アルヘシラス出身の二人、ギタリストのホセ・マヌエル・レオンと歌手のアリシア・カラスコの公演。ホセ・マヌエルはちょっと前に出したアルバムがすごく良かったので、気になってきてみたのですが、音響が最悪。
ボリューム上げすぎてハウリング起こしてる。それも高音、低音両方で。
ギターとトランペットのデュオの時、ギターが全く聞こえない。
そのくせ声やトランペットをエコーでループさせたりする。意味わかんない。
ま、昔のフラメンコ公演はハウるのよくありましたが、最近はあまりないので、非常に驚きましたわ。ねえ。
アルヘシラスゆかりのアルティスタそしてパコ・デ・ルシアの父でギタリストだったアントニオ・サンチェス・ペシーノへのオマージュということでありましたが、うーん、歌もカンテというよりスペイン歌謡歌手がフラメンコを歌っている感じだし、ちょっと残念。
お目当てのギターはやっぱすごいのですが、音響のせいで台無し。
ゲストの、日本から帰ってきたばかりのロサリオ・トレドはサンブラとアレグリアス。
靴に仕込んだマイクがトラブルというアクシデントすらも、笑顔で乗り越える前向きパワーのみが輝いていた公演でありました。ちゃんちゃん。
José Manuel León y Alicia Carrasco (Mujerklórica) from Festival de Jerez Televisión on Vimeo.
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