco / Claudia Ruiz Caro |
©️ Archico fotográfico Bienal de flamenco / Claudia Ruiz Caro |
そして最後はタンゴ。
パストーラとカナーレスのタンゴがよかった。あ、これ見るために今日は来たんだな、という感じ。
©️ Archico fotográfico Bienal de flamenco / Claudia Ruiz Caro パトリシアのような最先端、細心の注意で作られた舞台作品も良ければ、かつての夏のフェスティバルのような個人芸で見せるフラメンコも良い。いろんなフラメンコがあっていろんな楽しみ方ができるっていうのもうフラメンコの魅力ではないかと思ったことでありました。 |
©️ Archico fotográfico Bienal de flamenco / Claudia Ruiz Caro |
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